Anker Nebula Vega Portableレビュー！モバイルなのに明るい!?実際の口コミ評判

サイズの分、約1.5kgとやや重めではあるものの、片手で持ち運べてしまいます。

また、シンプルでサラッとした見た目なので、リビングに置きっぱなしにしても気になりません。

プロジェクターで意外と悩みがちなのが置き場所です。

投影距離が短すぎると画面が小さく、自分の後ろに設置すると影ができる…。

意外とちょうど良い置き場所って見つけづらいです。

一方、Anker Nebula Vega Portableは、本体前部の「高さ調整パネル」を上げれば、低い位置からでも投影可能。

もちろん三脚をセットして投影方向を調整することもでき、かなり汎用性は高く感じます。

また、「補正機能付き」なので、自分が影にならない斜め位置から投影できます。

• 垂直方向の補正（自動）
• 水平方向の補正（手動）

さらに、「ズーム機能」にも対応しているので、小さい部屋から大きい部屋まで、どんな部屋でも設置しやすいというメリットがあります。

しかも、オートフォーカス機能付き。

ポンっと置いて、わずか数秒でピントが合うので、毎回ピントを合わせる手間がなく、ストレスなく利用できます。

実際に投影した映像がこちらです。

夜間ですが、さすがフルHDの高解像度。

細かい草木までキレイに投影されるので、長時間の映画でも没頭してしまいました！

また、明るい部屋で投影した映像がこちら。

さすがに据え置き型のプロジェクターにはかなわないものの、モバイルとしてはかなり明るく、特にアニメやゲームは映像の発色が良いので、カーテンを閉めれば昼間でも十分楽しめました！

Anker Nebula Vega Portableの付属品は次の通り。

手のひらにスッポリ納まるサイズのリモコンはGoogleアシスタント搭載。音声ボタンを押せば、「プライムビデオが見たい」のように音声で操作もできます。

さらに、専用スマホアプリ「Nebula Connect」を使えば、手元のスマホでも操作可能。

プロジェクターと一緒にリモコンを動かさなくて良いので、これが意外と便利に感じました！

さらに、HDMI接続にも対応し、他の機器との接続で楽しみ方がグッと広がります。

そこで、「Anker Nebula Vega Portable」で実際に何ができるのか、できることをまとめてお伝えします。

昼間でも大画面でゲームを楽しみたい、家の中で動かしながら楽しみたい、という方にはかなりおすすめです！

一方、昼間は利用しないという方なら、前モデル「Anker Nebula Capsule II」でも十分楽しめます！

価格も少し安くなるのでチェックしてみてください。