最近は導入する家庭も増えてきたロボット掃除機ですが、「わが家に本当にいるのかな?」、「使いこなせるのかな?」など気になりますよね…。
そこで、ロボット掃除機のデメリット、不満点についてまとめてみました。

人によってはいらないと感じるかも?ロボット掃除機の苦手なことをまとめました。
デメリット1:ロボット掃除機が家具を傷つけた
最近のロボット掃除機は性能が良くて、壁にぶつかるときも柔らかく衝突するのみで安心して見ていられる製品が増えてきました。
ただ、大事な家具があると人によっては気になるかも…。
また、上記の写真のような緩い斜面になった土台には上ってしまって傷つけがちなので注意してください。
デメリット2:床が散らかっていると使えない
障害物を回避できる機能を搭載しているのは高価なモデルのみ。
おもちゃやスリッパ、靴下、電源ケーブルなど床が散らかっていると絡まって動作が停止することも…。
ロボット掃除機を使用する際は床の片づけをおすすめします。
デメリット3:狭い場所が苦手
家具同士のすき間などの狭い場所は、ロボット掃除機が迷子になりがち。
進入してしまった後、戻れなくなって立ち往生なんてこともあります…。
狭い場所には入り込まないようガードを設置しておくか、ロボット掃除機の機能を使って進入禁止エリアに設定しておくと安心です。
進入禁止エリアの設定は対応していない製品もあるので、購入時にチェックしてみてくださいね。
デメリット4:ペットの糞・ゲロに要注意
犬や猫などペットを飼っているなら、ロボット掃除機との共存には要注意。
糞やゲロをひいてしまうと悲惨です…。
ペットを飼っているなら、事故防止のため目の届く在宅中にロボット掃除機を使用することをおすすめします。
また、ペットの性格によっては共存が心配な場合も。まずはレンタルでお試しして様子をみておくと安心です。
デメリット5:ゴミ捨てがめんどくさい
毎日の掃除をお任せできるロボット掃除機ですが、もちろん本体のお手入れも必要。これがめんどくさくて購入しないという方もいますよね。
基本的なお手入れ部位は、ブラシとダストボックス。
ブラシ絡まった髪の毛を取り除き、ダストボックスのゴミを処分します。
スティック掃除機を使う場合も必要なお手入れなので、それほど面倒には感じませんが、手間をとことん省きたいなら髪の毛の絡みにくいゴム製ブラシや、自動ゴミ収集機付きの製品をチェックしてみてください。
ルンバi3+などはどちらも搭載しているのでお手入れしやすくて助かりますね!
いらない?ロボット掃除機のデメリットまとめ
この記事では「ロボット掃除機のデメリット、不満点」についてお伝えしました。まとめると次の通り。
- デメリット1:ロボット掃除機が家具を傷つけた
- デメリット2:床が散らかっていると使えない
- デメリット3:狭い場所が苦手
- デメリット4:ペットの糞・ゲロに要注意
- デメリット5:ゴミ捨てがめんどくさい
- まずはレンタルでお試し
もあり!
あると便利なロボット掃除機ですが、人によってはいらないと感じるかも。
私自身はロボット掃除機を毎日使うようになってから、床を片付ける習慣が付き、フローリングがキレイになって「もう手放せない!」というほど気に入っています。
どうしても迷う場合はレンタルもあり。特にルンバはレンタル価格が安いのでお試ししやすくておすすめです!