アンカー、ロボロック、エコバックス、ルンバなど各メーカーから多数の機種が販売されているロボット掃除機。
水拭き対応機種、小型な機種、自動ゴミ収集機付き機種など、それぞれの機種に魅力があります!
この記事では、ロボット掃除機人気のおすすめモデルについてお伝えします。
ロボット掃除機おすすめ人気機種
各メーカーから販売されているロボット掃除機の中から特に人気のおすすめ機種をまとめました。
スイッチボット SwitchBot K10+Pro Combo
まずおすすめしたい機種が、狭い家具のすき間も掃除してくれる小回りの良さが魅力的なロボット掃除機「SwitchBot K10+Pro Combo」です。
ブラシは、毛が絡みにくくてお手入れしやすいゴム製。
付属のスティック掃除機、ロボット掃除機どちらのゴミも1つの紙パックに収集できる自動ゴミ収集機付きなので、ゴミ捨ての手間が少ないです!
スティック掃除機が不要な場合、スティック掃除機なしの機種「SwitchBot K10+」もおすすめです。
アンカー Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid
Anker Eufy RoboVac G30 Hybridは、低価格なロボット掃除機を探している方におすすめ。
厚さ約7cmと薄型なデザインが特徴的で、家具の下の掃除をお任せしたい方に向いています。
自動ゴミ収集や、障害物回避といった高度な機能には非対応ですが、簡易的なマッピングや水拭きに対応していて最初の1台としておすすめしたいロボット掃除機です。
アイロボット iRobot ルンバj7+
iRobot ルンバj7+は、ペットの糞を避けて掃除できる!と話題になったロボット掃除機です。
糞などを避ける障害物回避には力を入れていて、アプリから避けた障害物についてのフィードバックを受け取れるなど、安心感があります。
また、ブラシは毛が絡みにくいゴム製ブラシ。
ペットを飼っているご家庭にもおすすめのロボット掃除機です。
ロボロック Roborock S7 MaxV Plus
Roborock S7 MaxV Plusは、サイクロン式、紙パックで選べる2WAYの自動ゴミ収集機が特徴的なロボット掃除機です。
ペットを飼っていると、ふわふわとした毛のゴミがかさ張りがち。
紙パック式の自動ゴミ収集機は便利ですが、あっという間に満杯になって、ランニングコストが高くなってしまいます。
そんな時に便利なのがランニングコストがかからないサイクロン式自動ゴミ収集機。
ゴミがたくさん出るご家庭でも、ランニングコストを気にせずに利用しやすいです。
ロボット掃除機の選び方
数多くのロボット掃除機の中から、自分に合ったモデルを見つけるために注目したいポイントについてまとめました。
吸引力を比較
ロボット掃除機を選ぶ上で、まず気になるのが吸引力です。
特にカーペット掃除をお任せするなら、毛付きブラシで毛の奥のゴミまで掻き出して掃除できるモデルがおすすめ。
ただ、カーペットによっては傷つけてしまうリスクもある点には注意が必要です。
水拭き対応モデルか
最近増えてきた水拭き対応のロボット掃除機。
低価格なモデルでも水拭き対応なロボット掃除機が増え、より取り入れやすくなりました。
ロボット掃除機にできる水拭きは、モップを引きずるように水拭きする簡易的なものが多いですが、手軽な分、頻繁に水拭きすることもでき、家をキレイに保ちやすいです。
サイズを比較
ロボット掃除機は、機種によってサイズがさまざま。
家具の下を掃除したい場合、厚さ10cm以下のスリムな薄型モデルをおすすめします。
また、家具が多いなど掃除エリアがごちゃごちゃしがちなら、小回りの利く小型モデルがおすすめです。
お手入れのしやすさを比較
ロボット掃除機はダストボックス、フィルター、センサー、ブラシなどのお手入れが必要です。
個人的に特に面倒くさいのがブラシの掃除で、髪の毛が絡まっていると、ブラシが損傷したり、ロボット掃除機本来の清掃力を発揮できなくなったりしてしまいます。
髪の毛の絡みを減らすならゴム製ブラシのロボット掃除機がおすすめ。
毛のブラシより、髪の毛などが絡みにくくお手入れしやすく感じます。
コスパを比較
ロボット掃除機の価格はさまざま。
初めてのロボット掃除機におすすめしたい2万円ほどのモデルもあれば、高性能な10万円超のモデルもあります。
最近は、低価格なモデルでも、水拭きに対応していたりと機能が充実。
どの機能が必要か?をしっかり取捨選択しつつ選びたいです。
ニーズ別おすすめロボット掃除機
一人暮らし、コスパが良い、ペットを飼っているなど、各ニーズ別におすすめしたいロボット掃除機についてまとめました。
一人暮らしにおすすめ
一人暮らしだとロボット掃除機はいらないかな?と思ってしまいますが、昼間は学校や仕事、夜間は騒音が気になる…と個人的には一人暮らしでもロボット掃除機が欲しくなりました…。
ロボット掃除機があると、平日の昼に掃除を自動でお任せできるので便利!
一人暮らしの場合、「SwitchBot K10+」のような小回りの利く小型ロボット掃除機がおすすめです。
コスパ最強のおすすめ
ロボット掃除機の価格は、2万円ほど~10万円超までさまざま。
例えば、Anker Eufy RoboVac G30は、2万円台で販売されている低価格モデルですが、シンプルなマッピング機能にも対応しているコスパの良いモデルです。
掃除中の動きも効率的で、前後にすき間なく動くことで、ゴミの取り残しが少ない他、カーペットも掃除できる強い吸引力です。
また、厚さ72mmと薄型。家具の下の掃除を任せたい方にもおすすめのロボット掃除機です。
ペットを飼っている方におすすめ
ペットを飼っている方におすすめしたいのは、毛が絡みにくいゴム製ブラシのロボット掃除機です。
自動ゴミ収集機付きのモデルは便利ですが、紙パック式の場合あっという間にペットの毛で満杯になってランニングコストが高くなる場合がある点には注意が必要です。
iRobot ルンバj7+は、ゴム製ブラシであることに加え、ペットの糞を避ける障害物回避機能に対応。
ペットを飼っているご家庭でも使いやすいロボット掃除機です。
水拭きもできるおすすめ
水拭きできるロボット掃除機は数多くありますが、水拭きへの対応方法はさまざま。
低価格なロボット掃除機だとモップを引きずるような水拭きが多く、高額なロボット掃除機だとモップが振動したり、回転したりします。
清掃力を重視するなら、振動モップや回転モップのロボット掃除機がおすすめ!
シンプルな水拭きで良いなら、市販シートを使える「SwitchBot K10+」がお手入れしやすくておすすめです!
カーペット掃除におすすめ
カーペット、ラグの掃除にもロボット掃除機は便利ですが、毛足が長いカーペットはブラシに絡まりやすいため注意が必要です。
ルンバは、ゴム製ブラシで毛が絡みにくい他、からまり防止機能を採用しているためカーペット掃除に向いています。
飾り付きのカーペットの場合、飾りを傷つけてしまう場合もあるため、エリア制限などでロボット掃除機の進入を禁止しておくことをおすすめします。
ロボット掃除機はレンタルもできる!
ロボット掃除機の使用感を知りたいなら、実際に使ってみるのが一番!
どれくらいゴミを吸引できるのか?取り残しはきにならないか?お手入れは面倒か?
など、実際に使ってみることで、不安を減らして納得してから購入することができるます。
ロボット掃除機によっては、レンタルに対応しているため、気になるロボット掃除機がレンタルできるかチェックしてみてください。
ロボット掃除機の疑問FAQ
ロボット掃除機を買う前に知っておきたいポイントについてまとめました。
ロボット掃除機のデメリットは?
ロボット掃除機は便利な家電ですが、家具を傷つける可能性がある、メンテナンスの手間がかかるなどいくつかデメリットもあります。
段差や狭い場所、散らかった場所の掃除は苦手なため注意が必要です。
ロボット掃除機で家具が傷つくって本当?
ロボット掃除機はブラシでフローリング上のゴミを掻きだすため、フローリングが傷つく可能性があります。
フローリングを傷つけにくいロボット掃除機を探しているなら、ゴム製ブラシの製品がおすすめです。
また傾斜のある土台付き家具は登って傷つけやすいため注意が必要です。
自動ゴミ収集機って便利?
自動ゴミ収集機付きのロボット掃除機は、ゴミ捨ての頻度を減らせる他、ゴミ捨て時に埃が舞わないため衛生的だというメリットがあります。
ただ、ペットを飼っているご家庭などゴミの量が多い場合、紙パック代としてランニングコストが高くなってしまう点には注意が必要です。
ロボット掃除機は段差を超えられる?
ロボット掃除機ごとに乗り越えらえる段差の高さは異なり、1.5cm~2cmほどが目安です。
2cmを超えるような段差はスロープなどによる段差の解消を考えることをおすすめします。
水拭き対応ロボット掃除機のデメリットは?
水拭き対応ロボット掃除機は便利ですが、水拭き後のお手入れが必要だったり、機種によってはカーペットの水濡れに注意が必要だったりと注意点もあります。
洗剤を使えないロボット掃除機も多いため、使用の際は説明書をご確認ください。