埃や髪の毛など乾いたゴミに限らず、食べこぼしやペットの粗相も吸い取れる!
そんな乾湿両用2in1掃除機「Neakasa(ネアカサ)」を使ってみました。
ロボット掃除機Neabot NoMo Q11など人気の製品を発売してきたメーカーだけに期待大!
この記事では、Neakasa PowerScrub II(ネアカサ)の口コミ評判をお伝えします。
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レビュー!Neakasaで掃除してみた
まずはNeakasa PowerScrub II(ネアカサ)を組み立てていきます。
ドライバーなどの工具は不要で、部品を順番に差し込んでいくだけで簡単に組み立てられます!
バッテリーは取り外せるので、自分の手で手軽に交換できるのは良いですね!
ブラシはこちら。ふわふわのブラシの中に硬めのブラシ部分があって、フローリングの溝のゴミまでしっかり掻き出してくれそうです。
残念ながら、交換用のブラシは付属していません。交換ブラシが欲しい場合は別で購入できます。
洗い替え用に交換ブラシがあっても良いね!清掃力はどう?よく吸った?
浄水タンクに水を入れたら準備完了。実際に掃除してみます。
Neakasa(ネアカサ)は泡立ちの少ない中性洗剤を浄水タンクに入れて利用できます。
使用量は使用する中性洗剤を確認してください。
床に散らかった紙くずや糸くずなどの「乾いたゴミ」もスルっと吸引。
シリアルやジュースなどの食べこぼしもあっという間に吸引できました!
かなり大きめのシリアルですが、グイグイ吸引してくれました!毎分6,500回で高速回転するだけあって、かなり力強いです!
これはすごい!吸引力はかなり強そうだね!
水を噴射したいときは手元のスプレーボタンを押します。
個人的には水量が少なめに感じたので、自分好みに水量を設定できると嬉しいです。
また、掃除モード(エコ、Max)の切り替えも手元のボタンで簡単に操作できます。
- エコモード(9,000Pa):稼働時間30分
- Maxモード(18,000Pa):稼働時間20分
バッテリー残量や掃除モードなど、ディスプレイに表示されるので、状態が分かりやすくて良いですね!
操作に便利なディスプレイ付きです!
ディスプレイ付きは良いね!水が出るのはスプレーボタンを押したときだけってこと?
水は手元のスプレーボタンを押したときだけ給水されます。
つまり、Neakasaは乾いたままでの掃除もできるということ。
普段は乾燥したまま掃除、週1回濡らしながら丁寧に掃除のように自由な使い方ができます!
お手入れは?Neakasaはセルフクリーニング対応!
掃除後は浄水タンクに水がたっぷり入っていることを確認して、Neakasa PowerScrub II(ネアカサ)本体のボタンをポンっと押したらセルフクリーニング開始です。
水が出てきて、ブラシが自動で掃除されていきます!
セルフクリーニングは簡単ですが、洗浄中の水量が多いので、台の近くに水が散ることも。
掃除後は台と周囲の水分をしっかり取り除いておきます。
洗浄前と洗浄後のブラシがこちら。ある程度は汚れが取れてキレイになりました!
気になる場合は、2回、3回と繰り返しセルフクリーニングしておくとよりキレイにできます。
汚水タンク接続部の汚れもセルフクリーニングでキレイになっていますね!
セルフクリーニング付きなので、ブラシ洗浄はお手軽!濡れたブラシは付属の台に立てて乾燥しておきます。
セルフクリーニング対応は便利だね!汚水タンクのゴミはどうするの?
汚水タンクに溜まった汚水や固形ゴミは取り除いて、タンクをよく洗っておきます。
固形ゴミと液体ゴミが混ざらないよう工夫されているので、ゴミを捨てやすくて好印象!
製品によっては、液体と固体ゴミが混ざってしまって、ネットを通す手間がかかるので、Neakasaの構造はお手入れしやすくて嬉しいです!
固形ゴミをポンっと捨てたら、汚水を捨てて、タンクをキレイに洗ってお手入れ完了です。
汚水タンクのパーツはそれぞれ水洗いできるのでキレイに洗浄できて衛生的です!
固形ゴミが分かれるので、お手入れしやすいです!臭い防止のため、濡れた部品はしっかり乾燥させておきます。
しっかり乾かして、次も気持ちよく使いたいね!
Neakasa PowerScrub II | |
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サイズ | 310x320x1130mm |
重さ | 約4.7kg |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
稼働時間 |
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タンク容量 |
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充電時間 | 約6時間 |
Neakasa(ネアカサ)PowerScrub IIの悪い口コミ評判4選
Neakasa PowerScrub II(ネアカサ)を使ってみて、改善されると嬉しいなと感じたポイントをまとめました。
- 約4.7kgと重いので階段掃除は大変
- 傾き厳禁。家具の下は掃除しにくい
- 濡れた場所を拭くのが面倒くさい
- ヘッドが大きいので狭い場所の掃除には要注意
約4.7kgと重いので階段掃除は大変
自走式なので、フローリングを掃除している間はそれほど重さを感じませんが、持ち上げるときは別。
約4.7kgと重いので、階段など掃除機を持ち上げながらの掃除は大変です…。
傾き厳禁。家具の下は掃除しにくい
Neakasa PowerScrub IIは、水が入った状態で傾けすぎないように注意が必要。
最大で60.5度までしか傾けられないため、ベッドなど奥行のある家具の下は掃除しにくいです…。
濡れた場所を拭くのが面倒くさい
掃除でブラシが濡れたり、セルフクリーニング後に充電台が水浸しになったりと、どうしても濡れたパーツがでてしまいます。
特に充電台や周囲、本体はかなり濡れるので、しっかり拭いてキレイにする必要があります。
食べこぼしなど濡れたゴミも吸える一方、どうしても水気の処理の手間はでてしまいますね…。
ヘッドが大きいので狭い場所の掃除には要注意
横幅はそれほど大きくないのですが、自立する分、奥行のあるしっかりとしたヘッドなので狭い場所の掃除はやや難あり…。
家具のすき間など狭いスペースは掃除しにくく感じました。
Neakasa(ネアカサ)PowerScrub IIの良い口コミ評判7選
Neakasa PowerScrub II(ネアカサ)のおすすめポイントをまとめてお伝えします!
- 大きいゴミもよく吸った
- 液体、固体ゴミが分かれて捨てやすい
- 自立するので取り扱いやすい
- 便利なセルフクリーニング対応
- 簡単にバッテリー交換できる
- 柔軟な使い方ができる
- 洗剤を使って掃除できる
大きいゴミもよく吸った
シリアルなど大きいゴミも吸ってみましたが、あっという間に吸引!
時々混ざっている硬めのブラシで、フローリングの溝まで簡単にキレイになりました!
食べこぼしに限らず、猫砂などペット系の大きいゴミの吸引でも活躍してくれそうです!
液体、固体ゴミが分かれて捨てやすい
乾湿両用2in1掃除機は、汚水と固体ゴミが混ざってしまうのが困るポイント。
ネットなどを通して分離してからでないと捨てにくいという問題があります。
一方、Neakasaは構造上、固体ゴミがしっかり液体と分離されるので捨てやすくて好印象!
ネットで分離する手間がない分、手が汚れにくいのも嬉しいです。
自立するので取り扱いやすい
Neakasa本体部分を傾けると自立します。
掃除途中でインターホンが鳴ったり、子供に呼ばれたりしてもパッと中断できて便利!
壁などに立てかけなくても良いので、倒れる心配も少なくて取り扱いやすいです。
便利なセルフクリーニング対応
セルフクリーニング対応なので、掃除後にブラシを自動洗浄できて便利!
浄水タンクに水を入れた後は、ボタンを押すだけと簡単なのでお手入れしやすくて嬉しいです。
簡単にバッテリー交換できる
掃除機など長期間使っていると、どうしてもバッテリーが傷んでしまうことがあります。
また、部屋の広さによってはバッテリー1つでは満足に掃除できないことも…。
Neakasaはバッテリーを簡単に交換できて、単体でも購入できるので長期間活躍してくれそうです!
柔軟な使い方ができる
乾湿両用2in1掃除機は便利ですが、掃除するたびに濡れたゴミを処理するのは大変です…。
普段は乾いた状態で普通の掃除機のように使えて、丁寧に掃除したい日は濡らしながら掃除できたら良いのに…。
Neakasa(ネアカサ)PowerScrub IIは、そんなニーズにもこたえてくれる機能性!
給水されるのは手元のスプレーボタンを押しているときだけ、なので環境に合わせた柔軟な使い方ができます!
洗剤を使って掃除できる
Neakasaは泡立ちの少ない中性洗剤を利用可能。
給水タンクに洗剤を入れてフローリングを掃除できます。
洗剤を入れることで洗浄力がUPするのはもちろん、良い香りが漂うので掃除後も爽快です!
Neakasaをペットの粗相、子育て家庭に!
この記事では、Neakasa PowerScrub II(ネアカサ)の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
乾湿両用2in1な掃除機があれば、食べこぼしはもちろん、ペットの粗相の掃除も楽々!
水気を吸ってしまって壊れる心配がないのも良いですね。
ペットを飼っている家庭や、子育て家庭で大活躍の掃除機になってくれそうです!