炭酸水メーカーを購入してからは、美味しい炭酸をすぐに飲めて、しかもペットボトルゴミが出ない!
購入するか何度も迷ったものの、結局はとても気に入っています。
個人的にはおすすめな家電の一つですが、いろいろなメーカーから発売されているため、モデルが多く、比較しにくいという点はデメリット…。
購入前は特に「何が違うの?」と違いが分かりませんでした…。
そこで、この記事では、比較!炭酸水メーカーおすすめランキングについてお伝えします。
- 水以外(ジュースなど)を炭酸にしたいなら、ドリンクメイト620がおすすめ!
- 水のみを炭酸にしたいなら、ドリンクメイト マグナムスマートがおすすめ!
製品スペック | 比較記事 | タイプ | 水以外への対応 |
---|---|---|---|
drinkmate (ドリンクメイト) |
おすすめモデルはこちら | ガスシリンダー | ◎ |
Sodastream (ソーダストリーム) |
おすすめモデルはこちら | ガスシリンダー | × |
aarke (アールケ) |
- | ガスシリンダー | × |
e-soda | - | ガスシリンダー | ◎ |
ツイスパソーダ | - | カートリッジ | ◎ |
注意
この記事は、実際にそれぞれの炭酸水メーカーを自費で購入またはレンタルして違いを比較しています。
市販の炭酸水も含め、それぞれの炭酸水を飲み比べながら作成していますが、炭酸の強さなど測定ではなく、感覚的な意見のためご了承ください。
比較!炭酸水メーカーおすすめランキング4選!
数多くの炭酸水メーカーの中でも特に人気のメーカーの製品について、実際に利用して比較してみました。
比較した製品は次の4つの炭酸水メーカーです。
- 第1位:ドリンクメイト(drinkmate)
- 第2位:ソーダストリーム(Sodastream)
- 第3位:アールケ(aarke)
- 第4位:ツイスパソーダ
第1位:ドリンクメイト(drinkmate)がコスパ良好でおすすめ!
第1位に選んだのは、大容量マグナムサイズのガスシリンダーに対応した炭酸水メーカー「ドリンクメイト(drinkmate)」です。
推しポイントは、ガスシリンダーが大容量サイズで、安く手に入れられる点です!
ランニングコストを安く抑えられる(計算上は約25円/L)点が気に入っています!
わが家で愛用しているモデルは水専用の炭酸水メーカーである「マグナムスマート」で、ボタンを押す回数によって炭酸の強さを調整できます。
愛用している感想としては、ペットボトルの炭酸水と比較しても同じくらい(~やや強い)強炭酸を楽しめています!
製品スペック | ガスの注入方法 | コスパ | 対応飲料 |
---|---|---|---|
ドリンクメイト | ガスシリンダー | 約25円/L | 水以外も可 |
第2位:ソーダストリーム(Sodastream)が人気に納得なおすすめ!
ソーダストリーム(Sodastream)は、とにかく人気の炭酸水メーカーブランドです。
人気な分、取扱店舗も多く、ネットだけでなく、家電量販店、ドラッグストアなど実際に手に取って実物を見た上で決められるというメリットがあります。
また、交換用のガスシリンダーの取り扱い店舗が多いため、お住いによっては買い物ついでなどで購入できるのが良いですね!
機種も豊富ですが、残念ながら対応しているのは水のみ。ジュース、ワインなど水以外の飲み物に炭酸を注入はできない点に注意が必要です。
実際に利用してみると、お風呂上りにも嬉しいのどごしの良い強炭酸を楽しめました!
製品スペック | ガスの注入方法 | コスパ | 対応飲料 |
---|---|---|---|
ソーダストリーム | ガスシリンダー | 約40円/L | 水専用 |
第3位:アールケ(aarke)がおしゃれデザインでおすすめ!
炭酸水メーカー本体のデザインにこだわるなら、アールケ(aarke)がおすすめ!
フルステンレスボディは、頑丈なだけでなく、見た目にもおしゃれです!
カラー展開も豊富なので、インテリアに合わせたこだわりの1台を選択できます。
ガスシリンダーは、Sodastream(ソーダストリーム)製なので、取り扱い店舗が豊富な点も助かります!
価格はやや高めではありますが、その分、買ってよかった!という満足感のあるデザインです。
製品スペック | ガスの注入方法 | コスパ | 対応飲料 |
---|---|---|---|
アールケ | ガスシリンダー | 約40円/L | 水専用 |
第4位:ツイスパソーダが持ち運びやすくておすすめ!
ツイスパソーダは、おすすめ炭酸水メーカーとしてこの記事で紹介した製品の中で唯一のガス「カートリッジ」式の炭酸水メーカーです。
ガスシリンダー式と比較して、サイズが小さくて軽いので、持ち運びやすいというメリットがあります。
キャンプなどアウトドアへの持ち運びを考えている方にもおすすめです!
一方で、1回にカートリッジ1本使い切りと決まっているため、炭酸の強さの調整は苦手。
飲んだ感想としては、ガスシリンダー式の炭酸水メーカーよりも強炭酸を作りにくく、弱く感じました…。
また、毎回ガスカートリッジを消費するため、ゴミが出てしまう点もデメリットです…。
事前にお住まいの地域でのカートリッジの処分方法を確認しておくことをおすすめします。
製品スペック | ガスの注入方法 | コスパ | 対応飲料 |
---|---|---|---|
ツイスパソーダ | ガスカートリッジ | 約70円/L | 水以外も可 |
選び方は?炭酸水メーカーの違いを比較4選
炭酸水メーカーのおすすめランキングを決めるために比較した違いは次の7つのポイントです。
- 違い1:タイプ:ガスカートリッジ式、ガスシリンダー式
- 違い2:炭酸にできる飲み物:水専用、水以外にも対応
- 違い3:炭酸の強さ調整:手動、自動
- 違い4:コスパ:1Lの炭酸を作るのにかかるコスト
違い1:ガスカートリッジ式、ガスシリンダー式を比較
炭酸水メーカーは、ガスの供給方法の違いで、大きく次の2タイプに分類されます。
- ガスカートリッジ式
- ガスシリンダー式
それぞれの方式にメリット、デメリットがありますが、個人的にはコスパの良いガスシリンダー式炭酸水メーカーがおすすめです!
炭酸の注入 | サイズ | 取り扱い | ランニングコスト | 使用例 |
---|---|---|---|---|
カートリッジ式 | 小型サイズ | 使用後は家庭ごみ | 高め (約70円/L~) |
|
ガスシリンダー式 | 大型サイズ | 使用後は新品と交換 | 安め (約25円/L~) |
違い2:水以外に対応、水専用を比較
炭酸水メーカーには、「水のみに炭酸を注入できる水専用タイプ」、「ジュース、ワインなど水以外にも炭酸を注入できるタイプ」の2種類があります。
- 水専用タイプ
- 水以外(ジュースなど)を炭酸にできるタイプ
水以外に対応している炭酸水メーカーなら、ワイン、ジュース、紅茶など水以外の飲み物を炭酸にでき、自宅で作れる飲み物のバリエーションがグッと広がります!
一方で、水専用の炭酸水メーカーは汚れにくいのでお手入れが楽だったり、本体価格が安かったりというメリットがあります!
違い3:炭酸の強さ調整方法(自動、手動)の違いを比較
炭酸の注入方法は、手動の製品と自動の製品があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。
例えば、手動の炭酸水メーカーは、炭酸の強さを微調整しやすく、電源コード不要なので動かしやすい点がメリットです!
一方、同じ強さの炭酸水を作るのは難しいというデメリットもあります。
炭酸の強さはそれぞれの好み次第なので、個人的には、炭酸の強さを調整しやすく、リビング、キッチンと移動しやすい「手動」タイプの炭酸水メーカーがおすすめです!
違い4:コスパ(ランニングコスト)を比較
実際のコスパ(ランニングコスト)は、使い方によって異なってしまうものの、計算上のコスパの良さはドリンクメイトがおすすめです!
大容量サイズのガスシリンダーに対応しているため、約25円/L~とガスシリンダー式炭酸水メーカーの中でもコスパ良く炭酸を作れます。
自宅でも実際に愛用していますが、ガスシリンダーの交換頻度も少なくて済むので、手間も少なくて気に入っています!
比較表まとめ!炭酸水メーカーの違い(ドリンクメイト、ソーダストリーム、アールケ、ツイスパソーダ)
ここまでお伝えしてきたおすすめの炭酸水メーカーについて、各スペックの違いを比較表にまとめました。
個人的にはコスパの良さからドリンクメイトが気に入っています!
- 水以外(ジュースなど)を炭酸にしたいなら、ドリンクメイト620がおすすめ!
- 水のみを炭酸にしたいなら、ドリンクメイト マグナムスマートがおすすめ!
おすすめ炭酸水メーカーで美味しい炭酸を楽しもう!
この記事では、比較!炭酸水メーカーおすすめランキングをお伝えしました。
最後にもう一度、結果をまとめておきます。
- 第1位:ドリンクメイト(drinkmate)
- 第2位:ソーダストリーム(Sodastream)
- 第3位:アールケ(aarke)
- 第4位:ツイスパソーダ
実際に自宅でも炭酸水メーカーを利用していますが、いつでも美味しい炭酸水を飲めて、しかもペットボトルゴミが出ないので日々助かっています!
自宅に炭酸があると思うと、コンビニや自販機での無駄遣いが減るのも嬉しい点です。
最初は不安半分、期待半分での挑戦でしたが、家族にも好評な買ってよかった製品の一つです。