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電気圧力鍋はめんどくさい?デメリットと後悔10選

電気圧力鍋はめんどくさい?デメリットを紹介

電気圧力鍋なら、調理中に火を使わないため、加熱時間に目を離して他の家事をしたり、子供をみたりできて便利!

ただ、実際に電気圧力鍋を使ってみると、洗うのが面倒だったり、意外と時間がかかったりとデメリットも感じました…。

人によっては便利さを感じられず、買ったもののいらない、使わなくなったという結果になるかもしれません…。

そこで、この記事では後悔しないために!めんどくさい?電気圧力鍋のデメリットについてお伝えします。

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電気圧力鍋はいらない?デメリット10選

電気圧力鍋は、忙しい子育て家庭、共働き家庭など時間のない人に余裕を生むための、時短調理家電として人気!

実際に電気圧力鍋を使う中で便利さやさまざまなメリットを感じてきた一方で、ずっと利用しているとデメリットも見えてきました…。

そこで、買って後悔しないために事前に知っておきたかったなと感じたデメリットをまとめました。

BAD…
  • 調理に時間がかかる
  • 事前に食材を炒めるのがめんどくさい
  • お手入れが面倒くさい
  • 使い方に注意点あり
  • 自動レシピが少ない
  • 予約調理できるレシピが限られる
  • 蓋の置き場所が必要
  • サイズが大きい
  • 価格が高い
  • 蒸気が怖い

デメリット1:調理に時間がかかる

電気圧力鍋は調理に時間がかかる点がデメリット
電気圧力鍋は蒸らし時間が長い

実際に電気圧力鍋を使ってみて一番驚いたのが、意外と調理に時間がかかるということです。

電気圧力鍋での調理は、「圧力を上げる時間+調理時間+蒸らし時間」がかかります。

レシピブックに書かれているのは、基本的に調理時間のみ。

例えば、肉じゃが3分などと書かれていても、実際は20分以上も調理時間がかかることがあります…。

使わなくなったなんて後悔しないために、電気圧力鍋の実際の調理時間については、しっかり知っておきたいです。

  • 圧力を上げる時間:約10~20分
  • 調理時間
  • 蒸らし時間:約10~40分

デメリット2:事前に食材を炒めるのがめんどくさい

電気圧力鍋は事前に炒める手間がかかって面倒くさい点がデメリット
圧力調理前に食材を炒めておく

電気圧力鍋のレシピによっては、食材を手動で炒める必要があり、面倒くさい…。

圧力調理の前に炒め調理があって、結局、あまり便利に感じないなんてことがあります…。

使用する電気圧力鍋によっては、付属の鍋も利用できず、別にフライパンで炒める必要があり、洗い物が増えるのが面倒で、結局、手料理の方が良いなとなることも…。

少しでも手間を減らしたい!という方には、炒め調理まで自動のホットクックをおすすめします。

デメリット3:お手入れが面倒くさい

電気圧力鍋はパーツが多くて手入れが面倒な点がデメリット
電気圧力鍋の内蓋パーツ例

今までいくつかの電気圧力鍋を利用してきましたが、細かいパーツの多い電気圧力鍋が多数…。

しっかりと圧力をかけるためにも、パッキンがついていたり、圧力弁がついていたりと、特に蓋の構造は複雑になりがちです…。

食洗機も利用できないため、正直、洗うのが面倒に感じました…。

失くしてしまいそうな細かいパーツが多いため、管理にも気を使います。

中にはややパーツ数が少ない洗いやすい電気圧力鍋もあるため、チェックしてみてください。

デメリット4:使い方に注意点あり!

電気圧力鍋は使い方を守らないと危険な点がデメリット
圧力調理できない食材に注意が必要

実際に使って初めて知りましたが、電気圧力鍋には「圧力調理できない食材」があります。

例えば、カレールゥなど粘り気のある食材は圧力調理できません…!

一度、レシピを見間違えて、カレールゥを入れて調理してしまい、エラーが出て驚いたことがあります…。

デメリット5:自動レシピ数が少ない

電気圧力鍋は製品によっては自動レシピ数が少ない点がデメリット
電気圧力鍋のレシピを選択する

電気圧力鍋の中には自動レシピとして、いくつかのレシピを内蔵した製品があります。

自動レシピやスマホアプリに対応していると、調理時の設定の手間を少し減らせて便利ですが、対応している製品やレシピ数が少なく感じました…。

作りたいレシピを考えて、レシピブックで圧力調理の時間を調べて、時間をセットしてと、ちょっと面倒くさいです…。

デメリット6:予約調理できるレシピが限られる

電気圧力鍋は予約調理できるレシピが限られる点がデメリット
電気圧力鍋のレシピのうち予約できるのは一部のみ

予約調理に対応した電気圧力鍋でも、説明書をよく読んでみると、「予約できるのは炊飯だけ」なんて製品もあります…。

朝に予約して、帰宅後すぐに料理を食べられると嬉しいですが、購入する電気圧力鍋によっては難しい場合があります。

予約調理を利用したいなら、購入前に対応レシピをチェックしておくことをおすすめします。

生ものOK!予約メニュー豊富な電気圧力鍋はこちら

デメリット7:蓋の置き場所が必要

電気圧力鍋によっては蓋の置き場所が必要な点がデメリット
電気圧力鍋の蓋を取り外す

電気圧力鍋によっては、蓋を完全に取り外せます。

キレイにしっかりと洗いやすい点がメリットな一方、取り外すたびに置き場所に困る点はデメリットです…。

わが家はキッチンが狭くて、取り外すたびに「どこに置こう?」と困ってしまうので、電気圧力鍋の周囲に置き場所を作っておくと便利です。

デメリット8:サイズが大きい

電気圧力鍋によってはサイズが大きい点がデメリット
サイズ感選びも大切

電気圧力鍋のサイズは、一人暮らし用のコンパクトサイズな製品から、存在感のある大型サイズまでさまざまです。

特に大型サイズの製品はまとめて調理ができて便利な一方で、置き場所に困る点がデメリット…。

キッチンが狭い場合は、電気圧力鍋を炊飯器代わりに利用するという手もあるので検討してみてください。

デメリット9:価格が高い

電気圧力鍋によっては価格が高い点がデメリット
電気圧力鍋で作った豚の角煮

電気圧力鍋は製品によっては価格が高め…。特に大型サイズの製品はどうしても高めになりがちです…。

できるだけ安くしたい!という場合は、アイリスオーヤマ電気圧力鍋シロカ電気圧力鍋などコスパの良い製品もあるのでチェックしてみてください。

デメリット10:蒸気が怖い

電気圧力鍋は蒸気が怖い点がデメリット
圧力がかかるまで蒸気が噴き出す

電気圧力鍋を初めて利用したとき、圧力がかかっているということで怖さがありました…。

特に蒸気が噴き出すときは、勢いも強く、シューッと大きな音もなるので、ドキドキしました…。

同じように電気圧力鍋を始めて利用する、ちょっと怖いという方は、蒸気が噴き出しにくいシロカ電気圧力鍋おうちシェフPROがおすすめです。

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後悔しない電気圧力鍋選びにレンタルがおすすめ

電気圧力鍋は必要か?使わなくなった?
電気圧力鍋での調理レシピ例

いろいろと電気圧力鍋のデメリットを上げてきましたが、実際に電気圧力鍋を使ってみて、とても便利に感じています!

特に火を使わないため、調理時間中に目を離せる点は大きなメリットです!

他の家事をしたり、子供の相手をしたりと、空いた時間は自由に有効活用できるため、グッと楽になりました。

使わなくなってしまわないかな?と心配なら、電気圧力鍋はレンタルもできるので、後悔しないよう実際に利用してみるのもおすすめです。

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デメリットありでも電気圧力鍋は便利!

この記事では、後悔しないために!めんどくさい?電気圧力鍋のデメリットについてお伝えしました。

最後にもう一度、お伝えした電気圧力鍋のデメリットについてまとめておきます。

BAD…
  • 調理に時間がかかる
  • 事前に炒める手間あり
  • お手入れが面倒くさい
  • 使い方に注意点あり
  • 自動レシピが少ない
  • 予約調理できるレシピが限られる
  • 蓋の置き場所が必要
  • サイズが大きい
  • 価格が高い
  • 蒸気が怖い

実際にいろいろな電気圧力鍋を使ってきましたが、火を使わない、調理中に目を離せるというのは、思っていた以上に助かります!

子育て家庭や共働き家庭におすすめしたいのはもちろんですが、調理が楽なので、料理の苦手な方の一人暮らしにもおすすめです!

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