最近、電気代が高すぎて辛いです…。
光熱費対策といえば、まずはこまめな節電ですよね。
そこで、エアコンの消し忘れ、電気の消し忘れ対策におすすめなMatter対応スマートリモコン「SwitchBotハブ2」を使ってみました!
評判の旧製品「SwitchBotハブミニ」と比較して何ができるようになったのか?
この記事では、SwitchBotハブ2の口コミ評判をお伝えします。
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SwitchBotハブ2レビュー!使い方は簡単でも便利!
SwitchBotハブ2では、赤外線リモコン登録など設定は簡単なまま、より便利な機能が増えています!
SwitchBotハブ2の新機能!スタンド付きで設置しやすくなりました!
まずは、ハブミニの時と同様にテレビなど家電の赤外線リモコンを登録してみます。
まずは、事前準備としてSwitchBotアプリにSwitchBotハブ2を登録します。
次にアプリを待機状態にしたら、登録したいリモコンのボタンを押して待機。
リモコンの候補がアプリ上に表示されるので、家電が動作するかテストしたら、リモコンの登録は完了です。
- SwitchBotハブ2をアプリに登録する
- アプリを待機状態にする
- 登録したい赤外線リモコンのボタンを押す
- アプリ上に表示されたリモコンの動作をテストする
- 赤外線リモコン登録完了
ここまで約1~2分ほど。あっという間に赤外線リモコンの登録完了です!
簡単だけど、これだけの設定で外出先からでも家電を操作できるの?
例えば、わが家のエアコンを登録した画面がこちら。
自動で登録できたのは、電源、温度設定などのボタンで、「風向」などの細かいボタンは手動で設定する必要があります。
わが家の場合、「風向」の遠隔操作は不要なので、登録しないまま利用しています。
外出先からエアコンをオンにしてみると、しっかり電源が入りました!
SwitchBotハブ2には、温度計も付いているので、温度を見て、帰宅前に室温を快適にしておけます!
SwitchBotハブ2の新機能!赤外線の送信範囲がSwitchBotハブミニの約2倍に拡大しました!
「28度以上でエアコンON」のように、温度をトリガーに家電をオートメーション化することも可能。ペットを飼っている方にもスマートホーム化はおすすめです!
いつも通り赤外線リモコンから操作しても良いの?
在宅中は、スマホアプリを起動するのも面倒くさい。
手元に赤外線リモコンがあったら、赤外線リモコンから操作する場合もありますよね。
SwitchBotハブ2では、赤外線リモコンとアプリの状態を同期できるので、赤外線リモコンで家電を操作しても問題なく操作できます!
SwitchBotハブ2の新機能!リモコン状態を同期(IR Decoding機能)できるようになりました(2024年1月時点ではエアコンのみ)
他に、SwitchBotハブ2から加わった機能といえば「リモートボタン」機能です。
SwitchBotハブ2は、本体に2つのボタンが搭載されています。
このボタンに、家電の操作を登録することができます。
例えば、OFFボタンに以下のような家電の操作を登録してみました。
- リビングの照明オフ
- キッチンの照明オフ
- エアコンオフ
OFFボタンを押してみると、ワンボタンでまとめて登録した家電がオフになりました!
外出時にOFFボタンを押すようにすれば、まとめて家電を消せて、電気の消し忘れを防げそうです!
SwitchBotハブ2の新機能!本体の2つのボタンから家電をまとめて操作できるリモートボタン機能に対応しました!
ボタンに何を登録するかは自由!ご家庭に合わせて、使いやすいようにカスタマイズできます。
朝、テレビや照明をまとめてオンにしたいときにも良さそう!SwitchBotハブ2ならではのメリットって、他にもあるの?
SwitchBotハブ2を設置している部屋なら、照度センサーで照明のオン、オフ状態を把握しやすくなったのが便利!
「明るい」「暗い」だけでなく、「数値」で照度が表示されます。
親の簡易的な見守りや熱中症防止にも役立ちそうなので、プレゼントしようかななんて検討しています!
SwitchBotハブ2の新機能!温度、湿度、照度センサーが搭載されました!
Matter対応!SwitchBotハブ2でできること
SwitchBotハブ2は、Matter対応のスマートリモコン。
Matter対応により、スマート家電のメーカーごとの垣根がなくなり、互換性が生まれることでさまざまなメリットがあります。
例えば、Matter対応のデバイスなら、Apple HomeKit(iPhoneなどAppleユーザー向け)でまとめて管理できるようになりました!
今まで、スマート家電メーカーごとにいろいろなアプリを管理するのが面倒くさかったので、アプリが1つにまとまるのはかなり助かります!
また、スマート家電ごとの相性を考慮してデバイスを選んでいた今までとは違い、Matter対応でメーカーに制限されずスマート家電を選びやすくなりました!
とは言ってもMatter対応スマート家電は発売され始めたばかり。まだ、アプリの仕様面など不満もでてくるかな?と今後のアップデートを楽しみにしています。
じゃあ、旧モデル「SwitchBotハブミニ」とどっちがおすすめなの?
SwitchBotハブミニは、何といっても価格が安いので、安くスマートホーム化に挑戦したい方にはおすすめです!
特にスマートホーム化しても利用し続けるか心配という方は、できるだけ費用を抑えられると助かりますよね。
一方、新製品SwitchBotハブ2はSwitchBotハブミニと比較すると価格が高め…。
でも、価格が高めな分、できることが増えて、意外とSwitchBotハブ2のコスパは良いです!
例えば、次のようなことができるようになりました!
- スマートリモコン機能によるテレビなどの操作
- ハブ機能によるSwitchBot製品の連携
- Wi-Fi切断時のローカル接続(※)
- リモコン状態同期(※)
- 温度、湿度、照度センサーによるオートメーション化
- リモートボタンによる家電の一括操作
簡単にまとめると、SwitchBotハブ2の中に「SwitchBotハブミニ+スマート温湿度計+リモートボタン」の機能がまとまったような形です!
- SwitchBotハブミニ(5,480円)
- SwitchBot温湿度計プラス(2,780円)
- SwitchBotリモートボタン(2,180円)
合計10,440円分の機能が、SwitchBotハブ2にギュッと詰まっていると思うと、かなりお得です!
SwitchBotハブ2本体の温度表示では、小数点以下が表示されません。
温度、湿度などをトリガーにオートメーション化をしたい方(例:室温30度以上でエアコンON)にとって、SwitchBotハブ2はコスパの良いおすすめな選択肢です!
ちなみに、その他のSwitchBotデバイス(一部除く)もSwitchBotハブ2を介することでMatter対応にすることができます。
デバイス | Matter対応 |
---|---|
カーテン(ファームウェアV4.6にて対応) | 対応可 |
カーテン3 | 対応可 |
ブラインドポール | 対応可 |
ハブ2の温湿度 | 対応可 |
ハブ2の照度 | 開発中 |
自動学習と手動学習で ハブ2に登録済みのリモコン |
対応可
|
ハブ2のon&offボタン | 開発中 |
ロック(ファームウェアV5.8にて対応) | 対応可 |
ボット(ファームウェアV6.4にて対応) | 対応可 |
リモートボタン | 開発中 |
温湿度計 | 2023年第4四半期にて対応可能 |
人感センサー | 対応可 |
開閉センサー | 対応可 |
比較!SwitchBotハブ2、SwitchBotハブミニどっちが買い?
旧モデル「SwitchBotハブミニ」を利用中の方の場合、買い替えは必要なのか?
今後、新しくスマートリモコンを買うならSwitchBotハブ2を選ぶべきなのか?
新しくなったMatter対応のスマートリモコン「SwitchBotハブ2」は、旧モデル「SwitchBotハブミニ」の違いを比較してみました。
簡単に結論をまとめてしまうと、次の通り。
これから本格的にスマートホーム化をはじめたい方や、スマート温湿度計も導入したい方には「SwitchBotハブ2」がお得でおすすめです!
一方、すでにハブミニを利用しているなら、買い替えを焦る必要はなし。
わが家では「SwitchBotハブ2」「SwitchBotハブミニ」の両方を愛用中です。
そのうち買い替えを検討しようかなと、セールの機会をのんびりと待っています。
- 本格的にスマートホーム化したい方におすすめ!
- スマートリモコン+温湿度計を導入したい方におすすめ!
- 現在、ハブミニ利用中
- スマートリモコンに安く挑戦してみたい方におすすめ!
スマートリモコン比較 | ハブ2 | ハブミニ |
---|---|---|
スマートリモコン機能 | ◎ | ◎ |
ハブ機能 | ◎ SwitchBot各製品と連携 |
◎ SwitchBot各製品と連携 |
ローカル接続 | ◎ エアコンのみ |
× |
リモコン状態同期 | ◎ エアコンのみ |
× |
温湿度計 | ◎ | × |
リモートボタン | ◎ | × |
センサー | ◎ 温度、湿度、照度 |
× |
アラート通知 | ◎ 温湿度以上時に通知 |
× |
Matter対応 | ◎ Homekit対応 |
× |
赤外線範囲 | ハブミニの約2倍 | - |
SwitchBotハブ2の悪い口コミ評判2選
SwitchBotハブ2を利用してみて、使いにくさを感じた点をまとめました。
壁掛け穴がない
SwitchBotハブ2の背面に壁掛け穴はないため、壁掛けしたい場合は両面テープで貼り付けます。
賃貸暮らしでピンは管理人さんからOKをもらっているものの、壁紙は剥がれると修繕費が心配なのでテープのみというのは困ってしまいました…。
壁掛け穴があれば、ピンやフックで設置できるのになと残念です。
ケーブルは温湿度センサー付き
SwitchBotハブ2に付属のケーブルは、温湿度センサーを搭載しています。
長めのケーブルなので足りないということはないものの、置き場所によっては余ったケーブルがごちゃついて見えるかもしれません。
とはいえ、テレビ裏などにケーブルを隠すと温度が高く表示されてしまう可能性があるため、取り回しに気を使います。
SwitchBotハブ2の良い口コミ評判3選
SwitchBotハブ2を利用してみて、気に入った点をまとめてお伝えします。
1台でスマートホーム化を楽しめる
ハブミニの場合、1台でできることは、赤外線リモコンを登録して、スマホから家電を操作することくらい。
スマートホーム化を楽しむには、アレクサなど別デバイスとの連携がおすすめでした。
一方、SwitchBotハブ2は、1台に温湿度、照度センサーやリモートボタン機能が搭載されているため、このデバイスだけでかなりスマートホーム化を楽しめます!
例えば、温度をトリガーにエアコンを操作したり、外出時に家電をまとめてオフにしたり。
スマートホーム化って便利なのかな?と気になっている方の検討用にもおすすめです!
夜間も見やすいディスプレイ
温湿度計によっては、暗い部屋では確認しにくい表示のものもありますが、SwitchBotハブ2はランプ表示なので暗い部屋でも明瞭!
部屋が薄暗くなる夕方や早朝など、ふと温度が気になりがちな時間帯にも遠目から確認しやすいので助かります!
表示が大きいので、明るい部屋でも問題なく視認できます。
アプリからおやすみモードに設定すれば、夜間はディスプレイをオフにしておくことができる点も気が利いています!
SwitchBot製品連携でカスタマイズ可
SwitchBotからは、ハブ2の他にも数多くのスマート家電が発売されています。
スマート温湿度計、開閉センサー、人感センサー、スマートカーテンなど、他のスマート家電と連携させれば、できることはさらに増えていきます!
まずはハブ2からはじめて、少しずつ他のデバイスを買いそろえて、より便利にスマートホーム化していくのもおすすめです。
SwitchBotハブ2なら1台でスマートホーム化!
この記事では、SwitchBotハブ2の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
SwitchBotハブ2を机の上に置いて利用していますが、遠目でも温湿度を確認できて便利!
Matter関連の機能も、今後のアップデートでどんどん良く進化していくのを楽しみにしています!