壁からたった24cm離すだけで80インチの大画面が広がる!
超短焦点のプロジェクター「JMGO O1(ジェイエムゴー オーワン)」を使ってみました。
初めての超短焦点プロジェクターということもあり、設置の手軽さに衝撃…!
この記事では、超短焦点プロジェクターJMGO O1の口コミ評判をお伝えします。
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レビュー!JMGO O1は超短焦点で設置しやすい!
JMGO O1(ジェイエムゴー オーワン)を開封してみました。
すっきりとしたシルバーのボディが印象的です。
裏面にはHDMI端子を2つ、USB端子を2つ搭載。
例えば、ゲームと接続したり、レコーダーと接続したり、1台でいろいろなコンテンツを楽しめます!
- LANポート×1
- USB2.0×2
- HDMI端子×2
- S/PDIF出力端子×1
早速、電源をオンにしてみました。超短焦点ということで壁から20cmほど離して設置。
これで本当に大画面になるの?と正直なところ半信半疑です。
初めての超短焦点なのでドキドキ!実際の投影映像がこちらです。
当たり前ですが、本当に短距離で大画面になって衝撃!
これならどんな部屋でも大画面を楽しめそうです!
よくある長焦点のプロジェクターと違い、プロジェクターの前を通って影になってしまう心配もありません!
壁近くに置けるので、テレビ代わりに設置しやすいです!
こんな近くに設置できるなんてすごい!映像はどう?キレイ?
明るさが十分なのはもちろん、色も鮮やかで個人的には大満足!
さすがに昼間は映像が暗いですが、カーテンを閉めれば発色の良いアニメなどの映像は楽しめました!
ただ没入感はイマイチ。昼間も楽しむなら遮光カーテンなどを使い、暗い環境を作れるとより没頭できそうです!
より明るい映像を楽しみたいなら
明るさ1500ANSIルーメンのPROモデル「JMGO O1 Pro」も要チェック!
ファンの音は聞こえますが、長焦点のプロジェクターと違い、自分から離れた位置に設置できるのでほとんど気になりません。
どうしても気になる場合は、高輝度モードではなく、バランスモードにすればより静かな環境で楽しめます!
スピーカーの音も予想以上に良くて、広がりのある音を楽しめます。
「プロジェクター本体だけでこの音!?」と家族にも好評でした!
特に映画はセリフは聴きやすく、効果音は迫力のある響きで没頭してしまいました!
かなり良さそう!持ち運びもできるの?
残念ながらバッテリーは非搭載ですが、約2.3kgと軽いので女性でも楽に持ち運べます!
普段はリビング、寝る前は寝室でなどライフスタイルに合わせて楽しみ方は自由自在!
デザイン性のある時計などを投影できる「コンパニオンモード」も搭載しているので、日常的にオンにしておくのもおすすめです。
アレクサも搭載されているので、天気を聞いたり、スケジュールを聞いたり日常的に活躍してくれます!
言語:画面右上のアレクサボタンから日本語に切り替えられます
持ち運べるので家族とゲームをするのも、1人で自分だけの映画館を楽しむのも、これ1台でOKです!
良いね!実際どんなコンテンツが見れるの?
JMGO O1はゲームも映画も楽しめる!Luna OS搭載
JMGO O1(ジェイエムゴー オーワン)は、独自のLuna OSを搭載し、いろいろなアプリをインストールできます。
例えば、NetflixやPrime Videoなどのアプリをインストールして楽しめます!
- Netflix(ネットフリックス)
- Prime Video(プライムビデオ)
- YouTube(SmartTubeで対応)
- Amazon Music
- Spotify
YouTubeは実際にインストールしてみると「SmartTube」というアプリでした。
最初はあれ?と思いましたが、動作もサクサクで表示も分かりやすいので特に問題なく利用しています。
アプリ数はそれほど多くはないので、より多くのアプリを利用したいならFireTVStickなどの併用も要検討です!
映画やアニメだけでなく、音楽アプリにも対応しているんだね!ゲームはできるの?
実際にNintendoSwitchと接続して
通常モードでプレイした場合、数フレームほどのずれを感じることも…。ほんの少し違和感があります…。
そこで「低遅延モード」をオンにしてみると、よりサクサクに!
素人レベルではほとんどずれを感じず、思いっきりプレイできました!
チューナー搭載のレコーダーなどと接続すれば、地上波テレビ番組だって楽しめます。
楽しめるコンテンツは多数!低遅延モード対応が嬉しいです!
映画もゲームもアニメもこれ1台だね!
デメリットは?JMGO O1の悪い口コミ評判2選
JMGO O1(ジェイエムゴー オーワン)を実際に使ってみて、あれ?と感じたポイントや使いにくさを感じたポイントをまとめてお伝えします。
- 超短焦点ならではの歪みに注意!
- 日本語がかな入力非対応
超短焦点ならではの歪みに注意!
超短焦点プロジェクターは、壁ギリギリから投影できる分、映像に歪みがでやすい点がデメリット。
特に画面上部や文字は歪みが分かりやすくて気になります。
わが家は長焦点プロジェクター用の壁掛けスクリーンを使っているのでスクリーンの波打ちがはっきり分かってしまいますね…。(超短焦点プロジェクターのスクリーンとしては不適切で、壁に投影した方が歪みが出ません)
プロジェクターを買うなら、セットでスクリーンも購入!と焦ってしまわず、一度壁に投影してみて映像をチェックするのもありです。
壁の凹凸などが気になるなら「超短焦点プロジェクター用のスクリーン」を導入も検討してみてください。
超短焦点プロジェクターは、壁、または「超短焦点用」のスクリーンへの投影をおすすめします。
日本語がかな入力非対応
かなり細かい点ですが、日本語入力がかな入力ではなくローマ字入力なので時間がかかります。
せっかくスマホアプリ対応なので、スマホアプリから入力できたり、かな入力に対応したりすると、より使いやすくなって嬉しいです!
メリットは?JMGO O1の良い口コミ評判4選
JMGO O1(ジェイエムゴー オーワン)のおすすめポイントをまとめてお伝えします!
- 起動が早い
- 短い距離で80インチの大画面!
- 迫力のある映像と音で没入できた!
- 低遅延入力モードでゲームもサクサクプレイ!
起動が早い
プロジェクターによっては電源オンから使える状態になるまで約1分ほどかかる製品も…。
テレビ感覚でいると起動が遅くてイライラしてしまいます。
一方、JMGO O1は起動がスムーズ!スタンバイモードにしておけば、ほぼテレビより少し遅い程度で起動できます。
ただ、スタンバイモードはかすかにファンの音が聞こえるので、普段はスタンバイモード、就寝時はシャットダウンして利用しています。
短い距離で80インチの大画面!
壁からほんの少し離して設置しただけで大画面になるので、置き場所を選ばず設置できて便利!
家具の位置を変えるたびに、どこに置こうか?邪魔にならない位置は?と考える手間が超短焦点プロジェクターなら省けそうです!
今までテレビを置いていた場所にも設置しやすいので、初めてのプロジェクターとしても挑戦しやすいです!
迫力のある映像と音で没入できた!
明るくキレイな映像と、プロジェクター単体とは思えないような迫力のある音で没入感あり!
プロジェクターなので、映画館のように周囲を気にしなくてOK!脚を延ばしても寝ころんでも自由です!
おやつとジュースを用意して、脚を伸ばせば映画館を独り占めです!
低遅延入力モードでゲームもサクサクプレイ!
よくゲームをプレイするので、低遅延入力モード対応は嬉しいポイント!
素人レベルですがラグをほとんど感じずに遊べて、個人的には大満足です!
いつものゲームも大画面なら、迫力倍増!より盛り上がります!
比較!JMGO O1、JMGO O1 Proどっちがおすすめ?
この記事で紹介したJMGO O1(ジェイエムゴー オーワン)には、Proモデルがあります。
Proモデル「JMGO O1 Pro」は映像の明るさやスピーカー性能が向上!
より高スペックになりました!ただ、その分価格も高いので、リーズナブルなJMGO O1とどちらを選ぶか要検討です。
製品スペック | この記事で紹介 JMGO O1 |
JMGO O1 Pro |
---|---|---|
参考価格 | 129,800円 | 184,800円 |
解像度 | フルHD (1920×1080) |
フルHD (1920×1080) |
明るさ | 800ANSIルーメン | 1500ANSIルーメン |
コントラスト比 | 4000:1 | 6000:1 |
スピーカー | 7W×2 | 10W×2 |
入力端子 |
|
|
出力端子 | S/PDIFx1 |
超短焦点JMGO O1なら狭い部屋でも大画面!
この記事では超短焦点プロジェクターJMGO O1の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
初めての超短焦点プロジェクターだったので、JMGO O1(ジェイエムゴー オーワン)の投影は衝撃的!
専用スクリーン以外(長焦点用など)では歪みが目立つため、専用スクリーンが必要など注意点もありますが、設置性の良さや映像、音の没入感には大満足です!
設置位置の点から、テレビ代わりに設置しやすいというメリットもあるので、初めてのプロジェクターとしても検討しやすい1台です。