キッチンやトイレ、玄関の照明ってつけっぱなしにしがち…。
つい消し忘れて、電気代が気になる毎日です。
そこで「SwitchBot人感センサー」を導入してみました。
実際に利用してみると、思っていたのと違うと感じる点も…。
この記事ではSwitchBot(スイッチボット)人感センサーの口コミ評判をお伝えします。
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レビュー!SwitchBot人感センサーで照明を自動化してみた
実際にSwitchBot人感センサーを使えばどんなことができるのか。
わが家での活用方法をまとめてみました!
トイレ照明を自動化してみた
まずはトイレ照明の自動化です。わが家のトイレは壁スイッチでオン、オフするタイプなので、別売りのSwitchBot指ボットと組み合わせて自動化します。
SwitchBot人感センサーは、一般的な人感センサーと同じく、赤外線センサーを使って「熱」を感知する仕組み。
「1分間未検出だと照明をオフにする」のように設定しておけば、トイレ照明の消し忘れ対策になります。
「1分間」の部分は「1~30分」の間で自由に設定できます!
アレクサ連携!玄関で防犯対策に使ってみた
人感センサーのもう一つの活用方法が「防犯対策」です。
玄関に設置した人感センサーとアレクサを連携して、「動体を感知したら、アレクサから音楽が鳴る」ように設定してみました!
アレクサ側の設定は音楽の他にも、「カメラを起動します」のようなアナウンスを設定することも可能。
実際にアレクサのカメラが起動するわけではないので、カメラと連動したい場合は、別売りのSwitchBot見守りカメラなどとの組み合わせがおすすめです!
寝る前の照明オフを自動化してみた
「ベッドに入ると自動で照明やエアコンがオフになる」究極のずぼらスタイルを設定してみました!
SwitchBotのシーン設定は、時間設定もできるので「夜間のみ反応する」ように設定。
音声操作の必要すらなく、疲れた日にも嬉しい快適さですが、寝返り時も反応してしまうのは難点。
ペットを飼っているなど、低い位置の検知をしてしまいそうな場合は、SwitchBotの「取り付け向きを逆にして、反応範囲を制限しておく」と安心です。
人感センサー付き照明を購入する場合と違って、「活用方法が豊富」「複数の家電をまとめて操作できる」「置き場所が自由」な点が気に入っています!
注意!SwitchBot人感センサーの台座の付け方、使い方
まずは、本体のカバーを開けて電池をセット。単4電x2本なので、安く気軽に手に入れやすい電池で嬉しいです!
つづいて台座の取り付けです。説明書通りに押し込んでも、全然取り付けできなくてかなり戸惑いました。
結論をお伝えすると、台座の取り付け部を端によせてしっかり固定。力を込めてギュッと押し込むことで取り付けられました。
結構、力が必要でした!1度分かってしまえば、2度目からは簡単です。
台座の取り付け方向は2種類。人感センサーの設置場所に合わせて、自由に方向を変えられます。
台座に付けた人感センサーの向きはクルクルと自由に変えられて好印象!
また、マグネットや両面テープ(付属)での取り付けにも対応しているので、柔軟に取り付け方を変えられます!
設置場所に合わせて、自由に取り付け方を変えられます!
どれくらいの距離で反応するの?
人感センサーの反応距離は、スマホアプリから「3段階」で調整できます!
反応範囲 | 最大検出距離 | 感知角度 |
---|---|---|
水平方向 | 9m | 110° |
垂直方向 | 9m | 55° |
節電目的なら、反応距離は短めがおすすめ!近くを通るたびに反応するのを防げます。
最後にスマホアプリの「シーン」機能から、操作したい家電をアクションに追加したら設定は完了です。
アクションに追加する家電は「複数」でもOK!柔軟な使い方ができます。
反応距離を変えられるのは良いね!使いやすそう!
SwitchBot人感センサーはハブミニ連携でもっと便利になる!
SwitchBot人感センサーを検討中の方に、追加で使ってほしいスマート家電が「SwitchBot Hub Mini(ハブミニ)」です。
ハブミニを連携することで、動体を感知したときにスマホに通知する「アラート機能」を利用可能。
外出先にいながら家の様子が分かるので、長期旅行も安心です!
SwitchBot人感センサー | |
---|---|
サイズ |
|
電池 | 単4電池x2本(寿命の目安3年) |
作動温度 | -10℃~-60℃ |
作動湿度 | 20~85%RH |
最大検知距離 | 9メートル |
最大感知角度 | 水平方向110°、垂直方向55° |
SwitchBot人感センサーの悪い口コミ評判2選
SwitchBot人感センサーがあれば、照明の消し忘れ対策や防犯対策になって便利。
人感センサー付き照明を購入するより、柔軟な使い方ができるので、使い勝手が良くて気に入っています。
一方、購入前の印象とは違う「あれ?」と思う不満点も。SwitchBot人感センサーのデメリットをまとめてお伝えします。
予想より反応が遅い
人感センサーが反応してから、実際に照明が付くまで数秒のラグがあります。
Wi-Fi環境次第ですが、わが家の場合2~3(場合によってはそれ以上)遅れるくらい。
正直なところ、照明が付くのを待つだけなのでそれほど困ってはいませんが、思っていたより反応が遅いなというのが本音です。
玄関などすぐに通り過ぎる場所に設置すると「通り過ぎた後に照明がオンになる」なんて可能性もあります。
屋外では利用できない
屋外で人を検知したら照明をオンにしたい!など屋外での利用を考えている場合、SwitchBot人感センサーは不適切。
防水、防塵に非対応なので、屋外では利用できません…。
屋外用カメラを探しているなら、別売りのSwitchBot屋外カメラがおすすめです。
SwitchBot人感センサーの良い口コミ評判5選
SwitchBot人感センサーは、人感センサー付き照明と何が違う?おすすめポイントをまとめました!
5wayの自由な設置方法
SwitchBot人感センサーの設置方法は全部で次の5way!
- 卓上に設置
- 台座の底部スロットに差し込んで設置
- 台座の背面スロットに差し込んで設置
- 台座のマグネットで貼り付け
- 両面テープで貼り付け
電池式なのでコードレスで、窓辺に置いたり、冷蔵庫に貼り付けたりと自由に設置できます!
玄関に人感センサーを置いて、リビングの照明を操作するなど、操作する家電と「離れた位置に設置できる」点も人感センサー付き照明とは異なるメリットです!
複数の家電をまとめて操作できる
SwitchBotアプリのシーン機能を利用すれば、人感センサーの反応をトリガーに、複数の家電を操作することも可能。
例えば、「寝室で人を検知したら、リビングのエアコンや照明をオフにする」のように複数の家電をまとめて操作設定できます!
反応距離は3段階で調整できる
SwitchBot人感センサー反応距離は全部で3段階。最大9メートルまでの広い範囲を検知できます。
節電目的で使っている場合は、少し近づくだけで反応すると、逆に不便。
短めの反応範囲に設置するのがおすすめです。
反応範囲 | 最大検出距離 | 感知角度 |
---|---|---|
水平方向 | 9m | 110° |
垂直方向 | 9m | 55° |
反応時間を1~30分から調整できる
動体を「検出」する場合はすぐに反応ですが、「未検出」の場合は1~30分で反応時間を自由に選択できます。
例えば、トイレに設置する場合など、動きが小さい場合は検出時間を長めに設定しておくと安心。
キッチンに設置した場合、手を洗う、包丁を使うなど小さい動作だと「未検出」扱いになりました。
照度センサー付き
例えば、照明をコントロールする場合、単純に「人を検知したら、照明をオン」と登録すると、動くたびに照明がオンになります。
SwitchBot指ボットで照明のスイッチを操作している場合、毎回、動作するので電池の減りが気になる…。
そこで、人感センサーに内蔵されている照度センサーも併用してみました!
具体的には「人を検知&暗いとき」に照明をオンにする設定に変更。これで無駄な動作を防げます!
照明自動化、防犯対策に!SwitchBot人感センサーが躍!
この記事では、SwitchBot人感センサーの口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
SwitchBot人感センサーを電気の消し忘れ対策、防犯対策に活用!
SwitchBotからは他にもセンサーが発売されていて、実は「SwitchBot開閉センサー」も人感センサーを内蔵しています。
玄関などドアに設置するなら、開閉センサーもあり!設置場所や目的に合わせて選んでみてください。