大人気のスマートリモコン「SwitchBotハブミニ」が、ついにMatter対応!
温湿度計はいらないけど、エアコンや照明はスマート化したいという方にとって、ちょうど良い選択肢になりそうです。
この記事では、SwitchBotハブミニ(Matter対応)の口コミ評判をお伝えします。
新たにMatter対応のSwitchBotハブミニが発売されました!
旧ハブミニは、Matter非対応のため、取り間違いに注意が必要です。
【PR】この記事はメーカー様より商品をご提供頂き、作成しております。
SwitchBotハブミニMatter対応レビュー!赤外線リモコンを一括管理!
新しくなったSwitchBotハブミニ(Matter対応)も、今までのスマートリモコンと同様に赤外線リモコンを一括管理できます。
例えば、エアコンを外出先からオフにしたり、照明をタイマーでオンにしたり、スマートホーム化に挑戦したいという方にとって、まずはじめに手に入れたいスマートデバイスです。
まずは、SwitchBotハブミニ(Matter対応)をスマホアプリに登録。
- スマホアプリ右上の「+」ボタンから「デバイスを追加」する
- 「ハブミニ」を選択する
- スマホアプリの指示に従い、Wi-Fi(2.4GHzのみ)を設定する
- スマホアプリへの登録完了
登録できたら、次は赤外線リモコンを登録していきます。
スマホアプリから「ハブミニ」を選んで「追加」ボタンをタップして、スマホアプリを準備状態にします。
赤外線リモコンのボタンをハブミニに向かって押せばテンプレートが表示されるため、動作を確認して登録完了。
リモコンによっては、プリセットがあるため、本当にボタンを1度押すだけで登録が完了してしまいます。
- スマホアプリから「ハブミニ(Matter対応)」を選択する
- 「追加」ボタンをタップする
- 登録したい家電(例:ライト)を選択する
- 「リモコンの自動学習」を選択する
- 「今すぐ開始」をタップして
- 赤外線リモコンのボタンをSwitchBotハブミニに向けて押す
- 表示された「テンプレート」が問題なく動作するか確認する
SwitchBotは対応プリセットが豊富(83934個(2024年1月時点))なので、比較的スムーズに登録できました!
プリセットのない赤外線リモコンは登録できないの?
プリセットのない赤外線リモコンも、ちょっと手間はかかるものの、1つずつボタンを登録することでSwitchBotハブミニに登録できます。
ここまでできたら準備は完了。スマホアプリを起動すれば、外出先からでもエアコンや照明、テレビなどの操作ができるようになりました!
今まで利用していた赤外線リモコンは不要になるので、棚に片付けて机の上もスッキリ!
トラブル時に対応するため、赤外線リモコンは捨てずに収納しておいてくださいね。
リモコンが見つからない!なんてストレスからも解放。日常のちょっとした面倒を解消してくれます。
赤外線リモコンが片付くと掃除しやすくなるね!でも、外出先から家電を操作することなんてあるかな?
わが家の場合は、電気の消し忘れ対策に活躍しています!
アプリの機能を使えば「外出した時にエアコンや照明をオフ」と自動化して電気の消し忘れを防ぐこともできます!
- スマホアプリ「オートメーション」を選択
- いつに「出発」を登録
- 実行に「エアコンOFF」を登録
- 「保存」する
【SwitchBotハブミニ(Matter対応)の新機能】温湿度計を内蔵した充電ケーブル(別売り)を接続可能。
温度や湿度をトリガーに、「28℃以上でエアコン冷房ON」のようにオートメーション化することもできます。
外出先で使う以外にも、「7時に照明、エアコンON」のようにスケジュールを登録することも可能。
朝の目覚ましにも便利だし、旅行中の防犯対策としても活躍しています。
- スマホアプリ「オートメーション」を選択
- いつに「スケジュール」を登録
- 実行に「照明ON」を登録
- 「保存」する
外出先から操作する以外にも、便利な機能がギュッと詰まっています!
節電にも活躍してくれそう!
SwitchBotハブミニはアレクサ連携でさらに便利!
SwitchBotハブミニ(Matter対応)だけでも十分に便利ではあるものの、余裕があるならアレクサなどスマートスピーカーとの連携がおすすめです!
例えば、照明を操作するとき、スマホのロックを解除して、スマホアプリを起動して、照明をオフにするという一連の流れを、アレクサと連携すれば「アレクサ、照明をオフにして」の一声で対応可能。
アレクサなしの場合と比較して、家電の操作がグッと楽になります!
アレクサの定型アクション機能を利用すれば、「アレクサ、おはよう」の一声で、照明、エアコン、テレビをオンにするなど、家電をまとめて操作することもできます。
SwitchBotハブミニ(Matter対応)の悪い口コミ評判2選
SwitchBotハブミニ(Matter対応)を利用してみて、使いにくさを感じた点をまとめました。
センサーは本体に非搭載
同じくMatter対応のスマートリモコンといえば、SwitchBotハブ2ですが、SwitchBotハブミニ(Matter対応)の機能は比較するとグッとシンプル。
SwitchBotハブ2に搭載されている「温度」「湿度」「照度」センサーは、SwitchBotハブミニ(Matter対応)には搭載されていません(別売りのケーブル利用で温度、湿度センサーは対応可能)。
温度や湿度、照度の条件で家電をオートメーション化し、しっかりカスタマイズしたい方にとっては、物足りなく感じる可能性があります。
ローカル接続、リモコン同期には非対応
SwitchBotハブ2は、Wi-Fiが不安定なときでもエアコンをローカルで操作できたり、リモコンとスマートリモコンが同期されるため併用しやすかったりと、使いやすくなる工夫が詰まっていました!
一方、SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、ローカル接続、リモコン同期などの便利機能には非対応。
機能が絞られているため、シンプルな使いやすさを求める方におすすめです!
SwitchBotハブミニ(Matter対応)の良い口コミ評判3選
SwitchBotハブミニ(Matter対応)を利用してみて、気に入った点をまとめてお伝えします。
初めてでも挑戦しやすい低価格
今まで、Matter対応のSwitchBotスマートリモコンの選択肢はSwitchBotハブ2のみ。
温湿度計付きで便利な一方で、はじめてスマートホーム化に挑戦する方にとっては、価格も高く、機能が多くて煩雑になってしまう点が心配でした。
一方、SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、機能を絞った分、グッと低価格!
はじめてのスマートホーム化にもおすすめしやすくなりました!
Matter対応でAppleホームアプリから操作可能に
最近のスマート家電に徐々に浸透してきているスマートホーム規格が「Matter」です。
Matter対応のデバイスでそろえることで、さまざまなメーカーのスマート家電を一括で管理しやすくなります!
今のところの大きなメリットは、「Appleホームアプリ」で管理できるようになった点です。
まだ始まったばかりの規格なので、今後の活躍にも期待しています!
Matter対応状況 | |
---|---|
カーテン(ファームウェアV4.6にて対応) | 対応可 |
カーテン3 | 対応可 |
ブラインドポール | 対応可 |
ハブ2の温湿度 | 対応可 |
ハブ2の照度 | 開発中 |
自動学習と手動学習で ハブ2に登録済みのリモコン |
対応可
|
ハブ2のON/OFFボタン | 開発中 |
ロック(ファームウェアV5.8にて対応) | |
ボット(ファームウェアV6.4にて対応) | |
リモートボタン | 開発中 |
温湿度計 | 2023年第4四半期にて対応可能 |
人感センサー | 対応可 |
開閉センサー | 対応可 |
温湿度センサーを後付けできる
SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、USB Type-Cケーブルに対応。
別売りではあるものの、温湿度センサー付きケーブルに付け替えれば、温度、湿度をトリガーとして家電の操作をオートメーション化することもできるようになりました!
例えば、「30℃以上でエアコン冷房オン」のように留守番中のペットのために快適な環境を保ちたい方にもおすすめ!
もちろん従来通り、SwitchBot温湿度計と組み合わせて利用することもできます。
比較!SwitchBotスマートリモコン(ハブミニMatter対応/ハブ2/旧ハブミニ)の違い
SwitchBotスマートリモコン全3製品の違いを比較表にまとめました!
- SwitchBotハブミニ(Matter対応)
- SwitchBotハブ2
- SwitchBotハブミニ(旧)
新しくなったSwitchBotハブミニ(Matter対応)は従来通り「壁掛け」できる穴付き!
同じくMatter対応のSwitchBotハブ2は、壁掛け時はテープで貼り付けるしかなかったので、壁掛け派にとってSwitchBotハブミニ(Matter対応)は嬉しい選択肢です。
個人的におすすめしたい機種は次の通り。はじめてのスマートホーム化に選びやすい機種が増えました!
- 低価格で手軽にスマートホーム化したいなら、SwitchBotハブミニ(Matter対応)がおすすめ!
- 温度や湿度で家電の操作をカスタマイズしたいなら、SwitchBotハブ2がおすすめ!
製品スペック | SwitchBot ハブミニ(Matter対応) |
SwitchBot ハブ2 |
SwitchBot ハブミニ(旧) |
---|---|---|---|
参考価格 | 5,980円 | 8,980円 | 5,480円 |
Matter対応 | ◎ | ◎ | × |
設置方法 |
|
|
|
接続端子 | USB Type-C | USB Type-C (温湿度センサー付き) |
Micro USB |
赤外線リモコンの登録 | ◎ | ◎ | ◎ |
温湿度センサー | △ 温湿度計内蔵ケーブル(別売り)利用可 |
◎ | × |
照度センサー | × | ◎ | × |
手動シーンのタッチ操作 | × | ◎ | × |
IR Decoding | × | ◎ エアコンのみ |
× |
赤外線リモコン ローカル操作 Wi-Fiが不安定な時の家電操作 |
× | ◎ エアコンのみ |
× |
SwitchBotハブミニでMatter対応に挑戦しやすくなった!
この記事では、SwitchBotハブミニ(Matter対応)の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
今まで、SwitchBotスマートリモコンでは、SwitchBotハブ2に限られていたMatter対応ですが、新たにSwitchBotハブミニ(Matter対応)が登場したことで、低価格でMatter対応しやすくなりました!
これまでMatter対応に二の足を踏んでいた方にも、これからスマートホーム化に挑戦する方にとっても、嬉しい選択肢になりそうです!