デロンギのエスプレッソマシン「デロンギ マグニフィカS」を約1年間使用。
使い始めてから、毎朝コーヒーを飲むのが楽しみになりました。正直、とても気に入っています!
そこで、この記事では「デロンギ マグニフィカSを実際に使った私の口コミ評判」をお伝えします。
デロンギ マグニフィカSの外観、機能レビュー
デロンギのマグニフィカSは、コーヒー豆を挽くところから、カスの排出まで全自動。
ワンボタンで、簡単にカフェのような美味しいコーヒーを楽しめます!

挽きたてのコーヒーの香りが贅沢です。
上部の蓋を外し、コーヒー豆を入れます。
デロンギのコーヒーメーカーは、入れる前後の内部洗浄機能が特徴的です。
お手入れの面倒な内部の汚れも毎回お湯で洗浄できるので、簡単に清潔さを保てます。
毎回排出されるコーヒーカスは、ギュッとまとめてカス受けに溜まっていきます。
最大20杯分のカスを溜められるため、1日の終わりに溜まったカスを捨てるだけで、お手入れが終わります。

ずぼらな私にもぴったり!長く愛用するなら、お手入れの手間も重要です!
次の5種類のコーヒーを簡単に入れられます。カプチーノなどミルクメニューにも対応しているため、アレンジでさらにレシピが広がります。
- エスプレッソコーヒー
- カフェ、アメリカーノ
- カフェ・ジャポーネ(レギュラーコーヒー)
- カフェラテ
- カプチーノ

自宅でカプチーノが飲めるなんて贅沢。カフェ代の節約にもなります!
デロンギ マグニフィカS(ECAM23120) | |
---|---|
サイズ (幅×奥行×高さ) | 238×430×350 |
グラインダー | 7段階 低速回転コーン式 |
コーヒー濃度 | 無段階(ダイヤル式) |
デロンギ マグニフィカSで実際にカプチーノを作ってみました
- ミルクジャグに牛乳を40mL入れる
- つまみをカプチーノ側にセットする
- 本体のスチームノブから水を排出する
- ミルクを泡立てる
- フォームミルクの完成
- エスプレッソを入れる
- ミルクを注いで、カプチーノが完成
ミルクジャグに1杯あたり約40mLの牛乳を入れます。

入れすぎると泡立ってこぼれてしまうので要注意です。
フロッサーの黒い部分を下に軽く引っ張って、「カプチーノモード」にセットします。
本体のスチームノブを「I」に回して、スチーム管の余分な水分を除き、約3~5秒後にノブを戻します。

熱い蒸気がでるため、手元に気を付けてください。
フロッサーを斜めにして、先っぽを半分くらいつけて準備完了です。
ノブを「I」に回すと、どんどんミルクが暖かくなり、カプチーノにぴったりなもこもこの泡が出来上がります!

音はうるさいですが、簡単にちょうど良い泡が作れるので便利です!
エスプレッソボタンを押し、濃いエスプレッソを入れます。
出来上がったエスプレッソに泡立てたミルクを注いで、カプチーノの完成です。
濃いエスプレッソの香りと、もこもこの優しい舌触りのミルクの組み合わせが絶品!
カプチーノを飲んだことのなかった旦那も「初めてミルクが美味しいって感じた!」と大絶賛です。
気分によって、
- コーヒー豆の種類を変更
- コーヒー豆の挽き具合を調整
- ココアパウダー、チョコソースなどトッピング
と自在にアレンジできるところも気に入っています。

デロンギ マグニフィカSを購入してから、カフェに行かなくなりました!
コーヒーが薄い場合は、豆の挽き具合、抽出量で調整可
コーヒーが薄いと感じる場合は、好みの濃さになるよう
- コーヒー豆の挽き具合
- 抽出時の水の量
- 使用する豆の量
で調整できます。
①:コーヒー豆の挽き具合を調整
グラインダーノブを回して、7段階でコーヒー豆の挽き具合を調整できます。
②:抽出時の水の量を調整
20~180mL(カフェ・ジャポーネは120~250mL)から水の量を調整できます。
好みの量が決まったら登録も出来て、いつでも好み通りのコーヒーを簡単に作れます。
③:使用する豆の量を調整
ノブを回すだけで簡単に豆の量を調整できます。
一番簡単に調整できるので、初めて買うコーヒー豆を購入したときは、まずはこのダイヤルで調整してみます。
カプチーノを作るときは、ちょっと濃いめのコーヒーにすると、甘めのミルク相性が良くて好きです。
実際に使って感じたデロンギ マグニフィカSの悪い口コミ評判、デメリット3選

デロンギ マグニフィカSを実際に使って、とても気に入っていますが、イマイチだなと感じる点もあるためお伝えします。
- ミルクを泡立てるときの音がうるさい
- 火傷に注意が必要
- 置き場所に高さが必要
①:ミルクを泡立てるときの音がうるさい
ミルクを泡立てるときは、ウィーンというかなり大きな高音がして、最初は正直驚きました。
子供が寝ている時など、大きい音が出せないタイミングでは使用をためらいます…。
②:火傷に注意が必要
ミルクを泡立てるときに使用する付属のフロッサーは、熱い蒸気がでます。
音も大きいので。最初はちょっとびっくりしました。
使用時は火傷に注意してください。
③:置き場所に高さが必要
本体サイズが大きく、豆を上から入れるようになっているため、高さのある置き場所が必要です。
ギリギリの高さに設置すると、豆を入れにくくなったり、グラインダーノブを回しにくくなったりと使い勝手が悪くなってしまいます…。
実際に使って感じたデロンギ マグニフィカSの良い口コミ評判、メリット7選

デロンギ マグニフィカSを実際に使って気に入っている点をお伝えします。
- おしゃれで高級感のあるデザイン
- コーヒーが美味しい
- 対応レシピが豊富
- 全自動だから操作が簡単
- いつでも好み通りにミルクを泡立てられる
- 内部洗浄、少ないパーツでお手入れが簡単
- 使うほどコスパが良い
①:おしゃれで高級感のあるデザイン
デロンギ マグニフィカSは、高級感のあるおしゃれなデザイン。
ブラック、ホワイトと2色から選べますが、コーヒーがはねると汚れが目立つので、個人的にはブラックがおすすめです!
②:コーヒーが美味しい
自宅で飲めるコーヒーのレベルが格段に上がりました。
こんなに簡単に美味しいコーヒーが飲めるようになるなんて感動です。
③:対応レシピが豊富
- エスプレッソコーヒー
- カフェ、アメリカーノ
- カフェ・ジャポーネ(レギュラーコーヒー)
- カフェラテ
- カプチーノ
1台持っているだけで、多くのコーヒーレシピを楽しめます。
基本の5レシピはもちろん、アイスコーヒーやシェケラートなど、他にも多数のレシピに対応。
カフェでもなかなか見ないような多数のレシピを自宅に居ながら楽しめて、おうち時間が充実しました!
④:全自動だから操作が簡単
デロンギのマグニフィカSは、コーヒー豆を挽くところから、カスの排出まで全自動。
上部についたコーヒーのアイコンから、抽出量を選ぶだけ。ワンタッチで簡単に美味しいコーヒーを入れられます!
⑤:いつでも好み通りにミルクを泡立てられる
ミルクを泡立てるフロッサーは、次の2つのモードを切り替えて使用できます。
- ホットミルク:泡立たず、ミルクを温めるモード
- カプチーノモード:もこもこの泡立ったミルクを作れるモード
モードの切替がないと、フロッサーの差し込み具合などでミルクの泡立てを調整するので、ちょっとハードルが高めです…。
一方、デロンギのマグニフィカSなら、簡単に調整できるので、手軽に使えて気に入っています!
⑥:内部洗浄、少ないパーツでお手入れが簡単
マグニフィカSで洗うモノは3つだけ。使用のたびに内部は自動で洗浄されるので、お手入れは簡単です。
- 給水タンク
- トレイ
- カス受け
全て水洗いできるため、ほとんど手間はありません。
乾かすスペースは必要なので、乾燥用の吸水マットがあると便利です。
⑦:使うほどコスパが良い
- カフェ:1杯300円
- デロンギ:1杯30円
ちょっと高めの良い豆を使った場合でも、1杯あたりの値段は約1/10。
カフェより、ランニングコストが抑えられます。
ただ、本体代も考えると、約200杯で元が取れる計算です。
決して安くはないですが、わが家のように毎日コーヒーを飲むなら、十分元をとれてお得です。
新発売2020年モデルと違いを比較
2020年デロンギ マグニフィカSがリニューアルして新登場しました。
違いを比較すると次の通り。
抽出量やミルクフロッサーの調整つまみなど一部の機能がなくなったものの、Amazonの価格だと約1万円も安くなり、購入しやすくなっています(2022年9月現在)。
比較 | 旧モデル | 2020年新モデル |
---|---|---|
型番 | ECAM23120BN/WN | ECAM22112B/W |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 238×430×350 | 238×430×350 |
重さ | 9.0kg | 9.5kg |
価格 (2021年1月Amazon) | 67,000円 | 54,780円 |
抽出量設定 | 3段設定可 | デフォルト+1種設定可 |
ミルクフロッサー | 調整つまみ付き | - |
デロンギ マグニフィカSの口コミ、レビューまとめ
この記事では、「デロンギ マグニフィカSを実際に使った口コミ評判」をお伝えしました。
まとめると次の通りです。
デロンギ マグニフィカSは、簡単にカプチーノなどミルクメニューも作れるエスプレッソマシンです。
使い始めてから、自分好みのコーヒーを作れるだけでなく、アレンジも自由自在。
自宅がカフェ以上に充実!大満足です!
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