SwitchBot ハブは使っていますか?
我が家はSwitchBot製品だらけ!日々の生活を快適にしてくれる上、防犯面でも安心感が増したり、電気の消し忘れ対策で節電になったりと便利さを日々実感しています。
そんな愛用のSwitchBotから、「SwitchBot 温湿度管理パネル」が登場しました!
見た目はほぼ温湿度計な製品ですが、温湿度計としての機能はもちろん、物理ボタンで家電を直感的に操作できる点がすごく便利!
この記事では、「SwitchBot 温湿度管理パネル」を実際に使って感じたメリット・デメリットを徹底レビューします。
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SwitchBot 温湿度管理パネルとは?
SwitchBot 温湿度管理パネルを早速、開封してみました!
パネルという名前から、何となく大きな製品を想像していたのですが大きさは片手に収まるくらい。
SwitchBot 温湿度計Proと比較すると少し小さいくらいのサイズ感です。

「壁掛け(両面テープ)」で設置するための取付ブラケットが付属しています。

電池駆動(単4電池×4本)なので、ケーブルはなく、どこにでもスッキリと設置できます。
正直なところ、見た目はほぼ温湿度計。実際どんなところが便利なのか?
温湿度管理パネルならではの特徴について、お伝えします。

バッテリー持続時間の目安:1年(使用状況による)
エアコンもその他の家電もボタン操作!便利なコントロールパネル
SwitchBot 温湿度管理パネルの最大の特徴は、この多数のボタンです!
ON・OFFボタンの他、エアコン操作用の多数のボタンに対応。
下に並んだ5つのボタンはエアコンの操作用で、かなり直感的な操作ができます!

エアコンをSwitchBot 温湿度管理パネルから操作するには、SwitchBot ハブとの連携が必要です。
また、登録できるエアコンは1台のみです。
特に良いのは、エアコンの状態をディスプレイで確認できる点。
エアコンに設定した温度や風量がディスプレイから確認できるので、エアコンの専用リモコンのような使い心地で、子供やご高齢の方にも操作しやすい仕様になっています!

では、ディスプレイ右側についた「ON」「OFF」ボタンは何に使うのか?
実は、こちらの「ON」「OFF」ボタンはエアコンの操作用ではなく、他の家電(Bluetooth、赤外線(ハブ要))やシーンをSwitchBotアプリから登録できるボタン。

シーン機能を使えば複数の家電をまとめて操作することも可能。
- アプリ右上の「+」ボタンから「シーンを追加」
- 動かしたい家電を「シーン」に登録
- 温湿度管理パネルのON・OFFボタンに「シーン」を登録
上記のような手順で簡単に登録できます!

快適度UP!LEDバックライト搭載で温湿度を確認しやすい
ここまで紹介してきた通り、SwitchBot 温湿度管理パネルは、温湿度計としての機能と、エアコンやその他の家電のコントローラーが一体化したような製品。
子供やご高齢の家族がいるご家庭には特におすすめな製品です!
一方で、「スマホやアレクサを使って家電を操作するよ」というスマート家電に慣れた方には、それほど恩恵がないように感じてしまうかもしれません。
我が家もスマート家電には慣れているので「それほど便利度は上がらないかな?」と思っていたのですが、地味だけど嬉しい機能が「温湿度管理パネル」には搭載されています。
それが、LEDバックライト!
実は、温湿度管理パネルには人感センサーも搭載されているので、近づくだけで、LEDがパッと光って、暗い部屋でも温湿度が見やすい!
温湿度計と比較すると、見やすさの差は一目瞭然です。
温湿度管理パネルと温湿度計で悩んでいる方がいたら、ぜひ温湿度管理パネルを推したいくらい、快適度はかなり上がりました!

製品スペック | 温湿度管理パネル | 温湿度計 Pro |
---|---|---|
主な機能 |
|
|
画面 | バックライト付き | バックライトなし |
センサー | 人感、照度 | なし |
電源 | 単4電池×4本 | 単3電池×2本 |
こんな人におすすめ! | リモコンも兼ねたい人 | 温湿度だけ知りたい人 |
センサー内蔵!他の家電と連携するのもおすすめ!
ここまで少し触れた通り、SwitchBot 温湿度管理パネルにはセンサーが内蔵されています。
内蔵されているセンサーは「人感センサー」「照度センサー」の2種類。
これらのセンサーを活用することで、さらに便利に快適に活用することもできます!

オートメーション機能で他の家電と連携!
ハブを持っている方におすすめしたいのが「オートメーション機能」を使った連携です。
例えば、「10分動体未検出なら、家中の照明をOFF」みたいに節電目的で使うのもおすすめ!
温湿度管理パネルからは、「動体未検出」の他、「動体検出」「温度○○℃以上/以下」「照度:明るくなった/暗くなった」など複数の項目を条件としてオートメーション機能に設定できます。

ローカル連携でハブなしでも家電を操作!
SwitchBot 温湿度管理パネルは、ちょっと珍しい機能として他の家電との「ローカル連携」に対応しています。
簡単に説明すると、Bluetooth範囲内で他の家電と連携する(赤外線操作不可)機能。
リモートでは使えない、Bluetooth接続できる家電の操作に限られるなど制限はあるものの、ハブなしでも他の家電と連携できる(Bluetooth接続)というメリットがあります。
ハブを持っている場合、基本的にオートメーション機能が便利でおすすめですが、ハブなしでの活用を考えている方はローカル連携もチェックしてみてください!

オートメーション機能とローカル連携の違い
機能の違い | オートメーション機能 | ローカル連携 |
---|---|---|
条件として設定できる項目 |
|
|
実行項目 | 複数の家電を登録可 | 家電1つだけ登録可 |
ハブ | 必要 | 不要 (Bluetooth範囲内で動作) |
赤外線家電 | 操作可能 | 操作不可 |
Bluetooth接続での家電操作 | ◎ | ◎ |
リモートでの操作 | ◎ | × |
温湿度管理パネルのデメリット!賃貸暮らしは設置方法に悩む
実際に利用する中でも、直感的な操作感や、LEDバックライト機能など、快適な使用感が気に入っているSwitchBot 温湿度管理パネルですが、賃貸暮らしとしては1つだけ不満があります。
それが「設置方法」です。
温湿度管理パネルの設置方法は、両面テープを使った壁掛けなので、壁紙を傷めるリスクがどうしても気になってしまいます…。
温湿度管理パネルは、センサー等が内蔵されているということもあり、スタンド等による置き型設置か、画鋲等を使った壁掛けができれば便利なのですが…!
市販のスマホスタンドを使うか、壁を傷つけにくいテープ等の使用を考えるか、設置方法については検討してみたいと思います。

SwitchBot 温湿度管理パネルはこんな人におすすめ!
この記事では「SwitchBot 温湿度管理パネル」を実際に使って感じた魅力をお伝えしてきました。
たくさんの機能に対応した製品ですが、特に以下のような方にはおすすめ!
- 子供やご高齢の家族がいるご家庭:直感的な操作感で誰にでも使いやすく!
- 暗い部屋でも温湿度をサッと確認したい方:LEDバックライトで見やすさUP!
- 複数の家電をワンボタンで操作したい方:ボタン1つで家電をまとめて操作できる!
小さな本体にギュッと便利な機能が詰まったSwitchBot 温湿度管理パネル。
1台持っているだけで、日々の快適度をグッと上げてくれる画期的な製品でした!