ロングセラーのロボット掃除機といえば、iRobot(アイロボット)ルンバは根強い人気!
有名ブランドということもあって、プレゼントやもらって嬉しい家電としても人気のロボット掃除機ですが、実はレンタルのしやすさも魅力の一つ。
レンタル価格が非常に安いため、レンタルでお試ししてから購入を検討でき、ロボット掃除機は初めてという方にもおすすめのメーカーです。
この記事では、そんなルンバの数多くの機種の中で、どの機種がおすすめなのか?iRobot(アイロボット)ルンバのおすすめ機種についてお伝えします。
ルンバをおすすめする方、しない方
大人気のルンバではあるものの、もちろんどんな方にもおすすめ!ということはなく、おすすめする方、しない方がいます。
まず、コスパや安さを重視する方にはあまり向いていません。
他メーカーのロボット掃除機には、もっとコスパがよくなるように工夫された製品もあり、コスパや安さ重視ならルンバにこだわる必要はないかなと個人的には思います。
また、一人暮らしで利用するにはやや大きめサイズ。
一人暮らし用のロボット掃除機を探しているなら、SwitchBot K10+のようなコンパクトサイズなロボット掃除機をおすすめします。
一方で、レンタルサービスの充実やペットの糞を避ける機能など充実したスペックなど、ルンバならではの魅力もあります!
もちろん人気の有名ブランドであることもその一つ。
初めてロボット掃除機を購入する方やペットを飼っている方にルンバはおすすめのロボット掃除機です!
ルンバのおすすめ機種2選!どれが良い?
型落ちモデルも含めた数多くのルンバの中から、特におすすめしたいモデルを選びました。
私が選んだおすすめモデルは次の2機種です。
ルンバi2はコスパの良いおすすめモデル
ルンバi2は、ルンバにこだわりたいけれど、価格はできるだけ安く抑えたい!という方におすすめの機種です。
安いとはいっても、前後にすき間なく動き回る規則的な動きで掃除は効率的。
光沢がなく、リビングに馴染むデザインも魅力的なおすすめモデルです。
ブラシがゴム製のため、お手入れは簡単!毛が絡みにくいため、髪の毛の長い方でも利用しやすいロボット掃除機です。
一方で、進入エリアの制限には別売りのバーチャルウォールが必要。
ロボット掃除機に入ってほしくないエリアがあるなら、スマホアプリから進入エリアを制限できる上位モデルをおすすめします。
ルンバj7+はペットに優しいおすすめモデル
ルンバj7+は、ギュッと機能を詰め込んだハイスペックな上位モデルのルンバです。
かなり機能が充実しているので、戸建て、平屋など広い家の掃除にも向いています。
特に特徴的な機能は、ペットの糞(固形)を避ける機能です。もし糞に触れて汚れた場合は1回限りで無償修理を受けられるというサポートもあり、メーカーとしてもかなり自信があるようです!
ルンバは高価なモデルであっても低価格でお試しレンタルできるため、ペットとの相性を確認できる点でも、ペットを飼っている家庭におすすめのロボット掃除機です。
選び方は?ルンバ各機種の違いを比較
ルンバを選ぶ際に比較したい各機種の違いについてまとめました。
- 違い1:吸引力を比較
- 違い2:スマホアプリの使いやすさを比較
- 違い3:ロボット掃除機本体サイズを比較
- 違い4:クリーンベース対応を比較
- 違い5:デザインを比較
- 違い6:障害物(ペットの糞など)回避を比較
違い1:吸引力を比較
ルンバの吸引力は、ルンバ600シリーズと比較して○倍というように公式サイトで数値が公表されています。
実際に利用してみると、意外と数値の差は気になりませんでした。
むしろブラシの交換頻度を守ったり、ダストボックスのゴミを捨てたりといった日々のお手入れが、ルンバの吸引力を高く保つためには大切に感じます。
違い2:スマホアプリの使いやすさを比較
ロボット掃除機に入ってほしくないエリアや部屋がある場合、ドアを閉めるなど物理的に進入を妨げるのが最も簡単です。
ただ、玄関の段差など進入を妨げるのが難しい場合は、困ってしまいますよね…。
ルンバの場合、そんな場所でもスマホアプリ、または別売りのバーチャルウォールを利用して進入禁止エリアとして設定できます。
特にスマホアプリからエリア設定できる機種は、追加の費用も必要なく、手間も少ないのでおすすめです!
違い3:ロボット掃除機本体サイズを比較
ルンバは機種ごとのサイズ感の差があまりないものの、型落ちの古い機種だとやや大型サイズのものがあります。
家が狭い場合は特にロボット掃除機のサイズ感と自宅の間取りを比較して、掃除できるかチェックしておくと安心です。
また、家具の下など自分で掃除しにくい部分の掃除もお任せしたい場合、ロボット掃除機の高さをチェックしておきたいです。
違い4:クリーンベース対応を比較
型落ちモデルのルンバは、クリーンベースの高さが高く、また蓋を上に開くため、設置場所に高さが必要です。
例えば、ルンバi7+の場合、クリーンベースは高さ49cmもあります。
一方、ルンバi5+など新しいモデルのクリーンベースはおしゃれで高さも低め!
持ち手もレザー調などこだわりのデザインで、リビングなど目立つ場所への設置にも向いています。
違い5:デザインを比較
ルンバ本体の質感は意外とモデルによって違います。
特に光沢感の有無は見た目の印象がかなり変わります…。
個人的には、光沢感が少ない機種がおすすめ!部屋馴染みがよく、変に目立ってしまわないので置き場所を選びやすいです。
違い6:障害物(ペットの糞など)回避を比較
上位モデルのルンバの中には、電源ケーブル、スリッパなどフローリング上に散らかった障害物を避けられるモデルがあります。
例えば、ルンバj7+の場合、障害物を見つけるとスマホアプリから写真付きでお知らせ。
避けるか、避けずに掃除するか設定でき、より自宅に合った掃除を実現できます。
比較表まとめ!ルンバ各モデルのスペックの違い(型落ち含む)
ここまでお伝えしてきたルンバの違いについて、各モデルのスペックを比較表にまとめました。
製品スペック | 吸引力 600シリーズと比較 |
清掃パターン | 進入禁止エリア | サイズ | デザイン | 障害物回避 | 水拭き | 発売年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本体 | クリーンベース | ||||||||
おすすめ! ルンバj7+ |
約10倍 | 規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約339x87mm | 高さ34cm | 光沢感少ない | ◎ | × | 2022年 |
おすすめ! ルンバi2 |
約10倍 | 規則正しい |
△ バーチャルウォール要 |
約342x92mm | - | 光沢感少ない | × | × | 2022年 |
ルンバj9+ | 約2倍 iシリーズと比較 |
規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約339x87mm | 高さ34cm | 光沢感少ない | ◎ | × | 2023年 |
ルンバi3/i3+ | 約10倍 | 規則正しい |
△ バーチャルウォール要 |
約342x92mm | 高さ49cm | 光沢感少ない | × | × | 2021年 |
ルンバi5+ | 約10倍 | 規則正しい |
△ バーチャルウォール要 |
約342x92mm | 高さ34cm | 光沢感少ない | × | × | 2023年 |
ルンバi7/i7+ | 約10倍 | 規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約351x92mm | 高さ49cm | 光沢感あり | × | × | 2019年 |
ルンバs9+ | 約40倍 | 規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約312x89mm | 高さ49cm | 光沢感少ない | × | × | 2020年 |
ルンバe5 | 約5倍 | ランダム |
△ バーチャルウォール要 |
約351x92mm | - | 光沢感あり | × | × | 2018年 |
ルンバコンボj9+ | 約2倍 iシリーズと比較 |
規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約339x87mm | 高さ41.5cm | 光沢感少ない | ◎ | ◎ | 2023年 |
ルンバコンボj7+ | 約10倍 | 規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約339x87mm | 高さ34cm | 光沢感少ない | ◎ | ◎ | 2022年 |
ルンバコンボj5+ | - | 規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約339x87mm | 高さ34cm | 光沢感少ない | ◎ | ◎ | 2024年 |
ルンバコンボi5+ | - | 規則正しい |
◎ スマホアプリ可 |
約342x92mm | 高さ34cm | 光沢感少ない | × | ◎ | 2024年 |
ルンバはレンタルでお試しできるから安心!
この記事では、iRobot(アイロボット)ルンバのおすすめ機種についてお伝えしてきました。
ルンバはモデルも多く、比較的安めのモデルから、10万円を超えるようなハイスペックなモデルまでさまざま。
ただ、そのどれもが低価格でお試しレンタルできるため、しっかり検討して選びやすいロボット掃除機です。
自宅の間取りに合っているか、吸引力は十分かなどスペックを確かめるのはもちろん。
ペットとの相性など実際に試すことで納得してから購入できるため、後悔しないようしっかりお試しレンタルしておくと安心です!