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シアタールームを自宅に作ってみた!作り方、費用のリアル

自宅にシアタールームを作ってみた!作り方、費用は?注意点あり!

自宅に憧れのシアタールームを作ってみました!

全くの手探りから始めたシアタールームづくり。最初は費用も、必要なものも分からず、どうやって作るの?という状態でした。

予算はザックリ10万円。できるだけ超えたくないなという気持ちで製品を探していきました。

この記事では、自宅シアタールームの作り方をお伝えします。

モバイルプロジェクター モデル 解像度 明るさ スピーカー 台形補正
水平 垂直
XGIMI
(エクスジミー)
XGIMI
MoGo Pro
1920×1080
(フルHD)
300
ANSIルーメン
3Wx2 手動 自動
XGIMI
Elfin
1920×1080
(フルHD)
800
ANSIルーメン
3Wx2 自動 自動
XGIMI
Halo+
1920×1080
(フルHD)
900
ANSIルーメン
5Wx2 自動 自動
XGIMI
Halo
1920×1080
(フルHD)
800
ANSIルーメン
5Wx2 手動 自動
Anker
(アンカー)
Anker Nebula
Cosmos
1920×1080
(フルHD)
900
ANSIルーメン
10Wx2 手動 自動
Anker Nebula
Vega Portable
1920×1080
(フルHD)
500
ANSIルーメン
4Wx2 手動 自動
Anker Nebula
Capsule 3 Laser
1920×1080
(フルHD)
300
ANSIルーメン
8W 自動 自動
Anker Nebula
Capsule II
1280×720 200
ANSIルーメン
8W × 自動
Anker Nebula
Astro
854×480 100
ANSIルーメン
3W × 自動
BenQ
(ベンキュー)
BenQ GV31 1920×1080 300
ANSIルーメン
4Wx2+8W × 自動
BenQ GV30 1280×720 300
ANSIルーメン
4Wx2+8W × 自動
BenQ GS2 1280×720 500
ANSIルーメン
2Wx2 × 自動

モバイルプロジェクターのおすすめはこちら

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自宅シアタールームの作り方!必要なもの一覧

まずは、シアタールーム作りに必要なものは何か?しっかり検討するところから始めました。

わが家で揃えたものは次の通り。意外とケーブルの長さが足りない!など細々としたことで困ったので、最初に配置をしっかり決めておくと安心です。

プロジェクター本体の選び方(据え置き、モバイル、照明一体型)

自宅シアタールーム用のプロジェクターの選び方
軽くて天吊りしやすい人気プロジェクターXGIMI Elfin

プロジェクター本体は、まず据え置き型、モバイル、照明一体型のどれにするか、予算はどれくらいか決めておくと機種を選びやすいです。

また、プロジェクターでゲームをプレイするなら、HDMI端子対応で低遅延に対応したプロジェクターなども販売されています。

投影用スクリーンの選び方!白い壁や遮光ロールカーテンで代用できる

自宅シアタールーム用の投影用スクリーンの選び方
遮光ロールカーテンをスクリーンの代用に

わが家では予算10万円と限られていたため、投影用スクリーンの購入を見送りました。

最初は白い壁に投影していましたが、それでも十分に楽しめます!

もちろん専用のスクリーンに投影した方がキレイではありますが、細かい文字がつぶれてゲームがややプレイしにくいことがあるくらいで、後は特に困りませんでした。

白い壁の他、ニトリの遮光ロールカーテンなども投影用スクリーンの代用品としておすすめです!

プロジェクター用スクリーンを賃貸に設置する方法はこちら

スピーカーの選び方!外部スピーカーは必要?

自宅シアタールーム用のスピーカーの選び方
プロジェクター内蔵のスピーカー

プロジェクター本体にスピーカーが内蔵されている場合、最初から外部スピーカーまで購入しなくても大丈夫。

わが家では、まずプロジェクター本体のスピーカーを試してから、外部スピーカーについて検討しました。

プロジェクターによっては、ヘッドホンやイヤホンを接続して楽しむこともでき、外部スピーカーは必ずしも必要ではありません。

しばらくはプロジェクター内蔵のスピーカーを利用していましたが、予算を貯めてからYAMAHA(ヤマハ)サウンドバーを購入しました。

パススルー機能に対応しているため、音声出力端子のないプロジェクターでも迫力のある音を楽しめて気に入っています!

HDMIケーブルの選び方は長さに注意!

HDMIケーブルはそれほどこだわりはなかったので、Amazonベーシックシリーズを購入しました。

長めのケーブルも安いですが、反応の遅れも感じず使えています。

テレビは身体の前方にケーブルがまとまるのに対し、プロジェクターは身体の後ろに設置するため、予想外に長いケーブルが必要なことがあり、長さが足りなくて焦ることも…。

事前に置き場所を決めて、しっかり必要なケーブルの長さをチェックしておきたいです。

投影したいもの(Fire TV Stick、レコーダー、ゲーム機など)を用意する

自宅シアタールームで投影したいもの(Fire TV Stick、レコーダー、ゲーム機など)を用意する
Android TV搭載プロジェクターはアプリをインストールできる

例えば、テレビを見たいならレコーダーなどのチューナー搭載機器、ゲームをしたいならNintendo Switchなどのゲーム機が必要です。

プライムビデオなどの動画配信アプリを視聴したいなら、Fire TV Stickがあると便利!

Android TV搭載のプロジェクターの場合は、Fire TV StickなどがなくてもPrimeVideoなどのアプリをインストールできて手軽に楽しめます!

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自宅シアタールームにかかる費用!予算はどれくらい?

ここまで自宅にシアタールームを作るために揃えたいものについてお伝えしてきましたが、最初から全部揃えなくてもOK!

わが家では、最初はプロジェクター本体、HDMIケーブル、投影したいもののみ準備しました。

投影したいものにもよりますが、例えばAndroid TV搭載プロジェクターを購入して、アプリをインストールして動画を楽しむ場合を考えてみます。

必要な予算の目安は次の通り。

  • プロジェクター本体(参考:XGIMI Elfin):85,200円
  • HDMIケーブル(参考:Amazonベーシック):814円
  • 投影したいもの:0円(アプリをインストール、自宅のゲーム機など)

最低限の用意から始めれば、予算10万円でも十分に楽しめます!

プロジェクター、サウンドバー、Fire TV Stickの接続方法はこちら

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6畳寝室でシアタールームを作る際の注意点

6畳寝室でシアタールームを作る際の注意点
スクリーンに投影した様子

100インチ投影に必要な距離はプロジェクターによって異なるため、6畳の部屋で100インチを実現できるか否かはプロジェクター次第です。

せっかくなので100インチの投影に憧れていたものの、実際に6畳で100インチ投影してみると大きすぎて驚きました…!

正直、大きすぎて視聴しにくい!というのが本音…。

プロジェクターによっては、100インチは実現できず80インチになるかもしれませんが、こだわりすぎなくても良いかな、というのが正直な感想です。

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賃貸でシアタールームを作る際の注意点

賃貸でシアタールームを作るときの注意点
ワイヤーでスクリーンを高さ調整

賃貸でシアタールームを作る際に困ったポイントは、スクリーンの設置方法、防音の2点です。

わが家の場合、投影用スクリーンはラブリコを使ったり、ワイヤーで高さ調整して備え付けのフックにかけたりして設置しています。

音はどうしようもないので、スピーカーを耳元に置くことで、臨場感を出しつつ音量を抑えています。

夜など遅い時間に利用するなら、ヘッドホンなどの利用も検討してみてください。

プロジェクター用スクリーンを賃貸に設置する方法はこちら

自宅シアタールームの作り方!予算10万円でも楽しめる

この記事では、自宅シアタールームの作り方をお伝えしました。

最後にもう一度、お伝えした内容をまとめておきます。

自宅シアタールームの作り方
  • プロジェクター本体
  • 投影用スクリーン:後から購入もOK!
  • スピーカー:後から購入もOK!
  • HDMIケーブル
  • 投影したいもの(Fire TV Stick、レコーダー、ゲーム機など)

最初は、プロジェクター本体、HDMIケーブル、Fire TV Stickとミニマムに始めたシアタールームづくり。

スピーカー、投影用スクリーンなど、少しずつ欲しいものを買い足していって理想に近づいていっています!

独り占めしたシアタールームで、脚を伸ばしてみる映画は究極の贅沢です!

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