ブラーバといえば、ルンバとセットで使うもの、広い家で使われている高価な掃除ロボット、とずっと思っていました。
憧れはあって、どうしても気になったので思い切ってブラーバをレンタルでお試ししてみたところ、意外にも「一人暮らしで欲しかった…!」と感じる結果に。
個人的にはガラッと大きくイメージが変わった瞬間でした…(早く知りたかった…)。
そこで、この記事ではブラーバを一人暮らしにおすすめする理由をお伝えします。
一人暮らしにブラーバをおすすめする理由
私が実際にブラーバを利用してみて、一人暮らしに欲しかった!と感じた理由は次の5つです。
- おすすめ理由1:サイズ感が一人暮らしにちょうど良い
- おすすめ理由2:動作音が静か
- おすすめ理由3:市販シートでランニングコストを安くできる
- おすすめ理由4:簡単にお手入れできる
- おすすめ理由5:水拭き、から拭き両方できる
おすすめ理由1:サイズ感が一人暮らしにちょうど良い

掃除を自動でお任せしたい!となった時にまず思いつくロボット掃除機ですが、直径30cm~35cmほどと一人暮らしには少し大きいなというサイズ感の製品が多いんですよね…。
一人暮らしのころは狭いワンルームの部屋にギュッと家具を詰め込んでいたので、どうしても家具の間など狭いエリアができてしまっていました。
ロボット掃除機だと狭いエリアに入れなくて、結局、部屋全体を掃除できていないように感じていました。
一方、ブラーバなら約18cm~27cmほどとロボット掃除機よりコンパクトサイズなので、一人暮らしでも使いやすいです!
収納を考えてもコンパクトサイズな掃除機は助かります!
おすすめ理由2:動作音が静か

一人暮らしでも掃除を自動化したい!と思った原因の一つが騒音による近所迷惑が気になったこと。
昼間は不在にしていることが多いため、自分で掃除しようと思うと夜間になりがちですが、近隣への迷惑が気になってしまって…。
ただ、面倒くさがりで、フローリングワイパーでの掃除もイマイチ継続できない…。
その点、ブラーバなら動作音が静かなので掃除をお任せしやすいのが嬉しいです!
ちょっと家具に衝突すると大きめの音がするものの、それ以外の音は静か。
夜間にも使えるくらい静かなので、不在中に完全にお任せするのは怖いという場合にもおすすめです。
おすすめ理由3:市販シートでランニングコストを安くできる
個人的にブラーバ導入のハードルに感じていたことの一つが「ランニングコスト」でした。
気軽に掃除をお任せしたいのに、シート代が高くてお任せできないとか、シート洗浄の手間がかかる、となると意味がない…。
諦めていたところで、ブラーバの一部モデル(ブラーバ390j)は市販シートに対応していて、ランニングコストを安く抑えられるということを知りました。
フローリングワイパー用の安いシートを使えるので、これなら毎日でも気軽にお任せできそう!
毎日お任せするなら、一人暮らしで出るゴミの量は少なめなのでブラーバだけでも十分にキレイを保てます。
おすすめ理由4:簡単にお手入れできる

ブラーバはロボット掃除機と違って、吸引による掃除はできないため、ダストボックスも付属していません。
大きなゴミが出るとなると吸引掃除もしたいですが、一人暮らしならゴミの量は少なめなので吸引掃除ができなくても清掃力は十分。
ダストボックスがない分、ブラーバはお手入れが楽!というメリットが残ります。
使い捨てシートを使えば、掃除後にポンっと捨てるだけなのでお手軽です!
おすすめ理由5:水拭き、から拭き両方できる

水拭きロボットとしてのイメージが強いブラーバですが、実は「水拭き、から拭き両方できる」2WAYな掃除ロボットです。
お試しするまでから拭きもできることを知らなくて…。一人暮らしのときに知っていれば!と衝撃的でした。
もちろん丁寧な水拭きは好印象ですし、床のベタつきをキレイにしてくれる嬉しい存在。
ただ、毎日利用しない水拭きにロボットを導入するのはとためらっていたので、「から拭きもできて、毎日のように活躍してくれる存在」だと早く知りたかったです…!
一人暮らしにおすすめ!ブラーバ機種を選ぶ
ブラーバは全部で3つの機種が発売されています。ハイスペックで高価なモデルもありますが、一人暮らし向けにおすすめしたいのは、シンプル機能な機種「ブラーバ390j」です。
ザックリとブラーバ390jの特徴をまとめると次の通り。シンプルな機能とコンパクトサイズで一人暮らしでも使いやすい機種です。
- 市販シート利用可(から拭き)
- コンパクトサイズ
- 本体価格が安め
製品スペック | モデル | \一人暮らしにおすすめ/ ブラーバ390j | ブラーバジェット250 | ブラーバジェットm6 |
---|---|---|---|---|
掃除モード | 掃除モード |
|
|
|
エリア制限、指定 | エリア制限、指定 | × | △ 制限のみ可(手動) | ◎ スマホアプリ |
1回に掃除できる範囲 | 掃除範囲 |
|
| 最大60畳 |
給水タンク | 100mL | 150mL | 445ml | |
スマホアプリ | 対応 | × | △ | ◎ |
できること | - | 掃除の開始、停止など | スケジュール設定、マップの確認など | |
ルンバ連携 | ルンバ連携 | × | × | ◎ |
充電 | 充電方法 | 手動 | 手動 | 自動 |
バッテリー | ニッケル水素電池 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 | |
サイズ | 幅×奥行×高さ | 244×216×79mm | 178×170×84mm | 270×252×90mm |
重さ | 約1.8kg | 約1.2kg | 約2.2kg | |
価格 | 本体参考価格 | 43,868円 | 32,868円 | 76,868円 |
市販シート対応 | ◎ | × | × | |
パッド代 | 市販シート:約16円/枚 | 使い捨て:約87円/枚 | 使い捨て:約138円/枚 | |
洗剤 | 968円/473mL |
ブラーバを一人暮らしで利用する際の注意点
ブラーバを実際に使ってみて、一人暮らしで欲しかったなと気に入ったものの、一方でこんな家だったら使いこなせなかったなと感じた点もあります。
そこで、ブラーバを一人暮らしの家に導入するなら、ここに注意したい!というポイントをまとめました。
注意点1:家具に衝突する

実際に使ってみて意外だったのですが、ブラーバは家具に勢いよく衝突することがあります。
静かという口コミばかり見ていたので意外でした…。
家具によっては大きい音が鳴ることもあります。
また、大事な家具がある場合は要注意。傷つきそうで心配になることがあったので、不安な場合、まずはレンタルでのお試しをおすすめします。
注意点2:カーペットを敷いていると活躍しにくい

カーペットの水濡れを防ぐため、ブラーバはカーペットに乗り上げにくい仕様になっています。
それ自体は嬉しいものの、カーペットを敷いている家だと掃除エリアが狭くなってしまいます。
カーペットエリアは手動で掃除することになるので、なんだか自動化の恩恵が少ないですよね…。
可能なら、ブラーバの導入とともにカーペットは収納してしまいたいです。
注意点3:本体価格が高い

最後の注意点はブラーバ本体の価格が高いということ。ロボット掃除機と併用せず、ブラーバ単体でも十分な一人暮らしなら導入コストは抑えられますがそれでも高い…!
ただ、毎日の掃除を自動でお任せできて、その分、自分のために時間を使えたと思うと、自分へのご褒美に欲しかった…。
なるべく価格を抑えるなら、Amazonタイムセールや楽天お買い物マラソンなどのセールが狙い目です!
一人暮らしにはブラーバ390jがおすすめ!
この記事では「ブラーバを一人暮らしにおすすめする理由」についてお伝えしました。
最後にもう一度、お伝えした内容をまとめておきます。
- おすすめ理由1:サイズ感が一人暮らしにちょうど良い
- おすすめ理由2:動作音が静か
- おすすめ理由3:市販シートでランニングコストを安くできる
- おすすめ理由4:簡単にお手入れできる
- おすすめ理由5:水拭き、から拭き両方できる
- おすすめ機種:ブラーバ390j:市販シートを利用できてコンパクトサイズ!
広い家にある高級品な印象のブラーバでしたが、実際に利用してみると意外にも「一人暮らしの毎日の掃除をお任せするのにちょうど良い掃除ロボット」で驚きました…。
もっとちゃんと調べておけば、と一人暮らしのころに知りたかったことばかりで後悔…。気になっているならブラーバはレンタルでお試しもできるので、チェックをおすすめします。
あわせて読みたい