ホットクックにはいくつかの違いがありますが、どれを選べば良いか分かにくいですよね…。
私自身、1年以上毎日のようにホットクックを使用していますが、買ってよかったと本当に満足しています。
そこで、この記事では「ホットクックの5つの違いを比較して選んだおすすめ製品」を紹介します。

ヘビーユーザーの目線から、おすすめ製品を選びました。
じっくり読んでみてください。
ホットクックを選ぶ際に注目したい5つの違い
ホットクックを選ぶ際に注目したい5つの違いを紹介します。
- 容量:2.4L、1.6L、1.0Lの3種類
- Wi-Fi対応:スマホアプリからメニューを送信できる
- 煮詰め機能:水分を飛ばして照りを出したいときに使用
- 好みの設定加熱:普通の鍋のように使用できる
- 内鍋:ステンレス製 or フッ素コーティング
①:容量の違いを比較
ホットクックには、1.0L、1.6L、2.4Lの3種類の容量があります。
ホットクック | 1.0L | 1.6L | 2.4L |
---|---|---|---|
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2020年発売 | - | ・KN-HW16F | ・KN-HW24F |
2019年発売 | ・KN-HW10E |
| ・KN-HW24E |
~2018年 | - |
|
|
わが家の場合は、2人暮らしで容量1.6Lのホットクックを使用しています。
おでんなどの鍋料理を作るには容量不足ですが、その他の料理なら十分な容量です。
2.4Lタイプと比較し、鍋を冷蔵庫に入れやすい点も気に入っています。
1人暮らしなら1.0L、2人暮らしなら1.6L、3人暮らし以上なら2.4Lタイプをおすすめします。
- 1.0L:1人暮らしにおすすめ
- 1.6L:2人暮らしにおすすめ
- 2.4L:3人暮らし以上におすすめ
②:Wi-Fi対応の違いを比較
ホットクックには、Wi-Fi対応の製品と未対応の製品があります。
- Wi-Fi対応:スマホアプリからメニューを送信できる
- 未対応:メニュー番号を本体液晶で選んで選択
わが家で使っているホットクックもWi-Fi対応の製品ですが、外出先や職場でメニューを探して献立決め。アプリの機能で買い物リストを作成。ととても便利に使っています。
個人的には、スマホアプリからメニューを選べるWi-Fi対応のホットクックをおすすめします。
Wi-Fi対応のホットクックがおすすめ
- 1.0L:KN-HW10E
- 1.6L:KN-HW16D、KN-HW16E、KN-HW16F
- 2.4L:KN-HW24C、KN-HW24E、KN-HW24F
③:煮詰め機能への対応の違いを比較
ホットクックには、「煮詰め機能」というフタを開けたまま加熱する機能があります。
これが意外と便利。余分な水分を飛ばしたり、照りを出したりしたいときに活躍しています。
鍋のような感覚で使いやすく、ホットクックの使い方に慣れていないうちは特に活躍しました。
煮詰め機能ありのホットクックをおすすめします。
煮詰め機能ありのホットクックがおすすめ
- 1.0L:KN-HW10E
- 1.6L:KN-HW16D、KN-HW16E、KN-HW16F
- 2.4L:KN-HW24E、KN-HW24F
④:好みの設定加熱への対応の違いを比較
「好みの設定加熱」は、以下の3項目を自由に選べる機能です。
- 加熱の強さ:弱火・中火・強火から選択
- 混ぜ方:まぜない・たまにまぜる・よくまぜる・高速でまぜるから選択
- 加熱時間:分単位で設定
普通に鍋で調理するのと似たような感覚で作れるため、ホットクックに慣れていない人でも安心して調理できます。
ホットクックの公式メニューにないレシピを作る場合は、
- 公式レシピの中に似たメニューがないか探す
- 似たメニューがあれば、公式メニューで調理
- 似たメニューがない場合、好みの設定加熱機能を使って調理
という順番で使っています。
作れる料理の幅が広がるため、好みの設定加熱機能ありの製品がおすすめです。
好みの設定加熱機能ありのホットクックがおすすめ
- 1.0L:ー
- 1.6L:KN-HW16D、KN-HW16E、KN-HW16F
- 2.4L:KN-HW24E、KN-HW24F
⑤:付属している内鍋の違いを比較
ホットクックの内鍋は、ステンレス製のためこびりつきやすく、お手入れが面倒という難点がありました…。
その問題が2020年新発売のホットクックから改善。
付属の内鍋がフッ素コーティング鍋になりました。
これから購入を検討しているなら、フッ素コーティング鍋付属の製品をおすすめします。
フッ素コーティング鍋のホットクックがおすすめ
- 1.0L:KN-HW10E
- 1.6L:KN-HW16F
- 2.4L:KN-HW24F
違いを比較して選んだホットクックのベストバイ
これまでにお伝えした以下の5つの項目の違いを比較しておすすめ製品を選びました。
ホットクックの5つの違いを比較して選んだおすすめ製品まとめ
この記事では、「ホットクックの5つの違いを比較して選んだおすすめ製品」を紹介しました。
まとめると次の通りです。
2人暮らし:KN-HW16Fがおすすめ
3人暮らし以上:KN-HW24Fがおすすめ
- 容量:2人暮らしなら1.6L、3人暮らし以上なら2.4Lがおすすめ
- Wi-Fi対応:Wi-Fi対応の製品がおすすめ
- 煮詰め機能:煮詰め機能ありの製品がおすすめ
- 好みの設定加熱:好みの設定加熱対応の製品がおすすめ
- 内鍋:フッ素コーティング鍋がおすすめ
ホットクックを使い始めてから、調理にかかる手間がグッと減少。1日約30分は時短になっていると思います。
疲れて帰宅しても、材料を放り込むだけ、放っておくだけでご飯ができるため、自然と外食が減り、節約にもなりました。
同じように共働きの家庭や、子育てに忙しいママさんにおすすめしたいです。

とても満足しています!
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