家に帰ってから、ご飯を作るのが面倒…。さぼりたいけれど、お惣菜は栄養が偏るし…。
そんな時、話題のほったらかし調理家電を使い始めました。
結果、大満足!
そこで、この記事では「ほったらかし調理家電のおすすめランキング」をお伝えします。

私が実際に使って良かった順に紹介するので、じっくり読んでみてください。
話題のほったらかし調理家電とは
ほったらかし調理家電とは、その名前の通り、「材料を入れて放置するだけ」でごはんが出来上がる調理家電です。
ほったらかし調理家電は、主に次の2種類に分類されます。
- ホットクック
- 電気圧力鍋
どちらも人気のほったらかし調理家電ですが、それぞれ特徴が異なります。
時短調理家電 | 自動調理鍋 ホットクック | 電気圧力鍋 |
---|---|---|
特徴 |
|
|
おすすめする人 | 料理の「手間」を減らしたい人 | 料理が完成するまでの「時間を短く」したい人 |
私の場合、料理の「手間」を減らしたかったため、途中調理のほとんどないホットクックを購入して満足しています。
ほったらかし調理家電のおすすめランキングBest4

私が実際に使った調理家電の違いを比較して選んだおすすめランキングを発表します。
第1位:【ホットクック(シャープ)】炒め調理までできる万能型
私自身、毎日お世話になっているシャープのほったらかし調理家電「ホットクック」です。
一番の特徴は、内蓋に付いたまぜ技ユニットです。
必要な時に食材を自動でかき混ぜるため、手料理に近い均一な味付けに仕上がります。
炒め調理に対応している結果、本当に食材を入れて放置するだけで料理が完成します。
電気圧力鍋は、レシピによっては事前にフライパンで食材を炒めなる必要があるため、事前調理が不要なのはホットクックならではのメリットです。
食材自体の水分で調理する話題の「無水調理」にも対応。
無水調理で作った肉じゃがや、カレーは食材の甘味がぎゅっと凝縮されて、手料理では作れない美味しさです!
実際に煮込み料理から蒸し料理、スイーツ、低温調理など様々な料理を作ってきましたが、どの料理も料理下手の私が作るより美味しくできてとても満足しています。
野菜炒めなどの炒め料理も作れますが、蓋を閉めた状態で調理するため水っぽくなってしまいます。
スマホアプリからメニューを送信できたり、ワンタッチで蓋を開けたりと使い勝手は抜群。
細かいパーツは食洗機で洗えて、お手入れしやすいのも嬉しいポイントです。
作れるレシピが多く、使い勝手が良いため、母(50代)も半年以内に100回以上も使用。もう手放せないと喜んで使っています!
料理の「手間」を減らしたいなら、まずホットクックをおすすめします。
第2位:【電気圧力鍋SR-MP300(パナソニック)】どのレシピも美味しい!コスパモデル
パナソニックの電気圧力鍋「SR-MP300」です。
圧力調理だけでなく、低温調理や蒸し料理、煮込み料理や炊飯もできます。
実際に使った3つの電気圧力鍋の中で、最もいろいろな料理が美味しく仕上がりました!
サイズは3L(調理容量2L)の1サイズのみ。お米なら5合まで炊飯できる大きめサイズですが、容量の割にコンパクトなサイズが嬉しいポイントです。
炒め調理できない、自動メニューが少なく使い勝手が悪いなどデメリットもありますが、その分、2万円台と手に入れやすい価格で販売されています。
パーツが少ないので、お手入れが簡単で助かりました。
導入コストは抑えたいけど、いろいろなレシピを作れるほったらかし調理家電を探している方におすすめです。
第3位:【クックフォーミー(ティファール)】食べ盛りにぴったりの大容量サイズ
お米なら最大10合まで炊ける大容量サイズの電気圧力鍋「クックフォーミー」です。
カラー液晶や、片手で開けられる蓋など使い勝手が良好。
予熱時間が早く、他の電気圧力鍋と比較しても料理が出来上がるまで短時間であっという間です。
圧力調理だけでなく、低温調理や蒸し調理、煮込み調理などいろいろなレシピが内蔵されています。
電気圧力鍋の場合、レシピによっては食材を事前に炒める必要があります。
クックフォーミーは、付属の鍋で炒め調理ができるため、別にフライパンを用意する必要がなく、余分な洗いものが増えません。
ただ、細かいパーツが多いため、本体のお手入れは少し面倒に感じました。
「時短」重視の共働き家庭や、食べ盛りの子供のいる家庭におすすめです。
第4位:【シロカ電気圧力鍋(siroca)】ドラマにも登場したおしゃれデザイン
シンプルなおしゃれデザイン。人気ドラマに登場したことでも話題の「シロカ電気圧力鍋」です。
取っ手がないため、スリムなコンパクトサイズで置き場所を確保しやすくなっています。
低温調理には非対応。機能はシンプルで、内蔵レシピ数も少なめです。
調理終了後は、圧力ピンが下がるまで約10~50分ほど待って完成です。
一万円台と手に入れやすい価格なので、入門モデルとしておすすめです。
ほったらかし調理家電の比較表
この記事で紹介したほったらかし調理家電の特徴をまとめました。
比較 | 第1位: シャープ ホットクック | 第2位: パナソニック SR-MP300 | 第3位: ティファール クックフォーミー | 第4位: シロカ 電気圧力鍋 | |
---|---|---|---|---|---|
サイズ (幅×奥行×高さ) | 1.6L: 364mm ×283mm ×232mm | 2.0L: 292mm ×278mm ×270mm | 3.0L: 314mm ×278mm ×268mm | 1.3L: 220mm ×238mm ×249mm | |
2.4L: 395mm ×305mm ×249mm | - | 6.0L: 380mm ×350mm ×325mm | 2.6L: 265mm ×282mm ×283mm | ||
お手入れ | ◎ | × | × | ◯ | |
| 細かいパーツが多い |
|
| ||
使い勝手 | ◎ | △ | ◯ | × | |
|
|
|
| ||
対応レシピ | 評価 | ◎ | ◯ | ◯ | △ |
圧力 | × | ○ | ○ | ○ | |
炒め | ○ | × | △ | × | |
低温 | ○ | ○ | ○ | × | |
その他 | 蒸す、煮込む、炊飯、無水調理などが可能 | ||||
味の満足度 | ◎ | ◎ | △ | △ | |
調理の手間 | ◎ | △ | △ | △ |
ほったらかし調理家電のおすすめランキングまとめ
この記事では、私が実際に使ったほったらかし調理家電をランキングでお伝えしました。
まとめると次の通りです。
- シャープ ホットクック:文句なしの万能っぷり
- パナソニック電気圧力鍋:大満足の美味しさ
- ティファール クックフォーミー:大家族も安心のサイズ
- シロカ電気圧力鍋:ドラマにも登場したおしゃれデザイン
メーカーの発表しているスペックだけでなく、実際に私が使ってこれは良いッ!と感じた順に紹介しました。
ほったらかし調理家電を使い始めてから、調理の手間がグッと減少。
自然と外食が減り、節約にもなりました!お惣菜に頼っていたときより、しっかり栄養がとれ、料理下手の私が調理するより美味しいので、とても満足しています。
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