野菜や果物を積極的に取ろうと思っても、結局、不足しがち…。
もっと手軽に栄養を取りたいという方におすすめなのが「低速ジューサー(スロージューサー)」です。
この記事では、野菜や果物のカットすら不要。ずぼら主婦にピッタリな「ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-200を使った口コミ評判」をお伝えします。
期待以上の手軽さに大満足!デメリットもお伝えするので、じっくり読んでみてください。
ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-200の使い方、機能レビュー
ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-200は、幅286mm×奥行176mm×高さ445mmの幅広サイズ。
サラッとしているのに少しツヤがあり、高級感のある質感です。
内径136mmと投入口が大きく、野菜や果物をカットせずにそのままジュースにできる手軽さが最大の特徴。
リンゴがまるまる2つは入るほど大容量サイズのメガホッパーが付属しているので、たくさんの食材を一気に投入でき、忙しい朝に使いたい方におすすめです!
ジューサーによっては少しずつ投入が必要な場合も…。ヒューロムは、ポンっと投入するだけで良いので本当に楽です!
早速、スイッチをオンにして搾汁を開始します。
スクリューと2種類の樹脂製フィルターで、抽出する「分離搾汁方式」を採用。
食材は、メガホッパー内の刃でカットされ、ゆっくり搾汁されていきます。
キャップを開けて、出来上がったジュースをそのままコップにそそぎます。
30秒ほどで、コップ1杯分のジュースが完成しました!
出来上がったジュースは少し果肉感の残ったフレッシュジュースという感じ!果実をそのまま食べているような濃厚さです!
他にも、リンゴジュースや、パイナップルジュースなど、いろいろなジュース作りに挑戦。
どれも簡単なのに、栄養たっぷりのジュースに仕上がりました!
特にリンゴジュースは濃厚。思わず頬のゆるむ美味しさです!
試した中で唯一、失敗したのは、アクの強い小松菜のジュース。
青臭いので、生のままジュースにするのは、おすすめしません…。
基本的には、どれもスーパーの安い果物とは思えないほど、美味しく仕上がりました!
付属のフィルターは、次の2種類。食材によって使い分けます。
- 粗めフィルター(オレンジ):一般的な果物、野菜の搾汁に使用
- 細目フィルター(黒):繊維質が多い野菜、固い果物の搾汁に使用
本体に細目フィルターをセットし、にんじんジュースを作ってみました。
写真は、小さめのにんじん1本から作れたジュースです。
人参のように固い食材でも、そのまま投入するだけで、みるみる水分がでてきて、正直、驚きました!
また、味にもびっくり。人参嫌いの私がグイグイ飲めてしまうほど、甘く、スゴイ人参なんじゃないかと、思わず生の人参をかじって確かめてしまったほどです…!(当然、普通の人参でした…。)
搾りかすは、ほとんど水分がなく、カラッとキレイに絞れています。
食物繊維をたっぷり含んでいるので、そのままカレーに入れて利用しました!
生野菜なんてありえない!と思っていたのにびっくり!多少、繊維はあるもののサラッとして飲みやすいので、野菜嫌いの子供にもおすすめです!
毎分50回転と、熱を抑えながらゆっくり抽出できるので、高速回転のジューサーと比べて、栄養素の破壊が最小限に抑えられます。
使用後は、本体に付属の搾りかすカップに果物、野菜の搾りかすが溜まります。
搾りかすは、マフィンに入れたり、パスタの具にしたりと意外と使い道がたくさん!ちょっとした具剤のように使えます!
一般的に、スロージューサは、食材のカスなどがつまってお手入れが面倒になりがちです…。
一方、ヒューロムのスロージューサーは、網目の大きいフィルターを2つ重ねたような構造なので、食材が詰まりにくく、水でサッと流すだけでフィルターに詰まったカスをキレイに取り除けました!
また、お手入れの面倒な搾りかすの排出口もパカッと大きく開いて、お手入れが簡単!
いろいろなジューサーを使い比べましたが、これは良いっ!というお手入れのしやすさです!
思わず笑ってしまうほど、スルスル取れて、簡単にお手入れできました!
ただ、他のジューサーと同様、パッキンを除けてお手入れする必要はあります…。
他のジューサーと比較し、圧倒的にお手入れが楽!お手入れの楽なジューサーなら、正直、ヒューロム一択です!
ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-200 | |
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ドラム容量 | 350mL |
スクリュー回転 | 50回転/分 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 286mm×176mm×445mm |
付属フィルター |
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付属品 |
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悪い口コミ評判2選
- 価格が高い
- 搾汁に時間がかかる
①:価格が高い
ヒューロムのスロージューサーは、65,780円(税込)と、正直、価格は高め。
ただ、その分、質感が良く、使い勝手が良いので、他のジューサーのように面倒で使わなくなってしまった、という心配は少なく済みます。
②:搾汁に時間がかかる
食材をそのまま放り込むと、本体内部の刃でカットされ、順番に搾汁されていきます。
そのため、食材の残りが少なくなると、カットの効率が落ちがち…。
なかなかカットできなくて、搾汁に時間がかかってしまうことがありました。
ただ、食材を入れた後は、放置で良いので、他のジューサーと比較して、かなり手軽に利用できます。
良い口コミ評判9選
いろいろなジューサーを実際に使ってみましたが、ヒューロムはかなり使い勝手が良く、ずぼらな私が毎日でも使える!と自信をもって言えるほどです。
そこで、これは良いっ!と感じた点をまとめてお伝えします。
- 投入口が大きく使いやすい
- お手入れが簡単
- 低速回転で栄養たっぷりのジュースを作れる
- 甘みの強い美味しさ
- 安全、安心の設計
- デザインがおしゃれ
- 動作音が静か
- 野菜の廃棄が減った
- ジュースの排出口は蓋付きで使いやすい
①:投入口が大きく使いやすい
ヒューロムの最大の特徴は、食材をそのまま投入できるメガホッパー。
りんご2つは入るほど大きなホッパーに食材をそのまま放り込んでスイッチをオンにするだけで良いので、忙しい朝でもやる気になります!
他のジューサーだと、食材のカットが必要だったり、少しずつ投入しないといけなかったりとちょっと面倒…。
手間の少ないジューサーを探しているなら、ヒューロムをおすすめします。
②:お手入れが簡単
いくつかジューサーを使ってきましたが、正直、お手入れは面倒です。
パーツは多いし、パッキンも多数。
ヒューロムのジューサーもパーツは多くて、パッキンもあります。
ただ、一番お手入れの面倒な絞りカス排出口と、フィルターのお手入れが本当に楽です!
搾りかす部分はパカッと大きく開くので、カスを取り除きやすく、フィルターは網目が大きいので食材が詰まらず、本当に助かります。
③:低速回転で栄養たっぷりのジュースを作れる
毎分50回転というゆっくりしたスピードで搾汁するので、熱の発生が抑えられます。
結果、水溶性ビタミンや、ミネラルなど熱に弱い栄養素の破壊を最小限に抑え、栄養たっぷりのコールドプレスジュースを手軽に作れます!
コールドプレスジュースは、置き換えダイエットに良いと流行りですが、店で買うと、1杯1,000円程。
家で手軽に作れると思うと、かなりお得です!
④:甘みの強い美味しさ
色々な果物や野菜からジュースを作ってみましたが、生で食べるよりも、ジュースにした方が、不思議なほど甘く感じました!
パイナップルなど、酸味の強い果物も笑ってしまうほど、甘く美味しいジュースに変身。驚きました。
⑤:安全、安心の設計
投入口が大きく、食材をカットする用の刃もあるので、安全面は心配でした…。
ただ、実際に使ってみると、蓋が開いているときは、スイッチをオンにしても動作せず安心。
また、刃も触れて怪我をするような鋭さはなく、子供でも安心して使えます!
⑥:デザインがおしゃれ
他のジューサーと比較して、ヒューロムはデザインがおしゃれ。
搾りかすカップは、本体に収納できるので、場所をとらず、質感にも高級感があります。
ちょっと価格は高めですが、キッチンに出しっぱなしにする、見た目にこだわりたいという方なら、かなりおすすめです!
⑦:動作音が静か
スロージューサーを実際に使うまでは、ミキサーのようにうるさい音がするのかと思っていました。
ところが、実際に使ってみると、動作音は静か。
50~60dBほどと、換気扇(弱)程度の音なので、賃貸住まいでも、周囲を気にせず利用できました!
⑧:野菜の廃棄が減った
思った以上にいろいろな野菜や果物をジュースにできるので、冷蔵庫に余った食材を無駄にせずにすみます。
あまった食材で料理をするのは、ちょっと面倒というときも、ジュースならスイッチ一つで簡単なので、自然と野菜や果物を無駄にすることが減りました。
⑨:ジュースの排出口は蓋付きで使いやすい
ヒューロムのジュース排出口は蓋つき。
いくつか食材を混ぜて、ミックスジュースを作りたいときに活躍しています。
また、コップにそのまま注げるので、洗いものが少なく済む点も気に入っています!
ヒューロム スロージューサーの違いを比較して選ぶおすすめ
ヒューロムのスロージューサー全5製品の中から、特におすすめの製品を選びました。
選んだ2製品は次の通りです。
どちらの製品も、お手入れの楽な網目の大きいフィルターを採用。
アドバンスド100は、メガホッパーに対応していないので、食材のカットは必要ですが、その分、H-200より20,000円ほど安く購入できます!
ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-200の口コミ評判まとめ
この記事では、「ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-200の口コミ評判」をお伝えしました。
まとめると次の通り。
ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-200は、リンゴをまるまる2つも投入できる大容量メガホッパーで、食材のカットすら不要。
ずぼらな私でも、これなら毎朝でもできる!というほど、簡単に栄養たっぷりのジュースを作れました。
出来るだけ手間の少ないジューサーを探しているなら、ヒューロムがイチオシです!
正直、かなり大満足!旦那も大喜びでした!
楽天では便利な冷凍スムージーキットも販売されているので、あわせてチェックしてみてください。