SwitchBotのスマートリモコン「ハブ」シリーズから待望の新作が登場!
シンプル機能で初めてのスマートリモコンにもおすすめな「ハブミニ」、温湿度計としても使える汎用性の高い「ハブ2」に続いて、どんな機能が増えたのか?
「SwitchBot ハブ3」のレビューをお伝えします。
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SwitchBot ハブ3レビュー!便利な機能5選
まずは、実際にSwitchBot ハブ3を使ってみて、便利に感じた機能をお伝えします。
Amazon Fire TVなども登録可!
スマートリモコンは、初めてスマートホーム化に挑戦するという方にもおすすめなスマート家電ですが、登録できるのは赤外線リモコンのみ。
Bluetoothリモコンは登録できないというデメリットがありました。
一方、SwitchBot ハブ3は、Amazon Fire TV、Apple TV、Android TVなどのストリーミングデバイスの登録に対応!

方向キー、決定ボタン、戻るボタンなどに加え、早送り、再生、停止などにもしっかりと対応しているため、少し使ってみたらすぐに慣れてしまいました!

細かい操作も手元で楽々!
もちろんAmazon Fire TV以外の家電の操作もしやすいように、しっかりと工夫されています。
例えば、エアコンの温度調整をしたり、照明の明るさを調整したり。
本体中央下部のダイヤルの他、方向キー、決定ボタン、ショートカット的に使えるカスタムボタンなど多数のボタンを使って、難しい操作を覚えなくても感覚的に利用できました!
リモコンと比べるとサイズ感は大きいものの、慣れてしまえば操作感は非常に良いです。

4つのカスタムボタンが便利!
一見、シンプルそうに見えるデザインのどこにそんなにボタンが隠れているかというと、配置はこんな感じ。

SwitchBotマークのボタンや、カスタムボタンを使うことで、SwitchBotデバイスをはじめとした各家電にアクセスできるようになっています。
情報がギュッと詰まった見やすいディスプレイ
また、SwitchBot ハブ3は、今までのSwitchBot ハブシリーズ(スマートリモコン)と比較して、大きなサイズが特徴的。

もちろん大きい分、少し嵩張りますが、ディスプレイが大きくて見やすい点は大きなメリット!
1つのディスプレイに室内の温湿度、天気、ロックの状態(SwitchBot ロックと連携済みの場合)を表示できます。

ちなみに、スマホアプリを使えば、ディスプレイに表示する内容を変えることもできます。
今のところ「天気の表示」「温湿度計のデータソース」「ロックの状態」しか選べないので、今後、「時計を表示する」などの選択肢が増えると嬉しいなと期待しています!

4つのセンサーでスマートホーム化!
ここまでいろいろとSwitchBot ハブ3のメリットについてお伝えしてきましたが、やっぱりSwitchBotデバイスといえば、他デバイスとの連携の良さも魅力です!
SwitchBotでは「オートメーション」という機能を利用して、SwitchBotデバイス、赤外線リモコン対応家電などと連携してスマートホーム化を楽しむことができます。
「オートメーション」機能は、「(条件)温度30℃以上なら、(アクション)エアコン冷房28℃でオン」のように「条件」「アクション」を連携させるための機能です。
SwitchBot ハブ3は「条件」として追加することができ、「温度」「湿度」「光」「人感」などさまざまなセンサーを活用したオートメーション化を利用可能!
SwitchBot ハブ2、SwitchBot ハブミニと比較してもセンサーが充実しています。
SwitchBot ハブ3 | 「条件」としてデバイスを追加 | 「アクション」として追加 |
---|---|---|
追加できる項目 |
|
- |
【開発中!】パーソナライズエコ機能:過去14日間の手動操作設定に基づいて、自動で温度を調整。快適な環境を節電できる方法で実現するための機能。
Outputポートも今後活躍予定!
SwitchBot ハブ3の裏側には、電源を供給するためのINPUTポートの他、OUTPUTポートも用意されています。
こちらについて問い合わせてみたところ「将来的にセンサーなど他のデバイスに接続できる可能性もある」なんだとか!
どんな機能が使えるようになるのか、非常に楽しみです!

SwitchBot ハブ3で賃貸でもスマートホーム化
我が家は賃貸暮らしですが、SwitchBotのスマート家電を活用することで、スマートホーム化を楽しんでいます。
今回、SwitchBot ハブ3を導入してみて悩んだのが「どこに置くか?」です。
リビングでハブ3が大活躍!
例えば、リビングにリモコン感覚で置いておくと、テレビのチャンネルを変えたり、音量を変えたりしたいときにも便利に活用できます!

自宅ではプロジェクターを使っているため、シーンの切り替え機能を活用して、プロジェクターを使う時、リラックスしたい時などで照明を使い分けるのも良さそうです。

デスクワークに活用!
他にも、デスクにSwitchBot ハブ3を設置すれば、ダイヤルを使って照明を調整したりできて便利そう!
人感センサー機能を使って、電気の消し忘れ対策にするにも便利そうです。

朝の支度を快適に!
悩んだ末、我が家ではベッドサイドに置くことにしました。
天気や温度を確認できるので、朝の支度の時に服装を決めやすくて便利!
SwitchBot ロックと連携すれば、解施錠状態の確認もできるので、寝る前に確認できると安心感もあります。
アラーム機能もあるので、目覚ましにもなって1台で大活躍!
実はリビングルームへの設置と悩んだのですが、SwitchBot 学習リモコンが、テレビ等の操作では優秀ということもあり、SwitchBot ハブ3の位置は寝室に決まりました。

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SwitchBot ハブ3の設定方法
SwitchBot ハブ3を使い始める前には、本体とアプリを連携する必要があります。
ここからは、本体のアプリの連携方法について簡単に解説します。
スマホアプリにデバイスを追加する
とはいっても、SwitchBot ハブ3とスマホアプリの連携は、かなり簡単です。
具体的には、スマホアプリの「デバイスを追加」から「ハブ3」を選択。
アプリの指示にしたがって、Wi-Fiパスワードなどを入力するだけで、数分で設定できました。

赤外線リモコン対応家電をハブ3に登録する
ここからさらにSwitchBot ハブ3に、赤外線リモコン対応家電を登録していきます。
こちらも登録は簡単で、SwitchBot ハブ3をアプリで開いたら「+リモコンを追加」を選択。
登録したい「家電の種類」を選んだら、ハブ3本体に向けて家電のリモコンのボタンを押すだけで、自動学習してくれます。

他のSwitchBot スマートリモコンから家電をコピーする
すでにSwitchBot スマートリモコンを利用している場合は、さらに簡単で、登録済みの家電をハブ3にコピーすることができます。
我が家では、すでにハブミニやハブ2を利用中だったので、家電をコピーして利用。数秒で登録完了しました!

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SwitchBot ハブ3のデメリット
デメリットというほど大きな問題ではないものの、SwitchBot ハブ3のデザインについて、いくつか不満があるので、まとめてお伝えします。
個人的に不満に感じたのは、次の4点。
- 土台に固定するために、ケーブルの抜き差しが必要
- ケーブルは黒なのに、ACアダプタが白
- 壁に付ける場合は、両面テープで貼りつける必要がある
- 画面に指紋跡が残りやすい
大きな不満点ではないけれど、改善したら嬉しいなというポイントです。
特に、壁掛けしようと考えている方は要注意。SwitchBot ハブミニのように壁にさしたピンに掛けるというような設置ができません。
説明書では両面テープで壁に貼り付ける方法が紹介されていましたが、賃貸暮らしのため断念。
土台がしっかりしていて安定感があるため、付属スタンドに付けて利用しています。

SwitchBot ハブシリーズの違い比較表
SwitchBotのスマートリモコン「ハブ」は全部で3種類。
最後に、それぞれの機能の違いについて、簡単に比較表にまとめておきます。
製品ごとに価格帯、Bluetoothリモコンへの対応、センサーの有無など機能はさまざま。
どの機能を使いたいのか?どこで使いたいのか?を考えつつ、自宅にあった1台を検討してみてください。
製品スペック | ハブ3 | ハブ2 | ハブミニ | |
---|---|---|---|---|
参考価格 | 16,980円 | 9,980円 | 5,980円 | |
登録可能デバイス | 赤外線リモコン | ◎ | ◎ | ◎ |
SwitchBotデバイス | ◎ | ◎ | ◎ | |
Bluetoothリモコン | ◎ | × | × | |
センサー |
|
|
- | |
ディスプレイ | ◎ | ◎ | × | |
ローカル操作 | ◎ | ◎ | × | |
操作ボタン | ◎ | ◎ | × |