掃除したはずのリビングなのに、よく見ると細かい埃が残っている…。そんな経験はありませんか?
せっかく時間をかけて掃除したのに、もう一度、なんてことになると最悪ですよね…。
そこで、よく吸うと評判の掃除機「Dyson(ダイソン)」から最新モデル「ダイソン V12 Detect Slim」を使ってみました。
ダイソンなのでよく吸うのは当然として、新たに搭載された機能で掃除が爽快!掃除していてすっごく気持ちが良いです!
この記事では「ダイソン V12 Detect Slimのレビュー」をお伝えします。
掃除がはかどります!悪い口コミありのリアルなレビューをお伝えするので、じっくり読んでみてください。
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レビュー!ダイソンV12掃除機、スタンドの組み立て方
「ダイソン V12 Detect Slim」は、充電スタンド付き。
使い始める前に、まずは組み立てです。
付属品一覧はこちら。パーツも多くて面倒くさいかな、と心配でしたが、スポッとはめるだけなので簡単。
最後に充電スタンドに電源コードを差し込んで、裏にコードを這わせれば組み立て完了です。
掃除機も充電スタンドも一人でサクサク組み立てられました!
組み立て後がこちら。本体もスリムなので、すっきり見えます!
掃除機本体も光沢感があって、今までのダイソンより高級感あり。
アタッチメントもまとめて収納できるので、パパッと掃除中にアタッチメントを取り換えられて助かりますね。
アタッチメントってどこに収納したか忘れがち。いつでも取り出せて便利です!
すっきり収納できるね!スタンドに置くだけで充電できるの?
充電スタンドにダイソンをセットすると、すぐに充電が始まります。
電源コードの先端がちょうど良い位置なので、特に押し込まなくても掃除機本体の重さで上手く接続できるみたいです!
充電台から取り外すときは、充電スタンドの土台部分を足で抑えながら取り外すとスムーズでした。
充電コードに接続する手間がないので、充電忘れがなくて良いですね!
さすが公式の充電スタンド。使いやすそうだね!
掃除レビュー!ダイソンV12掃除機のイチオシ機能は…
実際に「ダイソン V12 Detect Slim」で掃除してみます。
電源を入れるとディスプレイが点灯。掃除機にもディスプレイが付く時代なんですね…。
ちなみにこのディスプレイは、モードの切り替え表示、バッテリー残量の他、掃除で吸ったゴミの量が表示されます。
掃除できている!と目で見て実感できるので、苦手な掃除がちょっと楽しくなりました!
ここまでの機能だけでも、今までの掃除機とは違いを感じたのですが、ダイソンV12のイチオシ機能はこれ。
ゴミが見えるレーザーです!
かなり宣伝されているので、レーザーの存在を知ってはいたものの「暗いところだけでしょ?」、「それほど見えないんでしょ?」と思っていました…。
ところが、細かい埃まで本当に見えます!しかも昼間でも使える!
実際の掃除の様子がこちら。見えていた埃がすっきり取れて快感です!
すっごく掃除がはかどりました!掃除していて気持ち良いです!
これは良いね!はっきり埃が分かる!
さらに、毛の代わりに糸くずをばら撒いて吸ってみた結果がこちら。
ブラシに糸くずが絡まることもなく気持ちよく吸えました!
毛の絡まりにくい「毛絡み防止スクリューツール」も付属しているので、上手く活用すればさらに便利に使えそうです。
カーペットは通常のブラシだと捲れてしまって掃除しにくく感じることも。カーペット掃除にも毛絡み防止スクリューツールが便利です!
他にはどんなアタッチメントが付属しているの?
他にはすき間の掃除にぴったりなノズルや、毛のついたブラシが付属しています。
ソファのすき間、キーボード、エアコンのフィルターなどいろいろな場所の掃除がはかどります!
これ以上アタッチメントが増えると使いこなすのが難しそうなので、ちょうど良い数に感じました。
アタッチメントを上手に使っていろいろ掃除したいね!
ダイソンV12掃除機の悪い口コミ評判2選
実際に「ダイソンV12」を使ってみて、基本的には気に入っているのですが、あれ?という意外な不満点も…。まとめてお伝えします。
- 家具の下を掃除しにくい
- ゴミ捨てが手間
家具の下を掃除しにくい
ダイソンの特徴ともいえる手元付近のダストボックス。
これが邪魔で家具の下を掃除しにくい…。
もちろんひねるように使うことで掃除自体は可能ですが、ヘッド部分が思った方向に動かなくて、掃除しにくさをと感じることがありました。
ゴミ捨てが手間
地味ですが、あれ?と思った不満点がゴミ捨てです。
ダイソンはダストボックスの蓋がパカッと開いてゴミが落ちる仕組み。
毛など絡まって捨てにくいこともあるものの、手が汚れず基本的には気に入っています。
ただ、ダイソンV12はダストボックスの蓋の位置が管側なんです。
ゴミを捨てるには管を一度取り外す必要があり、スリムになったデメリットがここにあったかと驚きました…。
ダイソンV12掃除機の良い口コミ評判5選
「ダイソンV12」で特に気に入っている点をまとめてお伝えします。
- ゴミが見えて掃除が快感!
- 動作音が静か
- フローリングを傷つけにくい
- すっきり収納できる
- 軽くて使いやすい
ゴミが見えて掃除が快感!
いつもは見えていなかった細かい埃まで見えるので、掃除していて楽しいです!
ふわふわのブラシなので細かいゴミを吸着しやすく、ササッと掃除すると細かい埃までキレイになる点も爽快なポイント。
掃除していて気持ちが良いです!
ダイソンV12に変えてスリムで軽々と掃除ができるように、ゴミが目で見えるようになったので綺麗になっていく床が嬉しくて掃除が楽しくなりました。
30代女性(ダイソンV12愛用者)独自アンケートより
動作音が静か
自宅で旧モデル ダイソンV7スリムを使用していますが、ダイソンV12は掃除中の動作音が静かでより使いやすくなりました!
もちろん強モードで掃除するとうるさいですが、吸引力が強いので基本は中モードで使用。
気兼ねなく掃除できて助かります。
フローリングを傷つけにくい
ブラシがふわふわなので、フローリングを傷つけにくいです。
一方、固いブラシと比較すると密着してしまうのか、カーペットは捲れて掃除しにくく感じました。
カーペットは付属の毛絡み防止スクリューに切り替えると掃除しやすくておすすめです!
すっきり収納できる
ついに公式の充電スタンドが付属しました!
ケーブルも裏にはめ込めるので、すっきりして見えます。
さらに、アタッチメントをまとめて収納できるのも嬉しいポイント。すぐに付け替えられて掃除もはかどります!
この掃除機を買うまでは、安いコード付きのスティック型の掃除機を使用していました。
毎回コンセントを挿す煩わしさから、掃除を始めるまでにいつも時間がかかっていました。
しかし、この掃除機を買ってからは、思い立った時にすぐに掃除が始められるようになりました。
20代女性(ダイソンV12愛用者)独自アンケートより
軽くて使いやすい
重さ2.2kg。もっと軽い掃除機もありますが、ダイソンV12は吸引力とのバランスも良くて使いやすいです!
最新モデル ダイソンV12、V15の違いは何?比較表まとめ
最新モデル「ダイソンV12」と「ダイソンV15」の違いを比較表にまとめました。
個人的には、使いやすさ重視で「ダイソンV12」がおすすめです!
製品スペック | モデル | 付属品 | 参考価格 | ディスプレイ | モーター | 充電時間 | 最長 運転時間 |
重さ | スイッチ | フィルター |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイソンV12 | Absolute Extra |
|
102,300円 | ◎ | 毎分最大 125,000回転 |
約3.5時間 | 約60分 | 約2.2kg | ボタン式 | 0.3μmの粒子を 99.99%除去 |
Total Clean |
|
97,900円 | ||||||||
Fluffy |
|
86,900円 | ||||||||
ダイソンV15 | Absolute Extra |
|
113,300円 | ◎ | 毎分最大 125,000回転 |
約4.5時間 | 約60分 | 約2.61kg | トリガー式 | 0.3μmの粒子を 99.99%除去 (限定モデル:0.1μmの粒子を99.97%除去) |
Total Clean |
|
108,900円 |
口コミ評判まとめ:ダイソンV12で掃除が楽しくなった!
この記事では「ダイソン V12 Detect Slimのレビュー」をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ、悪い口コミをまとめると次の通り。
レーザーで細かい埃まで見えるので、楽しくてつい掃除がはかどります!
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