ブラーバに憧れて、最近、実際に使ってみたのですが「あれ?」と意外に感じた不満点も…。
そこで、この記事では「ブラーバのデメリット」をまとめてお伝えします。

少しでも買って後悔する人が減るようまとめてみました。じっくり読んでみてください。
ブラーバのデメリット1:マッピングに時間がかかる
部屋の間取りを把握するマッピング機能に対応した最高モデル「ブラーバジェットm6」を利用してみました。
最初にマッピングのために何度か動かす必要がありますが、このマッピングにすごく時間がかかります…。
わが家(2LDK)の場合、約3時間。この時点でくたびれてしまいました…。
ブラーバのデメリット2:意外と動きが賢くない
マッピング機能に対応しているので、端から中央のように効率よく掃除するのかと思っていましたが、意外と動きはランダム。
あちこち動き回って、あまり賢く感じません…。
少し狭いエリアやモノが散乱していると迷子になってしまうことも…。利用前には部屋の片づけ必須です。
ブラーバのデメリット3:家具、壁に衝突する
実際に使ってみて驚いたのですが、ブラーバは家具や壁にガンガン衝突しながら動きます。
時々、傷つくんじゃないか?と心配になるほど強く衝突することもあって…。賃貸暮らしなので不安に感じました…。
ブラーバのデメリット4:カーペット端が濡れる
iRobot公式によると、ブラーバの乗り越え可能段差は2mm。
ただ、わが家の5mm厚ほどのカーペットの端に乗り上げることがありました…。
ジェット噴射を吹きかけることはなかったものの、濡れたモップで乗り上げるので、カーペットが湿ってしまいました…。
ブラーバのデメリット5:モップ代が高い
ブラーバジェットm6の場合、専用パッドのみの対応。1枚約130円ほどと価格が高めです。
繰り返し使えるパッドも販売されていますが、衛生面や手間を考えると使い捨てモップを使いたい…。
マッピング機能には非対応なものの、下位モデルなら、市販シートも利用できるので価格重視で選択するのもありです。
ブラーバのデメリット6:バッテリー寿命が短い
ブラーバのバッテリー寿命は短く、「1年ほどで動かなくなった」という口コミが多数見つかりました。
公式バッテリーは約7,700円と高いので、バッテリー寿命経過後は互換バッテリーを利用する方が多いようです。
まずはレンタルでお試しできる!
ここまでいろいろとブラーバのデメリットをお伝えしてきましたが、水拭き後はモップがすごく汚れていて、掃除能力には大満足!
動作音も静かなので、在宅中でも使用しやすいです。

iRobot製品は低価格でレンタルできるので助かります!
ちなみに、わが家の場合、水拭き兼用ロボット掃除機の方が、コスパも良くて合っているなと感じました。
市販シートも使えて価格の安い下位モデル「ブラーバ390j」も検討しましたが、2LDKで使用するには水タンク容量が少なく、結局、購入には至りませんでした。
実際にお試ししてみた結果、一人暮らしの時に欲しかった!というのがわが家の結論です。
- フローリングワイパーのみで掃除しているような「一人暮らし」
- 掃除機と2台持ちでも「細かいホコリまで掃除したい家庭」
買って後悔?ブラーバのデメリットを要チェック!
この記事では「ブラーバのデメリット」をお伝えしました。まとめると次の通り。
- デメリット1:マッピングに時間がかかる
- デメリット2:意外と動きが賢くない
- デメリット3:家具、壁に衝突する
- デメリット4:カーペット端が濡れる
- デメリット5:モップ代が高い
- デメリット6:バッテリー寿命が短い
憧れのブラーバでしたが、実際に使ってみると意外に不満点も出てきて、あれ?と感じてしまいました。
評判の良い水拭きロボットですが、間取りなど条件によっては微妙に感じるかも。
まずはレンタルでお試しすることをおすすめします。

レンタル代が安いので、買って後悔よりお試しがおすすめです!
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