スマート家電で人気のSwitchBot(スイッチボット)から、ロボット掃除機が登場。
ホワイトのシンプルなデザインが好印象な製品ですが、吸引力は?マッピングは?と実力が気になります。
そこで、この記事ではスイッチボット ロボット掃除機S1の口コミ評判をお伝えします。
SwitchBot K10+レビュー!小型ロボット掃除機の口コミ評判はこちら
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スイッチボット ロボット掃除機S1の掃除レビュー
SwitchBot(スイッチボット)のロボット掃除機「S1」が自宅に届きました。
今回レビューする製品はシンプル機能のモデル「S1」。
自動ゴミ収集機付きの「S1 Plus」も発売されているので、ゴミ捨てを楽にしたいなら要チェックです!
- S1:シンプル機能!価格は安め
- S1 Plus:自動ゴミ収集機付きでゴミ捨てが楽!
S1は自動ゴミ収集には対応していない一方、充電台まで高さが低くてスリムサイズ。
圧迫感が少なく、置き場所を選ばない点も魅力的です!
スッキリ設置できるように充電台内に余ったケーブルを収納できる点も好印象です。
全体的にすっきりした印象のロボット掃除機です!
色もホワイトだからすっきりして見えるね!次はアプリ設定かな?
つづいてスマホアプリの設定です。
まずはロボット掃除機側面の電源ボタンをオンにして、上面のボタンを長押しして電源をオンにします。
スマホアプリの指示に従って、Wi-Fiを設定。
それほど難しい過程もなく、約3分ほどで設定は完了しました。
ここまで出来たら、初めての清掃です!
最初の清掃は、ロボット掃除機に部屋の間取りを覚えさせるためのもの。
障害物になりそうなものを片付けて、ドアを開けた状態でマッピングを開始します。
最初のマッピングもスムーズ。丁寧に動いている印象です。
実際、端まで掃除できた?途中で止まらなかった?
実際の掃除中の動きがこちら。障害物をしっかり避けておけば、途中で止まることもなく掃除できました。
ケーブルなどの障害物は避けないため、事前に片づけが必要です。
また、玄関の15cmの段差は落ちることなく、しっかり回避!
逆に部屋の敷居など小さな段差はしっかり乗り越えて、家中を掃除してくれました!
手に入れやすい価格帯ですが、使い勝手の良い機能性です!
良さそうだけど、ゴミはどう?取り残したりしない?
ダストボックスを覗いてみると、髪の毛や埃など細かいゴミもしっかり集められていて、吸引力に問題はなさそう。
ただ、実際にどれくらいゴミが吸引できているのかも気になってお試ししてみました。
吸引力レビュー!SwitchBotロボット掃除機でフローリング、カーペット掃除
Switchbotロボット掃除機が実際にどれぐらいゴミを吸引できているのか気になって、一定量のカラー砂をフローリングやカーペットに撒いて、吸引力を調べてみました。
まずはフローリングです。溝にも砂ゴミが入り込んでかなり厄介な状態…。
それでも、パッと見ではまずまず掃除できていそうです!
ただ、よく見ると全体的に取り残しも…。
同じ場所をもう一度、掃除するとすっかりきれいになりました!
砂は滑ってしまって、吸引しにくそうでした。それでも2回掃除ですっかりキレイです!
でも、2回掃除するなんて面倒くさいな…。
SwitchBotロボット掃除機は、掃除回数を部屋ごとに選べるので、汚れやすい部屋やゴミの多い日は、スマホアプリから2回掃除に設定しておけばOK!
手間なく家中をしっかりキレイにできます!
一方、カーペットは1回の掃除でもある程度キレイに!
少しの取り残しはありますが、個人的には満足なレベルです。
汚れ具合に合わせて、掃除回数をカスタマイズできます!
スマホアプリから設定できるなんて便利!事前に設定しておけば、いつもキレイだね!
SwitchBotロボット掃除機は水拭きもできる!
Switchbotロボット掃除機は、水拭きにも対応!
タンクに水を入れて準備をします。
水タンクには洗剤、消臭剤、香水などは入れられません。
モップを引きずるような水拭きですが、低価格モデルで水拭き対応というだけでも十分!
水量は3段階で調整できます。わが家の場合、水量「低」だと約3分ほどで乾くくらいで丁度よく感じました!
モップの水量は部屋ごとに設定できるので、キッチンなど汚れやすい部屋はたっぷり水量に設定するのもありです!
水拭き対応なんて便利だね!
SwitchBotロボット掃除機S1の悪い口コミ評判2選
Switchbotロボット掃除機S1は、お手頃な価格帯でありながら、マッピング機能も備えた使いやすいロボット掃除機。
ただ、ちょっと使いにくいなと感じた点もあるのでお伝えします。
- ゴミを弾き飛ばすことがある
- 水拭きモップが取り付けにくい
ゴミを弾き飛ばすことがある
大き目の紙片や砂など、時々ブラシで弾き飛ばしてしまって、掃除できていない場面を見かけました。
フローリングだと、どうしても一部のゴミは滑りやすいので仕方ないかなと思っています。
気になる場合は、2回掃除するように設定しておくのがおすすめです。
水拭きモップが取り付けにくい
水拭きモップの土台は、突起が出ている形状。
取り付けや取り外し時には、水タンクを取り外すか、ロボット掃除機を持ち上げる必要があります。
本当に細かい点ですが、取り付け、取り外しが少しだけ面倒に感じました…。
SwitchBotロボット掃除機S1の良い口コミ評判3選
Switchbotロボット掃除機S1のおすすめポイントをまとめてお伝えします!
- すっきりスリムで置き場所を選ばない
- 端もしっかり丁寧な掃除が好印象
- 1つのアプリで管理できる
すっきりスリムで置き場所を選ばない
SwitchBotロボット掃除機S1は、充電台も本体もホワイトなので、見た目にもすっきりした印象。
充電台も含め、全体的に高さが低いので、リビング、寝室など、どこに置いても圧迫感が少なくて置きやすいと思います!
端もしっかり丁寧な掃除が好印象
レーザーによるマッピングに対応しているので、端も含めてしっかり掃除できて、丁寧に掃除できているなと好印象です。
衝突防止モードをオンにすれば、大きな家具やカーテンへの衝突をある程度防ぐこともできます!
1つのアプリで管理できる
個人的にものすごく楽だなと思った点はアプリ1つで管理できるところです。
SwitchBotのデバイスを使っているので、他のスマートデバイスも含めてすべて1つのアプリで管理できて楽!
複数のスマート家電を使っていると、どうしてもアプリが増えてしまって切り替えが面倒…。
1つのアプリにすっきりまとめられると、かなり楽に感じました!
比較!S1、S1 Plusの違いは?どっちがおすすめ?
この記事で紹介した「S1」以外に、SwitchBotのロボット掃除機は「S1 Plus」があります。
それぞれの違いは何なのか?比較表にまとめました。
製品スペック | S1 | S1 Plus |
---|---|---|
参考価格 | 39,800円 | 69,800円 |
マッピング/走行方式 | LDSレーザー | LDSレーザー |
吸引+水拭き | ◎ | ◎ |
ダストボックス容量 | 360mL | 350mL |
水タンク容量 | 340mL | 300mL |
自動ゴミ収集ベース | × | ◎(4L) |
バッテリー容量 | 3,200mAh | 5,000mAh |
最長稼働時間/面積 | 140分間 (2~3LDK/140㎡) |
250分間 (3~5LDK/250㎡) |
本体サイズ | 340x340x95mm | 340x340x95mm |
自動ゴミ収集機サイズ | × | 220x180x380mm |
参考として、S1でわが家(2LDK)を掃除した後のバッテリー残量は70%くらいでした。
S1 Plusの方が稼働時間は長いですが、気にした方が良いのは、余程家の広い方のみかなという印象です。
特に大切な違いは次の3点。
- 値段
- 充電台も含めたサイズ
- 自動ゴミ収集への対応
SwitchBotでロボット掃除機デビュー!
この記事では、スイッチボット ロボット掃除機S1の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
ついに登場したSwitchBotのロボット掃除機。
便利かな?吸引力は?と気になっていましたが、端も含め、隙間なく家中を動き回って掃除してくれました!
特にアプリ1つで管理できる手軽さは魅力的!すでにSwitchBot製品を使っているなら、特に要チェックです!