言わずと知れたロングセラーの定番品「iRobot(アイロボット)ルンバ」と、最近SNSでも評判の「Roborock(ロボロック)」。
実際にどちらが良いの?と気になる方に向けて、それぞれの違いを比較してみました。
この記事では、Roborock(ロボロック)、iRobotルンバを比較して選ぶおすすめをお伝えします。
Roborock、ルンバをおすすめしない方
そもそもの大前提として、iRobot(アイロボット)ルンバとRoborock(ロボロック)はどちらもやや価格が高め。
評判の製品であることや、有名品の安心感を重視したい方におすすめのブランドです。
ちょっとお試ししたいなど、なるべく価格を抑えたい方にはおすすめしません…。
1~2万円台で安くお試ししたいなら、Anker(アンカー)の方がおすすめです!
比較!Roborock、ルンバの違い6選!
Roborock(ロボロック)、iRobot(アイロボット)ルンバは具体的にどんな点が違うのか?
それぞれのロボット掃除機の違いを比較してみました。
- 違い1:マッピングを比較
- 違い2:吸引力を比較
- 違い3:水拭きへの対応を比較
- 違い4:お手入れの手間を比較
- 違い5:デザインを比較
- 違い6:レンタルでのお試しを比較
違い1:マッピングを比較
家具や壁の位置など間取りはどちらも正確に把握できます。
ただ、最初のマッピングに限ってはRoborock(ロボロック)の方がスムーズ!
Roborock(ロボロック)はわずか数分で家中の間取りを把握できるのに対し、iRobot(アイロボット)ルンバは何度もマッピングを繰り返す必要があります。
2LDKのわが家の場合、1回30分ほどかかるので、2~3回ほど繰り返す結果、スマホアプリにマップを取り込むまでに約1時間30分ほどかかってしまいます。
初めてのロボット掃除機だと、何回かかるの?と戸惑うかもしれません…。
違い2:吸引力を比較
Roborock(ロボロック)、iRobot(アイロボット)ルンバは、どちらもゴミをよく吸引できます!
どちらもゴム製ブラシのモデルを選べるので、ペットを飼っているなど毛が出やすい環境にもおすすめ!
ゴム製ブラシは、毛のブラシと比較して、毛が絡みにくい分、お手入れしやすいというメリットがあります。
違い3:水拭きへの対応を比較
Roborock(ロボロック)、iRobot(アイロボット)ルンバを比較する上で、最も大きな違いが「水拭きへの対応」です。
ルンバは水拭き対応モデルがほとんどないのに対して、Roborock(ロボロック)は水拭き対応の2in1モデルが豊富!
中には振動モップでより水拭き力を高めたモデルもあります。
2in1ロボット掃除機の大きなメリットは、ブラーバなどと組み合わせる場合より置き場所を節約できる点。
夏場でもサラッと快適なフローリングで過ごしたいなら、水拭き対応2in1モデルを選べるRoborockがおすすめです。
違い4:お手入れの手間を比較
お手入れの手間を減らしたいなら、自動ゴミ収集機(クリーンベース)付きのモデルがおすすめ!
Roborock(ロボロック)、iRobot(アイロボット)ルンバはどちらも自動ゴミ収集機(クリーンベース)付きのモデルを選べます。
その他の部分については、どちらもお手入れの手間の差はないかなと思うものの、Roborockはブラシやフィルターなどの消耗品をやや安く手に入れられる点がメリット!
特にブラシは清掃力に大きくかかわるので、定期的な交換をおすすめします。
違い5:デザインを比較
iRobot(アイロボット)ルンバは、ツヤっぽい素材から、布っぽい素材まで、質感は変わるものの、どのモデルも黒っぽいデザインです…。
一方、Roborock(ロボロック)はブラックの他、ホワイトも選択可能!
ホワイトはリビングにも馴染みやすいカラーなので、インテリアを邪魔せず、圧迫感が少なくて嬉しいです。
違い6:レンタルでのお試しを比較
Roborock(ロボロック)、iRobot(アイロボット)ルンバはどちらもレンタルでお試し可能。
どちらも評判の家電レンタルサイト「Rentio(レンティオ)」でお試しできます!
特にルンバはレンタルに力を入れていて、モデルによっては1,000円ほどの低価格でお試しできてしまいます!
Roborock、ルンバはどっちがおすすめ?
ここまでRoborock(ロボロック)、iRobot(アイロボット)ルンバの違いを比較してきましたが、それぞれの違いは次の通り。
それぞれ次のような方におすすめです!
- 水拭きをお任せしたいなら、2in1モデルが豊富なRoborock(ロボロック)がおすすめ!
- ホワイトのロボット掃除機なら、カラーを選べるRoborock(ロボロック)がおすすめ!
- 購入を迷っているなら、安くレンタルできるiRobot(アイロボット)ルンバがおすすめ!
製品スペック | Roborock (ロボロック) |
iRobot ルンバ |
---|---|---|
違い1 マッピング |
短時間でマッピングできる! | 最初は何度か繰り返しが必要 |
違い2 吸引力 |
細かいゴミまで吸引できる | |
違い3 水拭き |
2in1モデルが豊富 | あまり対応していない |
違い4 お手入れの手間 |
自動ゴミ収集機付きモデルあり 消耗品がやや安い |
自動ゴミ収集機付きモデルあり |
違い5 デザイン |
ホワイト ブラック |
黒っぽいカラーが多い |
違い6 レンタル |
やや高い | 安くお試しできる! |
価格は高いものの、ペットを飼っているなら糞を避ける機能付きなルンバj7+も要チェックです!
Roborock、ルンバの比較まとめ
この記事では、Roborock(ロボロック)、iRobotルンバを比較して選ぶおすすめをお伝えしました。
やや価格が高めではあるものの、どちらのメーカーも評判のロボット掃除機!初めてのロボット掃除機としても安心感があります。
ロボット掃除機に掃除をお任せすれば、不在にしがちな平日でも自宅がキレイ。
自分では掃除しにくい家具の下なども含め、手軽にキレイに保てて助かっています!