調理中に鍋から離れられると人気の電気圧力鍋。
中でも有名メーカーで安心と大人気のパナソニックの電気圧力鍋を実際に使ってみました。
そこで、この記事では「パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300を実際に使ってみた口コミ」をお伝えします。
- コンパクトサイズで置き場所を確保しやすい
- どのレシピも期待以上に美味しく仕上がった
- 調理時間中に目を離して他のことができる
- 圧力ピンが下がるまでの時間が分からない
- 炒め調理に非対応で、別でフライパンが必要
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300の特徴
パナソニックの電気圧力鍋(SR-MP300)は、圧力をかけることで短時間での調理を可能にする電気圧力鍋です。
他のメーカーの電気調理鍋と比べて、
- コンパクトなサイズ
- シックなデザイン
- 有名メーカーの安心感
という特徴があります。
発売されているのは、調理容量2.0Lの1サイズのみとなっています。
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300のデザイン・機能レビュー
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300は、シルバーのシックなデザイン。
落ち着いたキッチンに似合ぴったりのカラーです。
幅292×奥行278×高さ270mmと比較的コンパクトなサイズで、置き場所にも困りません。
早速、上部の蓋をクルッと回して開けてみます。
開けるときに両手が必要な電気圧力鍋もありますが、パナソニックの電気圧力鍋は片手で簡単に開けられるところが気に入りました。
蓋は完全に外れるようになっています。置き場所に困ってしまったので、近くに蓋の置き場所があると便利そうです。
蓋の内側はパッキンが付いていますが、長く使っていると、ニオイが残りそうなのが気になりました…。
白米なら最大5合まで、カレーなら4~5人分作れるサイズで、コンパクトながら意外と大容量です。
背部にはつゆ受けが付いています。付け忘れると、調理中に発生した水分が出て水浸しになるため注意してください。
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300の付属品一覧です。
- 計量カップ
- 蒸し板
- おたま
パナソニック電気圧力鍋SR-MP300の調理レビュー
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300を使って、実際にいくつかのレシピを作ってみました。
調理の感想をまとめると、次の通りです。
- Wi-Fi非対応。レシピブックからメニューを選択。
- 調理終了後は、圧力ピンが下がるまで待つのが面倒…。
- どのレシピも美味しく仕上がった!
- 時間のかかる煮込み料理が簡単で早い!
レシピは付属のレシピブックから選びます。
全部で7つの自動調理メニューに対応していますが、選択は番号性でメニュー名表示がなく、不便に感じました。
- カレー
- 肉じゃが
- 角煮
- ヘルシースープ
- 玄米
- 黒豆
- 甘酒
調理終了後は、圧力ピンが下がるまで(10分~)待ち、フタを開けて完成です。
レシピ①:豚の角煮の調理レビュー
電気圧力鍋の人気レシピ「豚の角煮」を早速作ってみました。
適当な大きさに切った豚バラブロックを鍋に入れ、「自動調理メニュー3」を選んでスタート。
約30分ほどで調理終了。さらに20分後に圧力ピンが下がり完成しました。
ほとんど手間がないにも関わらず、ほろっと崩れるほど柔らかく、味の染みた角煮が出来上がって大満足です!
レシピ②:肉じゃがの調理レビュー
「肉じゃが」を実際に作ってみました。
材料を入れて、「自動調理メニュー2」を選んでスタート。
約20分圧力調理した後、約10分で減圧。
じゃがいもはホクホク、しっかり味が染みて旦那も大絶賛でした!
レシピ③:無水カレーの調理レビュー
無水カレーは事前に炒め調理が必要。別に用意したフライパンで材料を色が変わる程度まで炒めます。
全ての材料をフライパンからパナソニックの電気圧力鍋に移し、圧力調理をスタート。
約30分で調理が終了した後、カレールーを溶かして完成です。
あっという間に完成しましたが、玉ねぎをしっかり炒めて作ったカレーのようにあとを引く美味しさです!
パナソニック電気圧力鍋SR-MP300のデメリット・低評価の口コミ2選

パナソニックの電気圧力鍋は、使い勝手が良く、短時間で美味しい料理を作れて気に入りましたが、イマイチな点もあるためお伝えします。
- 圧力ピンが下がるまでの時間が分からない
- 炒め調理に非対応で、別でフライパンが必要
①:圧力ピンが下がるまでの時間が分からない
圧力がかかっているため、調理終了後すぐにフタを開けられません。
圧力ピンが下がるのを待って開けますが、
- ピンが下がるまでの時間が10分~と不確実
- ピンが下がっても音が鳴らない
と圧力ピンが下がったことを確かめに行く必要があるため、少し不便に感じました。
②:炒め調理に非対応で、別でフライパンが必要
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300は炒め調理に非対応。
圧力調理の前に炒め調理が必要なレシピの場合、別でフライパンが必要です。
手間が増えるだけでなく、洗いものも増えてしまうので、今後、炒め調理に対応すると嬉しいです。
パナソニック電気圧力鍋SR-MP300のメリット・高評価の口コミ3選

パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300を実際に使ってみて、これは良いっ!と感じた点をお伝えします。
- パーツが少なく、お手入れが簡単
- どのレシピも期待以上に美味しくできた
- 調理時間中に目を離して他のことができる
①:パーツが少なく、お手入れが簡単
パナソニックの電気圧力鍋は、パーツが少なく、お手入れが簡単です。
食洗機には対応していないものの、鍋はコーティング仕様。
汚れが落ちやすく気に入りました!
②:どのレシピも期待以上に美味しくできた
付属のレシピブックの味付けや、加熱の仕方が良いのか、どのレシピも期待以上に美味しく仕上がりました。
今までいくつかの電気圧力鍋を使ってきましたが、個人的には一番好みの味でした!
③:調理時間中に目を離して他のことができる
火を一切使わないため、調理時間中は目を離して他のことができます。
火加減の調整が不要というのは、思った以上に便利。
共働き家庭へのプレゼントや、出産祝いとしてもおすすめです。
パナソニック電気圧力鍋SR-MP300を使ってみた口コミ・レビューまとめ
この記事では、「パナソニック電気圧力鍋SR-MP300を実際に使った私の口コミ」をお伝えしました。
まとめると次の通りです。
- コンパクトサイズで置き場所を確保しやすい
- どのレシピも期待以上に美味しく仕上がった
- 調理時間中に目を離して他のことができる
- 圧力ピンが下がるまでの時間が分からない
- 炒め調理に非対応で、別でフライパンが必要
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300は、火を使わないため調理中に目を離せ、どのレシピも美味しく仕上がりました。
コンパクトサイズで置き場所を確保しやすいので、賃貸住まいににもおすすめです。
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