家に帰ってくると、ホコリや髪の毛が溜まっているし、フローリングはベタついている…。
平日は掃除も難しいし…。
そんな方に教えたいロボット掃除機「Neabot NoMo Q11」が登場しました!
ゴミの吸引はもちろん、水拭きも同時にできて、自動ゴミ収集機付き。
さらに、障害物の回避機能まで付いて、家を片付ける手間すら省けるという至れり尽くせりっぷりです!
これだけ機能が付いて、10万円を切る価格なんだから驚きます…!
そこで、この記事では「Neabot NoMo Q11の口コミ評判、レビュー」をお伝えします。
実際の吸引力など、リアルな口コミ評判、レビューをお伝えします。
この記事はメーカー様より商品をご提供頂き、作成しております。
Neabot NoMo Q11のデザイン、付属品レビュー
この記事で紹介する「Neabot NoMo Q11」を作っているのは、中国のメーカーGenHigh(ジェンハイ)。
機能のわりに価格が安く、ロボット掃除機の価格帯を変えてくれるんじゃないか、と期待しています!
クラウドファンディングサイトMakuakeでも開始数時間で目標金額2,100%を達成する人気っぷりです!
早速、開封してみました!
本体は、少し光沢のあるホワイトカラー。表面が滑らかなので、汚れてしまっても少し拭けばキレイになり、お手入れも簡単そうです!
厚さは87mm。間取りを把握するマッピング機能や、障害物の回避機能までついたロボット掃除機としては薄型スリムなデザインです!
家にあったカードと比べると、カードの横幅より少し大きいかなというサイズ感。
家具の下を掃除できるか、自宅をチェックしてみてください。
ダストボックスを取り外してみます。
少し引っかかるような引き出しにくさがありますが、自動ゴミ収集機付きで、取り出し頻度は低めなので許容範囲。
自動ゴミ収集機本体は、高さ315mmと低めで蓋は取り外し式。
高さのない場所にも置きやすそうです!
ダストボックス付いたHEPAフィルターは、まさかの防水仕様。
多少の水分なら、気にせずそのまま掃除できるので、キッチン掃除も安心して任せられます!
ダストボックスは、水タンクと一体型。
水拭きしたいときは、キャップを外して300mLまで給水可能。1回の給水で最大110畳までキレイにできます!
わが家は2LDKなので、全く問題なし。水量を気にせず水拭きできます!
Neabot NoMo Q11の背面です。
サイドブラシは片側1本。ねじ止めなどはないので、パチッとワンタッチで取り付け、取り外しできます。
ブラシは毛のないラバー部分と、毛の部分が交互に繰り返す独特のデザイン。
毛があるので、カーペットのゴミも力強く掻き出してくれそうです!
実際の吸引力は、この後、検証結果をお伝えします。
また、タイヤはゴツゴツとした頼りがいのある構造。20mmの段差の乗り越えまで対応しています。
実際、わが家の16mmの段差もスムーズに乗り越えられました!
Neabot NoMo Q11の付属品は次の通り。
- サイドブラシ×2(装着用、交換用)
- ダストパック×2
- 交換用HEPAフィルター×1
- モップクロス×2
- 電源アダプター×1
- 取扱説明書
もちろん取扱説明書は、日本語対応で安心です。
最初から、交換用サイドブラシ、HEPAフィルターが付いていて好印象です!
Neabot NoMo Q11 | |
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サイズ (幅×奥行×高さ) |
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吸引力 |
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乗り越え可能段差 | ~20mmまで |
バッテリー | 5,200mAh (200平方メートル(=約110畳)) |
機能 |
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Neabot NoMo Q11の機能レビュー
「Neabot NoMo Q11」で特に注目の機能は、次の3つです。
- マッピング機能
- エリア指定
- 水拭き機能
これらの機能を使いこなすなら、スマホアプリ「Neabot」との連携は必須。5分ほどで簡単に連携できたので、ぜひ利用してみてください。
名前の似た別アプリ「Neabot Home」とは連携できないので、間違えないよう要注意です!
①:マッピング機能
Neabot NoMo Q11は、dToF方式のLiDARにより、間取りを正確に把握。
効率的な掃除を実現しています。
仕組みは難しいので割愛しますが、例えば、2LDKのわが家の場合、約35分という短時間であっという間に掃除完了!
暗くて認識しにくいベッドの下でも、障害物をしっかり把握して、隅々まで掃除できました!
ベッドの脚の周りもクルッと回って掃除する徹底っぷり!マップは最大3枚まで保存できます!
また、障害物の回避センサーを搭載。
スリッパ、ハンカチなど大きめの障害物は回避できました!
ただ、動いている最中に少し触れてしまったり、ケーブルの先っぽ等は苦手だったりと、多少の難はあるので、ある程度の片付けは必要です。
大きなゴミも吸引してほしいので、小さめの障害物は避けられなくても仕方ないかなと感じています。
②:エリア指定
Neabot NoMo Q11は、スマホアプリから、エリアの指定が可能。
ケーブルの多い机下や、ペットのエサ置き場など、進入して欲しくないエリアは、事前に「進入禁止エリア」に指定しておけば安心です。
逆に、エリアを指定して、一部のエリアのみ掃除することも可能。
予約機能とかけ合わせて、「休日はリビング以外を掃除する」なんて使い方もできます!
また、珍しい機能として「掃除回数の指定」も可能。
わが家では、汚れの気になる「キッチンは2回掃除する」ように指定しています。
自宅に合わせて掃除をカスタマイズ。正直、雑な私が掃除するより、はるかに丁寧です…!
③:水拭き機能
付属のモップクロスを取り付け。水タンクに給水して準備完了です。
気が付くとベタつきがちなフローリングも、ロボット掃除機に任せれば、毎日だって水拭きできるのでキレイに保てます!
水量は4段階で指定可能。
スマホアプリから、好みの水量を選べば、ベチャッとならずに気持ち良く掃除できます。
サラッとしたフローリングって気持ちが良い!重労働の水拭きも、任せればラクラクです!
【レビュー】Neabot NoMo Q11の吸引力を検証
「Neabot NoMo Q11」は、実際にどれぐらいのゴミを掃除できるのか、取り残しはないのか検証レビューしてみました。
検証方法は次の通りです。
- カーペット、またはフローリング
- 囲った部屋でカラー砂20gをばらまく
- ロボット掃除機で掃除
- 回収できた砂の量を測定
①:フローリングでの吸引力をレビュー
フローリングに水色のカラー砂20gをばら撒いて実験。
約3分後、掃除が完了したフローリングがこちらです。
全体的に取り残しが目立ちます…。
回収率は75%。砂は大きくて転がりやすいので、回収の難易度は高いようです…。
ただ、髪の毛、ホコリなどのゴミはしっかり回収!しっかり掃除できています。
わが家のゴミは髪の毛、ホコリが中心なので、普段の掃除を気持ち良くお任せしています!
②:カーペットでの吸引力をレビュー
フローリングの時と同様、カーペットに砂をばら撒いて掃除してみました。
掃除後のカーペットがこちら。かなりキレイに掃除できています!
回収率は95%超。
カーペットなどでは吸引力を自動でアップする仕組みと、ゴミを掻き出す力強い毛のブラシの組み合わせで大満足の清掃力です!
カーペットのゴミは、かなりキレイに掃除できました!
【比較】Neabot NoMo Q11、Neabot NoMo N1 Plusどっちがおすすめ?
この記事では、「Neabot NoMo Q11」についてお伝えしてきましたが、Neabotでは別モデル「Neabot NoMo N1 Plus」も販売されています。
そこで、それぞれの違いをまとめてみました。
- 吸引、清掃力
- 水拭き機能
- 障害物の回避機能
①:吸引、清掃力の違いを比較
「Neabot NoMo Q11」は4段階で吸引力を調整可能。
Neabot NoMo N1 Plusと比較して、吸引力のMax値は2,700Paから、4,000Paにアップしています!
実際、砂を掃除してみた実験でも回収率がアップ!さらに頼れる存在に進化しました!
また、「Neabot NoMo Q11」は厚さ87mm。98mmだったNeabot NoMo N1 Plusより、さらにスリムな薄型で家具の下も掃除しやすくなりました!
②:水拭き機能の違いを比較
Neabot NoMo N1 Plusで不満だった水拭き機能も改善。
ムラが目立っていた水拭きも、均一にムラなく拭けるよう改善されています!
また、スマホアプリからの水量調整(4段階)にも対応。
水タンクも容量アップして広い部屋でも、水拭きも安心してお任せできます!
③:障害物の回避機能の違いを比較
Neabot NoMo N1 Plusは、障害物回避に非対応。ケーブルなどは避けきれず、絡まってしまっていました…。
一方、「Neabot NoMo Q11」はスリッパ、タオルなど大きめの障害物はスルッと回避。
さすがにケーブルの先っぽなど細かい障害物は難しいものの、子育て家庭など散らかりがちな家庭でも使いやすくなりました!
Neabot NoMo Q11、Neabot NoMo N1 Plusの比較表まとめ
「Neabot NoMo Q11」と「Neabot NoMo N1 Plus」の違いを比較表にまとめました。
基本的に「Neabot NoMo Q11」の方が高評価!
ただ、価格差はあるので、求める機能に合わせて選択してみてください。
製品スペック | 水拭きがスゴイ! Neabot NoMo Q11 |
お得な価格! Neabot NoMo N1 Plus |
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吸引力 | 強さ |
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実験の結果 |
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水拭き | 水量調整 | ◎ | × |
水タンク | 大容量 | 小さめ | |
障害物の回避 | ◎ | × | |
サイズ |
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Neabot NoMo Q11の口コミ評判、レビューまとめ
この記事では、自動ゴミ収集機付き、水拭き機能まで進化した「Neabot NoMo Q11の口コミ評判、レビュー」をお伝えしました。
最後にもう一度、口コミ評判をまとめておきます。
- 最大4,000Paの強い吸引力
- マッピング対応で短時間で掃除できる
- 広い家でも安心の大容量バッテリー
- 20mmの段差まで乗り越えられる
- 自動ゴミ収集ボックス付きで手間いらず
- 動作音が静か
- 最大3枚までマップを保存できる
- 障害物を回避できる
- 頼れる水拭き機能付き
- 厚さ87mmの薄型スリムデザイン
Neabot NoMo Q11は、かなり衝撃的なコスパの良さ。
砂のような滑るゴミは苦手そうですが、髪の毛、ホコリはしっかり吸引。
ロボット掃除機の人気機能を全部乗せしたような機能性と、使い勝手の良さです!