XGIMI Halo+(plus)実機レビュー！評判以上⁉ゲームも楽しめるプロジェクターに夢中

サイズは113.5x145x171.5mm。

女性の片手には余るものの、両手を使えば軽々持ち運べるサイズ感です。

早速、電源をオンにして設定していきます。

Wi-Fiの設定やログインなど簡単な操作のみなので、かかった時間は5～10分程度です。

設定後は好きなアプリをインストールして自分好みにカスタマイズしていきます！

家族にも使ってもらいましたが、操作のサクサク感や映像の鮮明さをすっかり気に入ってしまって。

最終的には「欲しい。」と大絶賛でした！

しかも「自動」の台形補正付き。

ポンっと置いたら、障害物（右側の棚）を避けつつ、スムーズにここっ！という位置に画面が調整されます。

Aladdin Vaseの自動台形補正を使ったときは、あれ？という位置に調整され、結局オフにしてしまいましたが、XGIMI Halo+は調整位置もばっちり！

モバイルプロジェクターは動かすことも多いので、補正が自動だとすごい楽ですね。

プライムビデオ、Hulu、U-NEXTなど盛りだくさんのアプリに対応しています！

これだけでもかなりのコンテンツ数ですが、これに加えてHDMI接続にも対応。

レコーダーなどチューナー搭載機器と接続することで、テレビも大画面で視聴できます。

HDMIケーブルでNintendo Switch、PS4などお手持ちのゲーム機と接続すれば、もちろんゲームも楽しめます！

ただFPS、TPSなど応答速度が重要なゲームは遅れがち…。

これは無理かなと諦めてしまいそうになったとき、「ゲームモードブースト」を見つけました。

低遅延ということで、半信半疑でゲームモードブーストに切り替えたら、サクサクとプレイ出来て驚き…！

今回プレイしたのはフォートナイトですが、素人レベルではほとんど遅延を感じず楽しめました！

もちろんアプリで動画を楽しむ場合と同様、ゲームの映像も鮮明。

普段使っているエプソンのプロジェクターと比較して、より鮮やかに感じました。

また、2x5WのHarman/Kardon製スピーカーを搭載。

小さい本体から聞こえているとは思えない、奥行きのある音で臨場感があります！

映像が明るいわりに、ファンの音は静かなので、つい夢中になって遊んでしまいました！

そこで、昼間の明るい部屋では、どんな風に見えるのかお試ししてみました。

カーテンは閉めているものの、スクリーン横に採光用の窓があるので、悪条件です…。

晴れた日の昼間に投影した様子がこちら。

テレビと同じ、とはいきませんが、楽しめるレベルの明るさです！

さすがに暗めの映像は少しみにくくなりますが、スクリーン横のカーテンを遮光にすれば十分楽しめそうです！