就寝時だけ加湿したい、部屋が乾燥しているときだけ加湿したい。
スマート家電で評判のメーカーSwitchBot(スイッチボット)から、そんなニーズにもピッタリなスマート加湿器が登場しました!
スマホアプリで管理できて、スケジュール設定や他の家電との連携もスムーズ。
シンプルな見た目からは想像できない高機能がギュッと詰まっています!
この記事では、SwitchBot気化式加湿器の口コミ評判をお伝えします。
【PR】この記事はメーカー様より商品をご提供頂き、作成しております。
SwitchBot気化式加湿器レビュー!4.5L大容量サイズ!
大容量の水タンク(約4.5L)を搭載して、一度の給水で最大22.5時間も連続稼働できます。
![SwitchBot気化式加湿器は約4.5Lの大容量水タンクを搭載](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-watertank.jpg)
早速、タンクを取り外して水道水(飲用)を入れてスイッチオン。
タンクを取り外さずに、上から給水することもできます。
![SwitchBot気化式加湿器はタンクを取り外しても、上から給水でも対応している](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-watersupply.jpeg)
モードは全部で4種類。自宅のリビングはキッチンとつながっていて、合計約15畳ほど。
加湿力重視で「強」モードで利用しようかと思ったものの、「強」モードは音が大きいことに加え、ファンの風が強くて近づくとちょっと寒くて断念…。
静かさ重視で「弱」モードで利用してみました。
![SwitchBot気化式加湿器は全部で4つの運転モードに対応している](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-mode.jpg)
運転モード | 強 | 中 | 弱 | 静か |
---|---|---|---|---|
消費電力 | 15W | 8W | 5W | 4W |
加湿量 | 700mL/h | 500mL/h | 350mL/h | 200mL/h |
連続運転時間 | 6h | 9h | 13h | 22.5h |
適用床面積 | 和室20m²(12畳)、洋室32m²(19畳) |
リビング+キッチン(約15畳)で「弱モード」で稼働して、約1時間後の湿度グラフがこちら。
広い部屋に対して「弱」モードで利用したため、ゆっくりとではありますが着実に加湿されていっています!
![SwitchBot気化式加湿器で湿度が上がった](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/switchbot-evaporative-humidifier-eff.png)
![家電ログ管理人ひょーの説明・解説](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/07/kadenlog-hyosan-expla.png)
乾燥がつらい冬にも活躍してくれそうです!
![SwitchBot気化式加湿器の購入を検討する女性](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/04/kadenlog-woman-question.png)
目標湿度を決めて加湿することはできるの?
SwitchBot温湿度計(別売り)と組み合わせれば、目標湿度を決めて加湿もできます!
わが家では、目標湿度50%にしておまかせモードで運転するように設定してみました。
![SwitchBot気化式加湿器はスマホアプリから目標湿度を設定できる](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-target.png)
また、夜間は寝起きの乾燥対策を期待して「のど・肌」モードに設定。
スケジュール設定も湿度設定も、スマホアプリ1つで簡単に設定できて、かなり使いやすいです!
![SwitchBot気化式加湿器はスマホアプリからスケジュールを設定できる](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-schedule.png)
スマホアプリのオートメーション機能では、SwitchBot気化式加湿器の電源オン、オフをきっかけに家電が動くようにしたり、逆に他の家電の動きをきっかけにSwitchBot気化式加湿器をオンにしたりできます。
- 例:加湿器をオフにしたら、ロボット掃除機を稼働
- 例:帰宅(開閉センサーで検知)したら、加湿器をオン
![SwitchBot気化式加湿器をスマホアプリで他の家電と連携してオートメーション化する](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-automation.png)
スマホアプリ | 「いつ」に設定できること | 「実行」に設定できること |
---|---|---|
SwitchBot 気化式加湿器 |
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![家電ログ管理人ひょーひらめき](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/07/kadenlog-hyosan-idea.png)
夜だけ起動、人がいる時のみ起動など、SwitchBotスマート家電を組み合わせれば使い方は自由自在です!
![SwitchBot気化式加湿器の購入を検討する女性](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/04/kadenlog-woman-good.png)
朝起きたら喉がイガイガする!なんて日もなくなりそうだね!
カビやすい?SwitchBot気化式加湿器掃除してみた
SwitchBot気化式加湿器を約240時間稼働すると、お手入れランプが点灯orスマホアプリから通知。
1日約8時間利用した場合、「1ヶ月に1回ほど」でお手入れのタイミングがやってきます。
![SwitchBot気化式加湿器のフィルターのお手入れ目安は約1ヶ月に1回](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-care.png)
まずは、プレフィルターを取り外して、ササっと掃除機でホコリを吸っておきます。
![SwitchBot気化式加湿器のプレフィルターのホコリを掃除する](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-care-filter.jpg)
トレーや加湿フィルター、フィルター枠を取り外したら、ササっと水洗い。
細かいパーツは綿棒や歯ブラシでこすって掃除します。
![SwitchBot気化式加湿器のトレー、加湿フィルター、フィルター枠を掃除する](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-wash.jpeg)
汚れが気になった時は、クエン酸洗浄(or台所用洗剤でのつけ置き)にも対応。
パーツはやや多いものの、掃除しやすいパーツが多くてお手入れは楽に感じました!
![SwitchBot気化式加湿器のお手入れパーツ一覧](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-wash-2.jpg)
加湿フィルターのみ臭いが気になるときは酵素系漂白剤でつけ置き可能
![家電ログ管理人ひょー嬉しい](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/07/kadenlog-hyosan-smile.png)
基本的には月1回の水洗いでOK!タンクは毎日洗浄しますが、水を入れているだけなのでお手入れは簡単です!
SwitchBot気化式加湿器 | |
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運転モード |
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モード |
|
チャイルドロック | ◎ |
タイマー |
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加湿量 | 200~700mL/h |
適用床面積 | 和室20m²(12畳)、洋室32m²(19畳) |
タンク容量 | 4.5L |
サイズ | 380x200x402.5mm |
SwitchBot気化式加湿器の悪い口コミ評判2選
![SwitchBot気化式加湿器の悪い口コミ評判](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/10/badreview.jpg)
SwitchBot気化式加湿器を利用してみて、使いにくさを感じた点をまとめました。
ファンの風が寒い
![SwitchBot気化式加湿器の稼働中は本体上部から風が出て寒い](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-wind.jpg)
SwitchBot気化式加湿器は、水を含んだフィルターに風を送って気化させることで加湿します。
そのため、加湿中には本体上部から風が出ます。
冬の乾燥対策に利用したいので、風が寒いのは困ったポイント。
仕組上、仕方がないものの、近づきすぎると寒いのでソファの近くなどは避けて設置することをおすすめします。
加湿器は、壁、カーテンから離して設置する、テレビの近くは避けるなど置き場所について注意が必要です(詳細は説明書参照)
アロマオイル利用不可
![SwitchBot気化式加湿器はアロマオイル利用不可](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-watertank-2.jpg)
同じくSwitchBotの加湿器である「SwitchBotスマート加湿器」はアロマオイル対応でしたが、この記事で紹介した「SwitchBot気化式加湿器」はアロマオイル非対応。
使用する水は、水道水(飲用)で、40℃以上の温水、洗剤を入れた水、アロマオイルなどを入れた水などは利用できません。
「SwitchBotスマート加湿器」がアロマオイル対応だったので期待していた分、ちょっと残念です…!
SwitchBot気化式加湿器の良い口コミ評判3選
![SwitchBot気化式加湿器の良い口コミ評判](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/10/goodreview.jpg)
SwitchBot気化式加湿器を利用してみて、気に入った点をまとめてお伝えします。
電気代が安い
![SwitchBot気化式加湿器は電気代が安い](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-use.jpg)
気化式加湿器は、電気代が安い点が大きなメリット!
SwitchBot気化式加湿器の場合、強モードでも消費電力は15Wです。
自宅のリビング+キッチン(約15畳)は、かなり乾燥しているため、強モードで1日24時間稼働したとしても、電気代の目安は「約346円/月」と格安!(31円/kWhで計算)
電気代を気にしなくて良いので、24時間稼働したい時も安心です!
また、スケジュール設定で夜間だけ稼働するようにすれば、さらに電気代を抑えることもできます。
スマート加湿器は使いやすい!
![SwitchBot気化式加湿器はスマホアプリでスマートに操作できて使いやすい](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-app.png)
SwitchBot気化式加湿器は、SwitchBotスマホアプリに登録すると、より使いやすくなります!
例えば、夜間だけ稼働するようにスケジュール管理したり、部屋の湿度が50%になるまで稼働するように設定したりと、環境に合わせて自由に使うことができます。
また、人がいる時に加湿器をオンのように他のSwitchBot製品と連携することも可能。
自由自在な使い勝手の良さはSwitchBot製品ならではのメリットです!
カビ対策あり!お手入れが楽!
![SwitchBot気化式加湿器はフィルターの自動乾燥機能でお手入れしやすい](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/11/switchbot-evaporative-humidifier-filterdry.png)
加湿器を使っているとカビは大丈夫かな?とお手入れ面が気になります。
SwitchBot気化式加湿器の場合、構造がシンプルでお手入れしやすい、つけ置き洗いもできるなどお手入れ面は優秀!
また、カビ対策のため、運転終了後はフィルターを約55分間自動で乾燥。
衛生的に利用できるように工夫されています。
定期的なお手入れが必要ではあるものの、お手入れの楽な加湿器を探している方にも十分におすすめできる加湿器です!
SwitchBot気化式加湿器でスマートに冬の乾燥を乗り切る!
この記事では、SwitchBot気化式加湿器の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
SwitchBot気化式加湿器は、スマホアプリからスケジュール設定やオンオフなどの操作もできて、使い勝手が良好!
SwitchBot温湿度計と組み合わせれば、過加湿になることもなく、湿度に合わせたちょうど良い加湿ができます!