コスパの良さが魅力で人気のロボット掃除機といえば、まず思いつくのが次の2メーカー。
- ECOVACS(エコバックス):DEEBOT OZMO(ディーボット オズモ)
- Anker(アンカー):Eufy RoboVac(ユーフィー ロボバック)
どちらも実際に使用してみましたが、安い価格なのに、しっかりゴミを吸引できて頼りになりました!
そこで、この記事では、それぞれのメーカーの特徴をふまえておすすめする方をお伝えします。
ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT OZMOシリーズ」の特徴
ECOVACS(エコバックス)は、中国のメーカー。
2017年にAPAC市場シェアNo.1となり、競争の激しいヨーロッパ市場において2位まで上昇するなど、注目が集まっています!
特におすすめなのは、吸引と同時に水拭きもできる「DEEBOT OZMO(ディーボット オズモ)」シリーズ。
私も実際にいくつか使用してみましたが、吸引力、清掃力の高さには驚きました!
Ankerのロボット掃除機「Eufy RoboVacシリーズ」の特徴
Anker(アンカー)といえば、モバイルバッテリーを使ったことのある人も多いのではないでしょうか?
個人的には、安くて高品質な製品の印象です!
モバイルバッテリーと同様、ロボット掃除機「Eufy RoboVacシリーズ」もコスパの良さが魅力。
私自身コスパの良さに魅かれて、初めてのロボット掃除機には「Eufy RoboVac 30C Max」を購入しました!
【比較】ECOVACS DEEBOT OZMO、Anker Eufy RoboVacから選んだおすすめ
「ECOVACS DEEBOT OZMO」と「Anker Eufy RoboVac」の違いを比較して、おすすめする方を選びました。
まとめると次の通りです。
- 頼れる吸引力なら、ECOVACS DEEBOT OZMO
- スリムなロボット掃除機なら、Anker Eufy RoboVac
頼れる吸引力なら、ECOVACS DEEBOT OZMOがおすすめ!
ECOVACS(エコバックス)のロボット掃除機「DEEBOT OZMOシリーズ」を実際に使ってみて、吸引力、清掃力の高さには驚きました!
実際に「DEEBOT OZMO 950」を利用してみたところ、カーペットにまいた砂のうち、95%超も回収!
髪の毛、ホコリもしっかり集められて、ロボット掃除機に掃除をお任せしたいわが家にはピッタリでした!
電話、メールでの問い合わせに対応しているので、気になる疑問点がある場合も、気軽に相談できて安心です!
スリムなロボット掃除機なら、Anker Eufy RoboVacがおすすめ!
Anker(アンカー)のロボット掃除機「Eufy RoboVac」は、厚さ72mmのスリムなデザインが魅力。
自分では掃除しにくい家具の下もしっかりキレイに掃除してくれます!
また、1万円~3万円程度の低価格帯のラインナップが豊富で、初めてのロボット掃除機を探している方にもおすすめです!
特に2LDKなど、それほど広くない家なら十分な機能。
外出中に掃除してもらいたい共働き家庭のデビュー機にピッタリです!
ECOVACS DEEBOT OZMO vs Anker Eufy RoboVacの4つの違いを比較
「ECOVACS DEEBOT OZMO」と「Anker Eufy RoboVac」の違いを4つの観点から比較してみました。
注目したのは次の4点です。
- 価格の違いを比較
- 吸引力、清掃力の違いを比較
- サービスの違いを比較
- 付属品の違いを比較
比較的、性能の近い2製品「DEEBOT OZMO 950」と「Eufy RoboVac L70 Hybrid」を例に挙げて、違いを解説していきます。
①:価格の違いを比較
機能の近い2製品の価格を比較すると、次の通り。Anker製品である「Eufy RoboVac L70 Hybrid」の方が価格が安めです。
- ECOVACS「DEEBOT OZMO 950」:71,800円
- Anker「Eufy RoboVac L70 Hybrid」:54,800円
ただ、バッテリー容量が少なめで良いなら、ECOVACS「DEEBOT OZMO 920」は、より低価格の39,860円で購入できます!
Anker「Eufy RoboVacシリーズ」は、1~3万円程度の安めの製品ラインナップが豊富なので、初めてのロボット掃除機としてもおすすめです!
製品スペック | ECOVACS | Anker | |
---|---|---|---|
DEEBOT OZMO 920 | DEEBOT OZMO 950 | Eufy RoboVac L70 Hybrid | |
参考価格(税込) | 39,860円 | 71,800円 | 54,800円 |
バッテリー | 最大稼働110分 | 最大稼働200分 | 最大稼働150分 |
ブラシ | 切替式
|
切替式
|
V字ブラシ |
段差 | 20mmまで | 20mmまで | 18mmまで |
マッピング | ◎ | ◎ | ◎ |
スマホアプリ | ◎ | ◎ | ◎ |
②:吸引力、清掃力の違いを比較
20gのカラー砂(水色)をカーペットや、フローリングにばらまき。
実際にどれくらいの砂を吸引、清掃できるかお試ししてみました。
結果は次の通り。
吸引力は「Anker Eufy RoboVac」より、「ECOVACS DEEBOT OZMO」の方が期待できそうです!
製品スペック | ECOVACS | Anker |
---|---|---|
DEEBOT OZMO 950 | Eufy RoboVac L70 Hybrid | |
カーペット | 95%超 | 90% |
フローリング | 95%超 | 90% |
③:サービスの違いを比較
ECOVACSの保証期間は1年間。
一方、Ankerは通常18ヵ月保証ですが、会員登録すれば延長保証で+6ヵ月(=24ヵ月=2年)の保証を無料で受けられます。
ECOVACSは、メールだけでなく、電話での相談にも対応しているので、気軽に相談しやすい点も助かります!
サービス | ECOVACS | Anker |
---|---|---|
保証期間 (公式) |
1年無料保証 | 18ヵ月 会員なら+6ヵ月 |
カスタマーサポート | 電話、メール | メール |
ギフト包装 | × | × |
④:付属品の違いを比較
ECOVACS(エコバックス)のロボット掃除機は、メインブラシ、サイドブラシ、フィルター等の付属品がセット販売のみ。
価格は安めですが、バラ売りにも対応していると助かります。
Anker(アンカー)のロボット掃除機は、付属品の価格が安く、バラ売りにも対応。
消耗品を手軽に交換できるので、清掃力を保ちやすいです!
付属品比較 | ECOVACS | Anker |
---|---|---|
DEEBOT OZMO 950 | Eufy RoboVac L70 Hybrid | |
メインブラシ | 6,050円/セット
|
1,599円/個 |
サイドブラシ | 1,499円/4本 (375円/本) |
|
フィルター | 1,599円/2枚 (約800円/枚) |
ECOVACS DEEBOT OZMO、Anker Eufy RoboVacの違いを比較して選んだおすすめまとめ
この記事では、「ECOVACS DEEBOT OZMO」と、「Anker Eufy RoboVac」の違いを比較して選んだおすすめする方についてお伝えしました。
まとめると次の通り。
- 頼れる吸引力なら、ECOVACS DEEBOT OZMO
- スリムなロボット掃除機なら、Anker Eufy RoboVac
2LDKとそれほど広い家ではなく、外出中の掃除をお任せしたいわが家では、デビュー機として「Anker Eufy RoboVac 30C Max」を購入。
2万円台という低価格でしたが、家具の下の髪の毛やホコリまで、しっかりキレイに掃除してくれるので助かっています!
一方、在宅中に掃除したい方や、家の広い方には、マッピング機能対応の「ECOVACS(エコバックス)」がおすすめです!
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