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ロボット掃除機はいらない?必要か?メリット、デメリット10選

いらない?ロボット掃除機のデメリット5選。自宅に必要か検討してみよう

最近は導入する家庭も増えてきたロボット掃除機ですが、「わが家に本当に必要なのかな?」、「使いこなせるのかな?」など気になりますよね…。

個人的にはロボット掃除機を導入してよかった派ですが、間取りや環境によって不要な場合はあると思います。

そこで、100名にロボット掃除機は必要か?不要か?聞いてみました!

この記事ではロボット掃除機はいらない?デメリットと不要派の意見についてお伝えします。

ひょーの説明、解説
ひょー

人によってはいらないと感じるかも?ロボット掃除機の苦手なことをまとめました。

ロボット掃除機のスペック モデル サイズ マッピング エリア制限 水拭き 自動ゴミ収集機 障害物の回避
iRobot
(アイロボット)
ルンバj7+ 339x87mm ×
ECOVACS
(エコバックス)
DEEBOT OZMO
N8+
353×93.6mm ×
DEEBOT OZMO
N8 PRO+
353×93.6mm
DEEBOT OZMO
T8+
353x93mm
振動モップ
DEEBOT
X1 OMNI
362×103.5mm
回転モップ
Anker
(アンカー)
Eufy RoboVac
G30
325x72mm × × × ×
Roborock
(ロボロック)
Roborock S7
MaxV Plus
353×96.5mm
GenHigh
(ジェンハイ)
Neabot NoMo Q11 350x87mm
yeedi yeedi vac 2 pro 350x77mm
振動モップ
Panasonic
(パナソニック)
MC-RSF1000 345x330x99mm × × ×
SwitchBot
(スイッチボット)
SwitchBot S1 340x95mm × ×
ILIFE
(アイライフ)
ILIFE V3s Pro 300x81mm × × × × ×

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ロボット掃除機は必要か?不要派は約3割

独自にアンケートを実施して、「ロボット掃除機は必要だと思いますか?」と聞いてみました。

選択肢は次の5つ。結果は次の通りです。

ロボット掃除機は必要ない100名アンケート結果
独自アンケート100名分の結果
ロボット掃除機は必要か?
  • 必要派:計38名(必要だと思う、便利だ:15名、どちらかというと必要だと思う:23名)
  • どちらともいえない:35名
  • 不要派:計27名(どちらかというと不要だと思う:14名、不要だと思う:13名)

ロボット掃除機は不要と考えた計27名のうち、23名は「今までにロボット掃除機を利用したことはない」と回答。

使って後悔したというよりは、使いこなせるか不安などの理由で必要ないと判断しているようです。

逆に現在もロボット掃除機を利用している方11名のうち、9名は「必要だと思う、便利だ」という回答でした。

ロボット掃除機が必要ない理由は何

実際に使ったことがないし、周りに使っている人がいないのでイメージが湧きませんが、稼働時間やどのくらいの範囲を掃除するのか、稼働音や故障した際の対応などが分からないので、今現在では必要ないと思います。

出典:20代女性(子供2人)独自アンケートより

あったら便利だなと思うことも多々あるのですが、家の家具の配置の仕方やカーペット、段差などが多くある間取りだとお掃除ロボットでは掃除出来ないところ、場所が多いのではないかと言う懸念があり、購入には至っておりません。

出典:30代女性(子供2人)独自アンケートより
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いらない?ロボット掃除機のデメリット6選

では実際にロボット掃除機にはどんなデメリットがあるのか?

不要派が感じている不安点や、実際に私が感じているロボット掃除機のデメリットについてお伝えします。

デメリット1:家具を傷つける可能性がある

ロボット掃除機のデメリット1:家具を傷つけた
傾斜のある家具に登ってしまいがち

最近のロボット掃除機は性能が良くて、壁にぶつかるときも柔らかく衝突するのみで安心して見ていられる製品が増えてきました。

ただ、大事な家具があると人によっては気になるかも…。

また、上記の写真のような緩い斜面になった土台には登ってしまって傷つけがちなので注意してください。

デメリット2:片付け要!床が散らかっていると使えない

ロボット掃除機のデメリット2:床が散らかっていると使えない
小物は避けられない

おもちゃやスリッパ、靴下、電源ケーブルなど床が散らかっていると絡まって動作が停止することがあります。

障害物を回避できる機能を搭載しているのは高価なモデルのみ。

また障害物を避けられるモデルでも、散らかっている状態では掃除できていないエリアができてしまいます…。

ロボット掃除機を使用する際は床を片付けて、しっかり活用したいです…!

ロボット掃除機は基本的には床に物がない状態で使えるものだと思います。我が家はお片付けが家族そろって苦手なので、床に物がない状態を維持できません。

あと子供の食べこぼしがすさまじく、ロボット掃除機が水分を吸ってしまって故障してしまうのではないか心配です。

出典:30代女性(子供2人)独自アンケートより

もし使うとしたら、わりとすっきりしている和室や廊下ではないかと思います。

その他の部屋は、物や椅子、テーブルなどが置いてあるので、ロボット掃除機には向かないのかと思います。

ただ、人間が歩いて通れるところはロボットもほぼ通れるので、1階と2階にそれぞれロボット掃除機を設置しておくと、普段の掃除がすこしは楽になりそうな気はします。

出典:50代以上男性 独自アンケートより

デメリット3:狭い場所が苦手

ロボット掃除機のデメリット3:狭い場所が苦手
ロボット掃除機がすき間に入り込んだ状態

家具同士のすき間などの狭い場所は、ロボット掃除機が迷子になりがち。

進入してしまった後、戻れなくなって立ち往生なんてこともあります…。

狭い場所には入り込まないようガードを設置しておくか、ロボット掃除機の機能を使って進入禁止エリアに設定しておくと安心です。

部屋の広さがそれほど無いので、もう少し広い家に引っ越して、子どもが散らかしたりいたずらしたりしなくなったら、導入するかもしれません。

出典:30代女性(子供2人)独自アンケートより

広い家では必要になるのかもしれませんがアパートなどさほど広くない家に住んでいる人にとっては必要ではないと思います。

出典:20代女性(子供1人)独自アンケートより

デメリット4:ペットの糞、落とし物に要注意

ロボット掃除機のデメリット4:ペットの糞、ゲロに要注意

犬や猫などペットを飼っているなら、ロボット掃除機との共存には要注意。

糞やゲロをひいてしまうと悲惨です…。

ペットを飼っているなら、事故防止のため目の届く在宅中にロボット掃除機を使用することをおすすめします。

また、ペットの性格によっては共存が心配な場合も。安心のためにも1度レンタルでお試ししておきたいです。

デメリット5:ゴミ捨てなどメンテナンスが面倒くさい

ロボット掃除機のデメリット5:ゴミ捨てが面倒くさい
ロボット掃除機のダストボックス、自動ゴミ収集機

毎日の掃除をお任せできるロボット掃除機ですが、もちろん本体のお手入れも必要。これが面倒くさくて購入しないという方もいますよね。

基本的なお手入れ部位は、ブラシとダストボックス。

ブラシ絡まった髪の毛を取り除き、ダストボックスのゴミを処分します。

手間をとことん省きたいなら髪の毛の絡みにくいゴム製ブラシや、自動ゴミ収集機付きのロボット掃除機をおすすめします。

他の掃除機同様にメンテナンスしなくてはならないので、ズボラな人には向かないかなと思います。

出典:30代以上女性(子供2人)独自アンケートより

デメリット6:段差の多い家では活用しにくい

ロボット掃除機のデメリット6:段差の多い家では活用しにくい
ロボット掃除機の乗り越え可能段差は目安~20mm

古い家だとどうしても部屋の敷居など段差があることが多く、1度にすべての部屋を掃除しにくいという問題があります。

目安としてロボット掃除機が乗り越えられる段差の目安は~20mmほど。

段差があるのは一部のみという場合は、スロープを設置することでロボット掃除機の移動をスムーズにできます。

私の家には不要だ思います。理由としては家が狭く段差だらけでロボット掃除機が移動しにくいと思うからです。

出典:40代男性 独自アンケートより

部屋の環境にも左右されると思います。新築の家だと、フローリングで段差がないので、ロボット掃除機は問題なく使用できます。

しかし、築40年以上の昔ながらの敷居がある家ではその部屋しかできないので、あまり意味をなさないと思います。

出典:40代女性(子供1人)独自アンケートより
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ロボット掃除機は必要か?メリット4選

ここまでロボット掃除機のデメリットばかりに着目してお伝えしてきましたが、個人的にはロボット掃除機を導入してよかった!と日々実感しています。

そこで、ロボット掃除機のメリットについて、他の必要派の意見もふまえつつまとめてみました。

メリット1:いつもキレイな状態を保てる

家に帰って髪の毛や埃をみてうんざりすることってありませんか?

私自身は、そんな生活が続いて、しかも帰宅後は料理や洗濯など他の家事もあるし、賃貸なので夜間は音に気をつかう…。

結局、思い切ってロボット掃除機を買いましたが、家はキレイで掃除の手間も不要!早く買えばよかったと思っています!

もう手放せない一品です。これさえあれば毎日の掃除機がけはいらないし、でもルンバが掃除してくれているのでいつも綺麗な状態が保てます。

50代以上女性(子供3人)独自アンケートより

ロボット掃除機を購入して以降はアプリで稼働開始を予約しておくだけで勝手にお掃除を開始してくれ、帰宅後部屋の隅にほこりが溜まっていてうんざり・・・ということもありません。

共働きや育児で忙しい家庭にはもってこいの時短家電です。

30代女性(子供2人)独自アンケートより

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メリット2:掃除しにくい場所を掃除できる

棚の下、ソファ下など掃除しにくいけど埃が溜まる場所ってありますよね…。毎回、家具を動かすのは現実的ではないし、腰を曲げて掃除しようにもなかなか大変…。

スリムなロボット掃除機は、そんな家具の下の掃除も得意!

隙間に入り込んで掃除してくれるので、自動で簡単に面倒な箇所の掃除が終わってしまいます…!

ソファーの下やベッドの下、テレビ台の下など、掃除機が入らないような低いところにも潜り込んで掃除してくれるのがとても良い。

複数の室内を何度も行き来して掃除してくれる。

掃除が終われば自分でホームに戻り充電が開始される。

40代女性(子供2人)独自アンケートより

最近では棚などの下もルンバが掃除してくれられるようにルンバの厚みを考えて棚の段を設定して、パントリーなど棚したが掃除しにくかったところもルンバでやってもらうようにしました。

50代以上女性(子供3人)独自アンケートより

メリット3:時間の節約になる

ロボット掃除機は外出時にボタンを押したり、事前にタイマー設定したりしておくと、後はほったらかしでOK。

掃除自体は10分ほどのことかもしれませんが、帰宅後に掃除のことを考えなくて良いというのは思った以上に楽です!

1日10分でも毎日なら、年3650分(=約60時間)。積み重なると意外と大きな差になります!

1日に約10~15分程度掃除機をかけていましたが、今では基本ロボット掃除機がするのでスイッチしか押していません。

一週間単位で見ると1時間以上自分の時間が確保できます。

他にも結婚していると、家事が一つ無くなり、役割を分担しなくてすむので喧嘩が減ります。

20代男性(子供1人)独自アンケートより

基本、外出前や就寝前にスタートボタンを押してほったらかしできれいになってくれるのは非常に便利。

夫婦共働きで、家事をする時間がなかなかとれない世帯なので、今となっては必要不可欠な存在です。

40代女性(子供2人)独自アンケートより

メリット4:床を片付ける癖がついた

ロボット掃除機は、床に物があるとどうしても掃除範囲が狭くなってしまいます。

障害物を避けつつ掃除してくれる製品もありますが、低価格のモデルだと障害物で止まってしまうことも。

片づけの手間がかかるとも言えますが、逆に床に物を置かない習慣づけにもなります!

床に物を置かなくなりました。脱ぎっぱなしの服や靴下、子供のおもちゃなどがあるとロボット掃除機が吸ってしまう為、基本的に定位置に戻し片付ける習慣ができました。

20代男性(子供1人) 独自アンケートより

自らの手で掃除機をかける機会がほぼなくなりました。

床に物を置かなくなり、スッキリとした部屋を維持することができています。

20代男性(子供1人) 独自アンケートより
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ロボット掃除機のメリット、デメリット10選

この記事ではロボット掃除機はいらない?デメリットと不要派の意見についてお伝えしました。

最後にもう一度、お伝えしたメリット、デメリットについてまとめておきます。

GOOD!
  • メリット1:いつもキレイな状態を保てる
  • メリット2:掃除しにくい場所を掃除できる
  • メリット3:時間の節約になる
  • メリット4:床を片付ける癖がついた
BAD…
  • デメリット1:家具を傷つける可能性がある
  • デメリット2:片付け要!床が散らかっていると使えない
  • デメリット3:狭い場所が苦手
  • デメリット4:ペットの糞、落とし物に要注意
  • デメリット5:ゴミ捨てなどメンテナンスが面倒くさい
  • デメリット6:段差の多い家では活用しにくい

便利なロボット掃除機ですが、人によってはいらないと感じるかも。

私自身はロボット掃除機を毎日使うようになってから、床を片付ける習慣が付き、フローリングがキレイになって「もう手放せない!」というほど気に入っています。

どうしても迷う、使用感が不安という場合は、レンタルでお試しできるのもロボット掃除機の良いところ。実際に使うことで自分だけでなく、家族の意見も取り入れつつしっかり検討できます。

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