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ホットクックをやめた理由は?いらない人、向いている人

ホットクックをやめた理由は?いらない人、向いている人

ほったらかし調理家電として大人気のホットクックですが、買って後悔した、使わなくなってしまったという方もいます。

ただ、導入コストが高く、できるなら後悔する前にデメリットについても把握しておきたいところ…。

ホットクックを数年愛用している我が家の意見もふまえ、ホットクックをやめてしまいがちな理由についてまとめました。

この記事ではホットクックをやめた理由は?いらない人、向いている人についてお伝えします。

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ひょー

家電ログ運営者のひょーです。
家電好き主婦で、調理家電やロボット掃除機など実際に使用した家電の口コミ、レビューをお伝えしています。お問い合わせよりお願い致します。

ホットクックをやめた理由7選

ホットクックを実際に使っていてデメリットに感じる点や、使用をやめてしまいがちな理由について我が家の体験談や、ホットクック利用者へのアンケート結果からまとめました。

公式レシピに飽きて使わなくなった

ホットクックを使う時は、まず公式レシピやレシピ本などでレシピを調べてメニューを決めます。

公式レシピは数に限りがあるため、公式レシピばかりだと味付けに満足できなかったり、飽きてしまったりすることも…。

ホットクックの場合、レシピ本が販売されていたり、「ホットクック部」というレシピ投稿サイトがあったりと、公式レシピ以外のレシピも豊富!

ホットクック公式レシピ以外のレシピも活用した方が、飽きにくくておすすめです。

炒め料理が水っぽくなる

ホットクックは煮込み料理が得意な一方で、炒め料理が水っぽくなりやすいというデメリットがあります。

特に水分の多い食材は注意が必要で、思った仕上がりにならなくてガッカリすることがあります…。

もちろん使いこなせる人もいるのかもしれませんが、個人的には「炒め料理はフライパンで作った方が美味しい」というのが率直な感想です。

炒め物に関してはやはりコンロで調理したほうがいいなと思います。ホットクックで調理すると少し蒸し焼き(?)っぽい感じになります。

20代女性(独自アンケートより)

調理に時間がかかる

ホットクックは調理の手間を減らすことはできる一方で、時短にはなりません…。

食材をカットした後はホットクックにお任せできるものの、煮込み時間などは手料理の場合と同じくらいかかるため、時短を期待する方にはおすすめしません。

置き場所に困る

ホットクックのサイズは炊飯器くらい。

我が家は賃貸暮らしということもあり、キッチンスペースが狭く、置き場所には悩みました…。

ホットクックの置き場所について利用者にアンケートをしてみたところ、人気の置き場所は「キッチンカウンター」「IHコンロの上」「ワゴン」など。

炊飯器を置いていた場所に置こうとしたら入らなかったなんて体験談も寄せられたので、購入前に置き場所のチェックをしておくと安心です。

唯一悪い点をあげるとしたらやはり大きすぎるところです。炊飯器より大きいのでかなり場所を取ります。

20代女性(独自アンケートより)

ホットクックの置き場所アイデアはこちら

購入コストが高い

ホットクックを使っていると便利だなと感じる点は多いものの、価格が高いため購入時はかなり悩みました…。

ホットクックに似た家電として電気圧力鍋がありますが、電気圧力鍋なら低価格のラインナップも豊富です。

ただ、個人的には「手間を減らしたい」ならホットクックがおすすめ!

電気圧力鍋の場合、レシピによっては手動で炒め調理が必要なのに対し、ホットクックは炒め調理まで自動なので手間の少なさが素晴らしいです!

正直、値段が高い商品で手が出しにくいと思っていたのですが、時間を効率的に使いたいと思い、購入を決意しました。

20代女性(独自アンケートより)

ホットクック、電気圧力鍋の違い比較はこちら

お手入れが面倒くさい

ホットクックの使用後は、内鍋、かき混ぜユニット、内蓋などのパーツ洗浄が必要。

細かいパーツがあるため、手洗いだとちょっとお手入れが面倒くさいです…。

手料理の方がシンプルな調理器具が多くて、手洗いの手間は少ないように感じました。

内鍋以外のパーツは食洗機対応なので、食洗機があるとお手入れがかなり楽です。

洗い物の量が若干増えた気がするが、洗い物の量と比べても使用前より時間の使い方は有意義になった気がする。

20代女性(独自アンケートより)

サイズ選びに失敗した

ホットクックは「1.0L」「1.6L」「2.4L」の3サイズが販売されています。

2人暮らしや3人暮らしだと、「1.6L」「2.4L」で悩むくらいのサイズ感で、利用者アンケートでも選んだサイズが分かれました。

心配ならレンタルでお試しするのもありだと思います。

参考に、2人暮らしのわが家では1.6Lサイズを購入。結果、鍋がコンパクトサイズなので冷蔵庫に保管しやすくて便利に感じています。

少し多めに作りたいときは2.4Lのほうがいいなと思うようになりました。次に買い換えるときは、絶対に2.4Lを買おうと思います。

40代女性(独自アンケートより)

ホットクックのサイズ選びはこちら

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ホットクックがいらない人

ホットクックはお手入れが面倒くさい点がデメリット
ホットクックのお手入れパーツ例

ここまでホットクックのデメリットについてお伝えしてきた通り、便利なホットクックにも「向き」、「不向き」があります。

ホットクックを買って後悔してしまいそうなのは、どんな人なのか?

デメリットを元に「ホットクックがいらない、使わなくなってしまいそうな人」についてまとめてみました。

料理が好きな人

ほったらかし調理家電なので、料理中の手間はほぼ不要。

食材を放り込んで後はほったらかしにできる分、料理が好きだと、調理工程を楽しめないことに不満を感じる場合があります。

料理中は蓋が閉まっているため、停止しないと中の様子も分かりません。

レシピ本を読むのが面倒な人

手料理と全く同じように作れるという家電ではないので、最初は特にレシピ本を見つつ調理することになります。

これがちょっと面倒くさいです…。

慣れてくれば少しずつレシピを覚えてくるものの、水の量など毎回確認するのでレシピを調べるのが面倒な人にはあまり向いていません。

煮物料理が好きではない人

ホットクックの得意料理は、煮物やカレーなど煮込み料理。

ホットクックの人気レシピについてアンケートを実施した際も、カレー、スープ、煮物などに人気が集まりました。

そのため、炒め物などが好きで煮物はあんまりという方は、不満に感じるかもしれません。

ホットクックの人気レシピはこちら

時短したい人

実際に使い始めるまで、我が家でも気が付かなかったのですが、ホットクックで時短はできません…。

煮込み時間など調理の時間自体を短縮したいなら、電気圧力鍋の方が向いています。

ただ、ホットクックの場合、食材をカットした後ほったらかせる分、料理の「手間」はグッと減らすことができ、楽になりました!

洗い物が嫌いな人

ホットクックの洗浄パーツは、内鍋、かき混ぜユニット、内蓋など。

パーツの構造が細かいものもあり、手洗いだとちょっと面倒くさいです…。

今まで調理中に発生していた菜箸、木べらなど細々した洗いものは発生しなくなるものの、洗い物が嫌いな方には負担に感じるかもしれません。

内鍋以外は食洗機で洗うことができます。

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ホットクックが向いている人

ホットクックが向いている人
ホットクックは人気の自動調理器

ここからは、ホットクックはどんな方におすすめなのか?

「ホットクックが向いている人」についてお伝えします。

料理が苦手な人

料理に苦手意識がある、いつも同じような味付けになってしまうという方にはホットクックはおすすめです!

私自身、料理は苦手なのですが、食材をカットするだけで良いので料理の負担が激減しました!

また、ホットクックで調理すると食材の旨味が引き出されるので、自然と薄味になり、同じような味付けばかりになってしまうという悩みも減りました。

以前は、帰ってきてから料理をするのが嫌いで、コンビニでいいやと思うこともありましたが、ホットクックを購入してから自宅で料理して食べるご飯が楽しみになりました。

20代女性(独自アンケートより)

料理の手間を減らしたい人

料理が苦手とまではいかなくても、毎日の料理が面倒くさい!手間を減らしたい!と考えている方に、ホットクックはおすすめです。

食材をカットする手間はありますが、その後はほったらかしで料理が完成してしまいます。

手料理と併用するという方もいて、独自に実施したアンケートでは「ホットクックを活用して、品数を増やせた」という喜びの声も集まりました。

ホットクックはもう一品作りたい時や、外出やその他仕事などでご飯の支度が手間に感じるときに具材を切って入れ、調味料を一緒に入れてセットしておくだけで、料理が仕上がるので便利です。

40代男性(独自アンケートより)

料理のレパートリーを増やしたい人

レシピ本を読んだり、調べたりする手間がかかる点はホットクックの弱点ですが、逆に自然と料理のレパートリーが増えやすいというメリットもあります。

食卓に同じ料理ばかり並んでいると悩んでいるなら、少ない手間で新たな料理に挑戦できるホットクックはおすすめの選択肢です。

本体にレシピが内蔵されており、作り方などを教えてくれるので料理のレパートリーも増えた点も満足しています。

40代女性(独自アンケートより)

子育て家庭、仕事が忙しい人

子育て中の方、仕事が忙しい人、共働き家庭などにホットクックは大人気!

火を使わないので安心して目を離せる予約調理で帰宅後すぐに温かい料理が食べられるなどメリットだらけです。

小さい子供もいるのでなかなか長い時間キッチンに立つということが難しく、でもおいしい煮物や凝った料理もちゃんと作りたかったので、悩んでいる時にホットクックの存在を知り、すぐ購入しました。

他にもでている圧力鍋などとは違い、操作は簡単、予約調理もできる!とあってとても重宝しています。

30代女性(独自アンケートより)

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レンタルで後悔をなくそう!

使わなくなってしまうんじゃないか、本当に美味しいごはんが作れるんだろうか?と不安が残るなら、ホットクックのレンタルがおすすめです。

実際に使用することでホットクックが自分に必要なのかしっかりと判断できます。

また、家族にも味や使用感、置き場所などを伝えられることで、家族の同意を得やすいというメリットもあります。

ホットクックのレンタルについての記事はこちら

ホットクックのFAQ

ホットクックについて、気になりがちなポイントについてFAQにまとめました。

ホットクックと電気圧力鍋って何が違うの?

ホットクックは調理の「手間」を減らせる家電です。

食材をカットしてほったらかせるため手間を減らせる一方、煮込み時間など調理時間を減らすことはできず「時短」にはなりません。

電気圧力鍋は調理の「時短」ができる家電です。

食材カット後、炒めが必要なレシピなどもあり手間は減らせない一方で、煮込み時間など調理の「時短」をすることはできます。

ホットクック、電気圧力鍋の違い比較はこちら

ホットクックは炊飯器代わりになる?

ホットクックは炊飯機能に対応しています。

ただ、保温できなかったり、炊飯の予約ができなかったり、炊飯中はおかずが作れなかったりとデメリットもあります。

ホットクックは炊飯器代わりになるのか検証記事はこちら

ホットクックのレシピ本はある?

ホットクックは人気の家電ということもあり、レシピの情報が豊富な点も魅力の一つです。

ホットクック公式レシピの他、レシピ本、レシピ投稿サイト「ホットくっく部」などでもレシピを学ぶことができます。

勝間式超ロジカル料理の感想はこちら