どうにも朝の目覚めが悪くて、寝坊しそう…。
部屋が明るくなれば、気持ち良く起きられるかなと話題のスマートカーテン「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」をお試ししてみました!
アレクサと連携して音声で開閉したり、時間で自動開閉したりと、使い方はさまざま。
ちょっと価格が高いかな?と思っていましたが、実際に使ってみると「これは良いっ!」と大満足の便利さです!
そこで、この記事では「SwitchBot(スイッチボット)カーテンのレビュー」をお伝えします。
より静音性の高い「SwitchBotカーテン3」が発売されました!
手軽に取り付けられて、最新のスマートホームが実現!もちろん不満点もあるので、率直にお伝えします。
この記事はメーカー様より商品をご提供頂き、作成しております。
【レビュー】SwitchBot(スイッチボット)カーテンを両開きで使ってみた!
まずは実際の動きを紹介します。わが家では「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」を2つ使用して両開きで設置してみました!
動作はゆっくりですが、厚手のカーテンもスムーズに開閉。
別売りのリモートボタンや、アレクサなどさまざまな方法で開閉操作できます。
ちなみに付属のクリップでカーテンをつなげれば、片開きのようにも使用可能。
まずはお試しで使ってみたいという方は、1個から挑戦するのもありです!
SwitchBot(スイッチボット)カーテンの取り付け、設置方法
わが家のカーテンは左右に開く「両開き」なので、必要なSwitchBot(スイッチボット)カーテンは2つです。
早速、開封してみます。
本体は大きく3つのパーツで構成されていますが、開封時は片側のパーツのみが付いた状態でした。
付属品は次の通り。
- SwitchBotカーテン本体
- フック(U型)
- クリップ
- Type-Cケーブル
- フック付け用ロール
- ロールアタッチメント
- フック付け用ロール取り付け工具
フック付け用ロールのサイズを選んだり、ロールアタッチメントを装着することで、いろいろなカーテンに対応できます。
自宅のカーテンレールに取り付けられるか心配だな。どうやって確かめたら良いの?
スイッチボット カーテンは全部で3種類。
自宅のカーテンレールの形状に合わせる必要があるので、購入時に間違えないよう要注意です。
わが家はU型レールです。パッケージの左下で確認できるので、購入時にチェックしてみてください。
本当にいろいろなカーテンレールに対応しているんだね!
引っ越しても安心ですよね!設置の前に、まずはスマホアプリと連携します。
App Store、またはGoogle Playストアから、専用スマホアプリ「SwitchBot」をインストール。
会員登録したら準備完了です。アプリ右上の+ボタンからスイッチボット カーテンを登録します。
スイッチボット カーテン背部のボタンを2秒ほど長押しして、ペアリングを開始。
スマホアプリとスイッチボット カーテンを接続できました!
ここまで終われば準備完了。いよいよスイッチボット カーテンをカーテンレールに設置します!
カーテンの端1つを取り外し。
スイッチボット カーテン本体両側のU型フックを取り外して、カーテンレールに挿しこみます。
スイッチボットのロゴが手前になるように取り付けて、カーテンを元に戻します。
スマホアプリから、開き方「右開き、左開き、両開き」を選んで、全開、全閉位置まで動くよう移動距離を調整したら設置完了です!
結局、10分ほどで取り付けられました!
これなら私でも設置できそう!カーテン自動開閉なんて未来みたい!
SwitchBot(スイッチボット)カーテン | |
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色 | ホワイト、ブラック |
本体サイズ | 42mm×51mm×110mm |
本体重量 | 135g |
バッテリー | フル充電後、最大8ヵ月利用可 |
通信 | Bluetooth 5.0 Lomg Range |
センサー | 加速度センサー、光センサー |
耐重量 | 最大8kgまで |
最大走行距離 | 3メートル |
モード | 高性能モード、静音モード |
タイマー | 本体では最大5つ (ハブミニ併用で無制限) |
音声コントロール等 ※ハブミニ必要 |
|
アレクサとスイッチボット カーテンを連携!音声操作してみた
「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」とアレクサを連携すれば音声操作も可能。
実際にアレクサとSwitchBotアプリを連携して、お試ししてみました!
アレクサアプリ「デバイス検出」から、スイッチボット カーテンをアプリに追加すれば準備完了。
「アレクサ、カーテンを開けて」、「アレクサ、カーテンを閉めて」でサクサク操作できます!
SwitchBot(スイッチボット)カーテンと次のようなサービスの連携には、SwitchBot Hub Mini(別売り)が必要です。
- Amazon Alexa(アレクサ)
- Googleアシスタント
- Siriショートカット(シリ)
- IFTTT(イフト)
- SmartThings
- LINE CLOVA(クローバ)
便利そうだけど、音声操作だけだと家族が使えるか心配だな…。
もちろん音声操作以外にもいろいろな操作方法に対応。
例えば、別売りの「SwitchBotリモートボタン」でボタン操作したり、軽く引っ張って開ける「タッチ&ゴー」で操作したりできます。
他にも「スマホアプリ」から操作したり、「スケジュール設定」したり。
ベータ版ではあるものの、本体に付いた「光センサー」で「外が明るくなったらカーテンを開ける」のように操作することもできます。
驚くほどいろいろな操作方法に対応。生活に合わせた使い方ができます!
リモートボタンでも、引っ張っても操作できるなら、家族も安心だね!
- 音声操作(アレクサ、Googleアシスタント、Siriなど)
- SwitchBotリモートボタンで操作
- 軽く引っ張って操作(タッチ&ゴー)
- スマホアプリで操作
- スケジュール設定(時間、曜日)
- 光センサーで操作
スイッチボット カーテンの悪い口コミ評判、レビュー2選
「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」を実際に使ってみて、総合的には大満足!
ただ、イマイチだなと感じている点もあるのでお伝えします。
- 価格が高い
- 動作音がうるさい
①:価格が高い
スイッチボット カーテンは、1個あたり8,980円と思い切りの必要な価格。
実際に使い始めてからは快適なスマートホーム生活に満足していますが、使用前までは「ちょっと高いかな?」と思っていました…。
特に両開きは2個必要なので、もう少し安くなると嬉しいです…!
②:動作音がうるさい
「太陽の光で目覚めたい」と、朝カーテンが自動で開くよう設定してみました。
私自身はあまり気にならず、気持ち良く目覚められましたが、開閉時には動作音がするので、人によっては気になってしまうかもしれません…。
試しに静音モードでも使用してみたところ、確かに動作音は静かになるものの、わが家の厚手カーテンには力不足…。
結局、高性能モードで使用しています。
より静音性の高い「SwitchBotカーテン3」が発売されました!
スイッチボット カーテンの良い口コミ評判、レビュー4選
「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」を実際に使ってみて、特に「これは良いっ!」と感じた点をお伝えします。
- 家族で使いやすい
- 両開きでも片開きでも使える
- 充電式バッテリーで長期使用可
- 重いカーテンでもスムーズに自動開閉
①:家族で使いやすい
最新のスマート家電は便利ですが、スマホ操作が苦手な家族だっていますよね。
スイッチボット カーテンは、スマホだけでなく、ボタン、手動、光、スケジュールなど様々な操作方法に対応。
初めてのスマート家電でも安心の使いやすさです!
②:両開きでも片開きでも使える
スイッチボット カーテンを2台用意して両開きで使用できるのはもちろん。
付属のクリップでカーテンをつなげれば、片開きでも使用できます。
気になるけれど最初から2個買うのはためらうという場合は、まず1個からお試ししてみるのも「あり」です!
③:充電式バッテリーで長期使用可
充電式バッテリーで、カーテン裏に本体を隠せるので、見た目スッキリ。
また、使用方法によるものの、8ヵ月使用できる長期バッテリーで、面倒な充電の手間なく使用できます!
④:重いカーテンでもスムーズに自動開閉
わが家は遮光カーテンで、かなり厚手。長さも長めなので大丈夫かな?と心配でしたが、スムーズに自動開閉してくれました!
クリップで片開きにした場合でも問題なく動作。
途中で止まることもなく使用できています!
スイッチボット カーテンの口コミ評判、レビューまとめ
この記事では、「SwitchBot(スイッチボット)カーテンのレビュー」をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ、悪い口コミをまとめると次の通り。
「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」を使い始めてから、太陽の光で目覚める気持ち良い朝を過ごせています!
二度寝防止にも効果的。
スケジュール設定して防犯目的で使用したり、光センサーを使って暗くなったら自動で閉める設定にしたり、生活に合わせてさまざまな使い方を楽しめそうです!
より静音性の高い「SwitchBotカーテン3」が発売されました!