自動ゴミ収集ドック付でゴミ捨ての手間が少ない!
ドックに立てかけるだけで、充電もゴミ収集もできて、ササっと取り出して掃除しやすいスティック掃除機Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)を利用してみました。
壁際を検知する「エッジセンサー」含め、4つもセンサーを搭載しているので清掃力には期待大!
この記事では、Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)の口コミ評判をお伝えします。
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)レビュー!
自動ゴミ収集ドックから取り外したら掃除スタート。
ドックに戻すだけで充電できるので、ゴミが気になった時にササっと取り出して掃除できます!
エッジセンサー付きで、壁際では吸引力を最大約2.5倍にUP!
壁際のゴミの取り残しも少なく、キレイに掃除できました!
暗い場所ではヘッドライトが自動点灯。ゴミを目で見て確認できるほか、手元の色の変化でもゴミの有無をチェックできます。
全部で4つもセンサーを搭載!ゴミを取り残さないための工夫がギュッと詰まっています!
頼りになりそう!実際、どれくらいキレイに掃除できた?
2LDK掃除後のダストボックスがこちら(タップで実際のゴミを確認できます)。
細かいゴミもたっぷり詰まっていて、かなりのゴミ量です…。
このまま自動ゴミ収集ドックにスティック掃除機を立てかけると、ゴミ収集がはじまります。
集塵は約15秒ほど。集塵中はうるさいので、夜間は自動ゴミ収集ドックのボタンを押して動作を停止しておくと安心です。
自動ゴミ収集後の本体ダストカップを見てみると、多少の取り残しはあるものの、ある程度キレイになっていました!
これなら本体ダストカップのお手入れの必要なく、次も利用できそうです!
毎回、ダストボックスを空にする必要がないので、面倒を減らせます!
自動収集後、ドックに溜まったゴミはどうなるの?
自動ゴミ収集ドックには約30日分ものゴミを収集できます。
自動ゴミ収集ドックがいっぱいになったら、ダストカップを取り出して蓋を開いて中のゴミを捨てればOK!
ゴミ捨ての頻度をグッと減らせます!
この他、ボタンを押しつつ引き抜くことでハンディクリーナーとしても活用できます。
全部で4つもハンディクリーナー用のヘッドが付属していて、布団の掃除、車内の掃除など、フローリング以外の掃除にも活用できます。
- ミニモーターヘッド
- ブラシ付き隙間用ノズル
- 布団ノズル
- ペットマルチノズル
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)のお手入れは楽?
ここまでお伝えしてきた通り、Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)は自動ゴミ収集ドック付きなのでゴミ捨ての手間はグッと減らせます!
ヘッドは毛が絡みにくい独自ヘッド「ハイブリッドパワークリーン」ということで、実際に毛が絡みにくいのか?試してみました。
フローリング上に、いろいろな太さの毛をばらまいて掃除してみます。
掃除後のヘッドがこちら。
なかなか毛が絡まないというのは難しいようで、ヘッドにはたくさんの毛が絡んでいます…。
ただ、ブラシは引き抜くだけで簡単に取り外せるのでお手入れは簡単!
自動ゴミ収集機がある分、お手入れパーツ数は増えてしまうものの、Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)のお手入れは全体的に楽に感じました!
紙パックも使える自動ゴミ収集ドックなら便利なのに…!とは思うものの、基本的にお手入れは楽に感じました!
デメリットは?Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)の悪い口コミ評判3選
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)を利用してみて、使いにくさを感じた点をまとめました。
自動ゴミ収集含め、動作音がうるさい
自動ゴミ収集ドックへの集塵は約15秒ほど。
短い時間ではありますが、動作音はかなりうるさいです…!
夜間はちょっとためらってしまうくらいの音が鳴ります。
気になる場合は、自動ゴミ収集ドックのボタンを押して動作を停止できるため、夜間は停止してしまうのもありです。
また、掃除中の音も結構大きめに感じました。掃除機なので仕方がないものの、もう少し静かだと良いのにと思ってしまいます。
広い家ではバッテリー不足が心配
付属のバッテリーは1つのみ(取り外し可)で、コードレススティックとして利用する際の最大稼働時間は約32分。
2LDKの部屋の掃除なら約20分くらいで終わるので十分な稼働時間ですが、広い家だと稼働時間が不十分な可能性があります。
機種によってはバッテリーが2つ付属しているので、家が広い方には追加のバッテリー購入や、バッテリー2つで長時間稼働できるShark EVOPOWER SYSTEM NEO+(LC351J)がおすすめです。
ゴミ捨て時にホコリが舞う
付属の自動ゴミ収集ドックは、紙パック不要なタイプ。
紙パック代がかからないため経済的な一方で、ゴミ捨て時にホコリが舞うのが気になります…!
自動ゴミ収集ドック内の細かいゴミまで捨てようと思うと、周囲にもゴミが散ってしまうこともあり、紙パック式と両方選べれば便利なのに…!と思ってしまいます。
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)の良い口コミ評判4選
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)を利用してみて、気に入った点をまとめてお伝えします。
サっと取り出して、すぐに掃除できる
リビングにも置きっぱなしにできるスタンド付きのスティック掃除機なので、掃除したいときにサッと取り出して掃除しやすくておすすめ!
スタンドに立てかけるだけで充電も自動ゴミ収集もできるので、充電忘れもなくて便利です。
本体はスティック掃除機としてはやや重い(約2.2kg)ものの、キャニスター型掃除機と比べたら準備は圧倒的に楽です!
自動ゴミ収集でゴミ捨ての手間が激減
自動ゴミ収集ドックは、本体ダストカップよりも大容量!
たくさんのゴミが集まった後に捨てれば良いだけなので、掃除のたびにゴミを捨てる必要がなく、グッと手間を減らせます。
メーカー公式のゴミ捨て目安は約30日に1回。実際のゴミ捨て頻度は環境によって異なります。
腰を曲げずに楽に家具下を掃除できる
Sharkのスティック掃除機は、ワンタッチで本体が曲がるFLEX機能が特徴!
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)もFLEX機能対応で、家具の下も腰を曲げずに楽に掃除できます!
ちょっとしたことに思えるものの、腰を曲げずに掃除できるって本当に楽!
ただ、掃除機の半分くらいの位置で曲がるため、奥行のある家具は掃除しにくいです。
壁際のゴミも!4つのセンサーで高い清掃力
壁際では吸引力を自動で上げるエッジセンサーの他、床タイプを検知するセンサー、暗い場所を検知してライトをオンにするセンサー、ゴミの量に応じて吸引力を調整するセンサーなど4つもセンサーを搭載。
センサーの効果でゴミをしっかり認識して掃除できるため、取り残しを減らせます!
ゴミが見えにくい暗い場所でも、ライトでゴミが見やすい他、手元のディスプレイにゴミの量が表示されるため、分かりやすいです。
機種比較!iQ+(IW3241J,CS851J)、NEO+(LC351J)どれがおすすめ?
この記事でレビューをお伝えした「Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)」と、評判の旧モデル「iQ+(CS851J)」、同じく新モデル「NEO+(LC351J)」はどれがおすすめ?
Sharkの各スティック掃除機の違いを比較表にまとめてみました。
製品スペック | Shark EVOPOWER SYSTEM | ||
---|---|---|---|
iQ+ | NEO+ | ||
型番 | IW3241J | CS851J | LC351J |
発売年 | 2023年 | 2022年 | 2023年 |
カラー |
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ゴミ収集ドック | ◎ 紙パック不要 |
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壁際センサー | ◎ | × | × |
床タイプセンサー | ◎ | × | ◎ |
ゴミ量の可視化 | ◎ | ||
LEDヘッドライト | ◎ | ||
毛の絡まりにくい ブラシ |
◎ ハイブリッドパワークリーン |
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ハンディクリーナー |
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約1.2kg | 約0.9kg | 約0.8kg | |
重さ | 約2.2kg | 約2.0kg | 約1.7kg |
サイズ 高さx幅x奥行 |
1068x260x316mm | 1040x258x114mm | 1040x228x160mm |
バッテリー | 1個 | 2個 | 2個 |
稼働時間 コードレススティック時 |
最大約32分 | 最大約62分 バッテリー2個利用時 |
最大約50分 バッテリー2個利用時 |
ゴミ捨て楽々!Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)が頼りになる!
この記事では、Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+(IW3241J)の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
4つもセンサーを搭載しているだけあって壁際のゴミ、カーペットのゴミもしっかり掃除できて頼りになりました!
ちょっと動作音はうるさいなと思うものの、よく吸う掃除機って気持ちが良いです!
ゴミ収集ドック付きで、掃除後にダストボックスの管理をしなくて良い分、気軽な気持ちで掃除を始められます。