待望のコンパクトサイズなロボット掃除機がついに登場!
小回りがきくので、机やいすの脚の間、狭くて掃除しにくかった家具のすき間など、グイグイ入り込んで掃除できてしまいます!
設置場所を確保しやすいので一人暮らしにもおすすめ!
ただ、実際に利用するまではコンパクトだからこそ、吸引力やマッピングなど性能面での不安も感じていました…。
そこで、この記事では話題の小型ロボット掃除機SwitchBot K10+の口コミ評判をお伝えします。
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SwitchBot K10+レビュー!5つの疑問とリアルな使用感
SwitchBot K10+(幅248mmx高さ92mm)は旧モデルSwitchBot S1 Plus(幅340mmx高さ95mm)と比較すると、グッとコンパクトサイズ!
今まで以上の小回りの良さや使い心地に期待する一方で、きちんとゴミを吸わないのでは?など不安もありました…。
私自身が感じていた疑問と、実際の使用感についてまとめてお伝えします。
吸引力は弱くない?カーペットでも使える?
一番不安だったのが吸引力です。せっかくコンパクトサイズでも、吸わないなら意味がないですよね…。
結論をお伝えしてしまうと、部屋の隅や端に溜まったゴミ、カーペットのゴミなど、しっかり吸引できて気持ち良く掃除できました!
さすがにゴミが大量にあるとちょっと取り残しているなということはあるものの、汚れが気になる部屋は2回清掃するようにスマホアプリから設定可能。
髪の毛や細かい埃もよく吸って、結果、しっかり家の中をキレイにできました!
コンパクトだと掃除に時間がかかりそうで心配
コンパクトサイズなので小回りが利く一方で、「掃除に時間がかかってしまわないのかな?」という疑問がありました。
目安として「2部屋(リビング、寝室)+廊下+洗面所」を30~40分ほどで掃除できました。
コンパクトサイズだからといって、時間がかかりすぎることもなく、スムーズに掃除できます!
部屋の間取りを把握するマッピング機能に対応しているため、部屋の端、中央の順に効率的に動き回ってくれます!
また、動作音が静か。もちろん掃除機なのである程度の音はしますが、キーンという高い音がないので、嫌な気分にならない、在宅中の掃除でも負担にならないくらいの動作音で気に入っています!
見た目は安っぽくない?質感が不安
「おもちゃっぽい、安っぽい見た目だったら嫌だな」と思っていましたが、実物はホワイトのすっきりとしたデザインが好印象!
ロボット掃除機本体、ゴミ収集ステーション、電源ケーブルまでホワイトに統一されていてすっきり感があります。
ただ、細かいことをいうと、ロボット掃除機本体についた指跡がやや目立ちやすいのが気になりました…。
本体の上面は光沢感のある質感で、光の角度によっては指跡が目立ってしまいます。
ゴミ収集ステーションの集塵量は?メンテナンスの手間は?
SwitchBot K10+はロボット掃除機本体だけでなく、ゴミ収集ステーションもコンパクトサイズです(220x160x320mm)。
全体的にギュッとまとまったデザイン自体は嬉しいものの、ゴミ収集ステーションが小さいと、「紙パックも小さいのでは?」メンテナンスの手間が増えたら嫌だなと心配でした。
実物をみてみると、紙パックがとにかく大きい!これはかなりゴミを収集できそう!と嬉しくなりました!
実は、旧モデルSwitchbot S1 Plusよりコンパクトサイズになったのに、ゴミ収集ステーションの容量は同じ(4L、最大70日分)なんだとか。
集塵力も高くて、ゴミ収集ステーションが稼働した後は、ダストボックスに溜まったゴミはキレイに取り除かれていました。
メンテナンスの手間が少なそうで嬉しいです。
水拭きに市販シートが使えるって本当?
SwitchBot K10+は市販のウェットシートを水拭きに利用できます!
専用品でないと取り付けが面倒くさかったり、使いにくかったりするのかな?と思っていましたが、市販シートでも簡単に取り付けられます。
市販シートなら、買い物ついでにスーパーで購入できるので嬉しい!シートによってはランニングコストもグッと抑えられます!
専用シートは1枚で約30㎡水拭きできるとのことですが、自宅で使用していると最後の方には乾燥してきているように感じました(水タンクなど給水の仕組みはありません)。
個人的には水分多めな水拭きが好きなので、市販シートを半分に折り重ねて、SwitchBot K10+にセットして水拭きする方法が気に入っています!
レビュー!SwitchBot K10+で掃除してみた
SwitchBot K10+(スイッチボット)の特徴はなんといってもこのコンパクトサイズです!
直径248mmx高さ92mmと、直径350mmほどのロボット掃除機が多い中、かなり小型にまとまっています。
ティッシュ箱と比較してみてもこのとおり。リビングに置いていても圧迫感が少なくて好印象です!
背面のデザインはこんな感じ。サイドブラシは片側1つのみで、メインブラシは毛とラバーが交互になった構造です。
高さは約92mm。旧モデルよりはコンパクトサイズになったものの、家具の下を掃除できるか、事前に自宅のベッド下や棚下をチェックしておくと安心です。
早速、本体の電源を入れて、上面のボタンから掃除をスタートしてみました。
実際の掃除の様子がこちら。部屋の端や隅など各所のゴミをしっかりキレイにできました!
机の脚の間やいすの脚のすき間、さらには家具でかなり狭くなってしまったスペースまでスイスイ入って掃除してくれました!
落下防止機能にも対応していますが、かなりギリギリまで攻めるのでちょっと心配。スマホアプリから進入禁止エリアに設定してからは安心感が増しました!
ケーブルなどを避ける機能はないので、事前の片づけは必要です。
ゴミ収集前のダストボックスを覗いてみると、髪の毛、埃などたっぷりゴミが詰まっていました…!
掃除後は自動でゴミ収集ステーションに戻っていきます。
ゴミ収集中はどうしても10~20秒ほどうるさいので、夜間はゴミ収集を避けるようにスマホアプリから「おやすみモード」を設定しておくと安心です。
本体内ダストボックスも小さいのですぐにいっぱいになってしまうかな?と心配でしたが、わが家2LDKの掃除では問題なく利用できました。
ゴミ収集ステーションでのゴミ収集後にはある程度空っぽになるので、メンテナンスの手間が少なくて嬉しいです!
SwitchBot K10+の水拭きレビュー!市販シートも使える!
SwitchBot K10+(スイッチボット)は、吸引掃除だけでなく水拭き、から拭きにも対応しています!
専用シートはこんな感じ。1パック30枚入りのウェットシートになっています。
- 材質と成分:不織布、EDI純粋、界面活性剤、洗剤、ベンザルコニウム、香料
- 用途:床(フローリング、ビニール)、畳
- 枚数:1パック30枚入り
- サイズ:140x200mm
もちろん専用シートを使っても良いのですが、市販シートを使える点もSwitchBot K10+の魅力!
市販シートはそのままだと大きすぎるので、適したサイズ(15x20cm)になるように折るか裁断して利用します。
水タンク等の給水の仕組みはないので、ウェットシートを取り付けるだけで準備完了。
タンクがない簡単な水拭きですが、準備の手間も少なくて好印象!
また、タンク式の水拭きだと水タンクを洗えない点やタンク内の水の取り残しが気になっていたので片づけも簡単になって嬉しいです!
一方、途中で給水できないので、最後の方はちょっと乾きかけに感じました。
専用シート1枚の水拭き範囲の目安は約30㎡ほど。個人的には水分多めで水拭きするのが好きなので、市販シートを重ねて利用する使い方が気に入っています!
SwitchBot K10+の悪い口コミ評判3選
SwitchBot K10+(スイッチボット)を利用してみて、使いにくさを感じた点をまとめました。
段差は乗り越えにくそうなことがある
20mmまでの段差を乗り越えられる仕様ですが、家の16mmの段差で時々乗り越えにくそうだなと感じる時がありました。
乗り越えられなくても、何度かトライして最終的には超えていくものの、できるだけ段差は少ない方が安心です。
実際に利用してみて気になるようなら、スロープなどを取り付けて段差を減らすことも検討してみてください。
吸引と水拭きは同時にできない
水拭きやから拭き用にシートを取り付けると、本体のメインブラシ部分を塞いでしまうため、吸引掃除と水拭き、から拭きは同時にはできません。
見逃していたので、本体を使い始めてから驚きました。
ただ、吸引と同時にできない分、水拭き中やから拭き中はかなり静かです!
水拭きシートが外れてしまったことがあった
段差を乗り越えたときに、1度水拭きシートが外れてしまったことがありました。
1度だけではありますが、念のため段差が多い場所はスマホアプリから「水拭き禁止エリア」に設定しています。
以降は水拭きシートが外れることもなく利用できていますが、最初の数回はシートが外れていないかなど、水拭きの様子をしっかりチェックしておくと安心です。
SwitchBot K10+の良い口コミ評判4選
SwitchBot K10+(スイッチボット)を利用してみて、気に入った点をまとめてお伝えします。
コンパクトサイズですき間までキレイ!
机、いすの脚の間や、家具のすき間など、今までのロボット掃除機だと入れなかったすき間にもスルっと入って掃除できました!
特に椅子は掃除のたびに片付けるのが面倒だったので、片付けなくても掃除しやすくなったのが嬉しいです!
マッピング対応なので、すき間に入った後も出てくれなくなるようなこともなく、スムーズに最後まで掃除できました!
他のSwitchBot製品と連携でより便利になる
SwitchBot K10+はSwitchBot開閉センサーなど、他のSwitchBot製品と連携も可能。
例えば、「外出をセンサーで検知すると、ロボット掃除機が掃除をスタートする」のように設定できます。
ロボット掃除機について登録できる項目は以下の通り。組み合わせでより便利になっていきます!
- トリガー
- 清掃を開始する
- 充電を開始する
- アクション
- 清掃を開始する
- ストップ
- 充電を開始する
- モード切り替え
- 集塵
市販シート対応でランニングコストが安い
水拭きに対応したロボット掃除機は多いものの、基本的には専用のシートが必要。
どうしてもネット購入が多くなるし、ランニングコストも気になります…。
一方、SwitchBot K10+は市販シートを利用可能。
スーパーで気軽に買い足せるし、シートによってはランニングコストを抑えられるので、毎日でも気軽に利用できます!
アクセサリーもすっきり収納できる
水拭き用のモップ取付ブラケット、メンテンナンスツールなど、「ロボット掃除機の近くに収納したいけれど、置き場所に困る」というアクセサリーをまとめて収納できる仕組みが便利!
モップ取付ブラケットも、メンテンナンスツールもゴミ収集ステーション内にまとめてすっきりと収納できます。
SwitchBot K10+、SwitchBot S1 Plusの違いを比較!
SwitchBot K10+は旧製品SwitchBot S1 Plusと何が違うのか?違いを比較表にまとめました。
迷ったらコンパクトサイズの新製品SwitchBot K10+がおすすめです!
製品スペック | 小型サイズ SwitchBot K10+ |
SwitchBot S1 Plus | |
---|---|---|---|
清掃力 | 吸引力 | 最大2500Pa | 最大2700Pa |
最長稼働時間 | 120分 | 250分 | |
乗り越え可能段差 | ~20mm | ~20mm | |
運転音 | 45dB | 59dB | |
水拭き | 対応 | ◎ | ◎ 吸引と同時 |
水タンク | × | ◎ | |
シート | 市販品も利用可 | 専用品のみ | |
自動ゴミ収集 | 対応 | ◎ | ◎ |
時間指定 | ◎ | × | |
容量 | 4L(最大70日分) | ||
サイズ | 本体 | 248x248x92mm | 340x340x95mm |
ゴミ収集ステーション | 220x160x320mm | 220x180x380mm | |
スマホアプリ | マッピング | ◎ LDSレーザー |
|
複数マップの保存 | ◎ 最大10マップまで |
◎ | |
エリア設定の対応 | 進入禁止エリア、水拭き禁止エリア、エリア指定掃除 | ||
SwitchBot製品との連携 | 対応 | ◎ | ◎ |
SwitchBot K10+は小型サイズで使いやすい
この記事では、SwitchBot K10+の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
SwitchBot K10+(スイッチボット)はコンパクトサイズでも、しっかり高機能!
吸引力やマッピングなど不安もありましたが、想像以上に使い心地が良くて驚きました…。
邪魔にならないサイズ感なので、一人暮らしのロボット掃除機としてもおすすめです。