レトロでおしゃれなデザインで人気のアラジントースター。
実際に使ってみると便利さを感じる一方で、デメリットに感じる点もありました。
口コミ評判を調べてみても、「壊れやすい」「寿命」「ガッカリ」「後悔」など気になるワードが並んでいます。
人気のトースターは実際買って後悔しないのか?
この記事では、アラジントースターのメリット、デメリットをお伝えします。
ガッカリ?アラジントースターのデメリット
では、実際アラジントースターを使ってみて、どんな点をデメリットに感じたのか?
買って後悔しないように知っておきたい「アラジントースターのデメリット」についてお伝えします。
4枚焼きは置き場所に困る

アラジントースターは、4枚焼き、2枚焼き、ポップアップ型の3タイプです。
4枚焼きは、まとめてパンを焼けるメリットがある一方で、どうしてもサイズが大きくなってしまう点はデメリット。
例えば、4枚焼きモデルの一例としてサイズは391x391x276mm。
買って後悔しないよう、アラジントースター4枚焼きモデルを買うなら、購入前にしっかり置き場所を確保しておきたいです。
火力が強くパンを焦がしてしまいやすい

アラジントースターは、しっかりとした強い火力で美味しくパンを焼き上げることができます。
ただ、旧モデルの場合、タイマーがねじまき式なので少し調整をミスしてしまうと、焼き時間が長くなり、焦げてしまうことも…。
CAT-GP14Aなどの新モデルでは、デジタルタイマーになり調整しやすくなりましたが、焼きすぎには注意したいです。
価格が高い

オーブントースターは、パンを焼くだけに限れば数千円から購入できる家電です。
比較すると、アラジントースターは価格が高め。
もちろん価格高い分、デザイン性やムラのない焼け具合など機能が工夫されています。
ただ、高価な買い物だけに後悔したくない!という方は、レンタルでお試ししてみるのもおすすめの選択肢です。
冷凍トーストがややパサつく

アラジントースターで冷凍トーストを焼いてみると、少しパサついているように感じました。
よくパンを冷凍している方や冷凍パンのサブスクなどを利用しているなら、パサつきにくいスチーマー付きトースターの方が満足度が高いかもしれません。
壊れやすいという口コミ評判が気になる

私自身の経験ではないものの、アラジントースターを使っている方の口コミ評判として「壊れやすい」という口コミは存在します。
ただ、「壊れやすい」口コミ評判の数は少なく、個人的にはそれほど気にしなくても良いかな?という感想です。
家電は寿命があるものなので、いつかは壊れてしまいますが、できるだけ長く利用できると嬉しいですね。
トースターの場合、お手入れも大切。利用時にはパンくずトレイの掃除など、しっかりとお手入れするよう気を付けたいです。
グリルパンは使わなくなるかも

アラジントースターの4枚焼きモデルには、グリルパンが付属しています。
このグリルパンを使って、グラタンを作ったり、蒸し料理を作ったりできるのがメリットの一つです。
ただ、トースターで調理をするかどうかは、好みによる部分なので、購入前にはトースターで調理をするかどうか?しっかり検討することをおすすめします。
アラジントースターのメリット
ここまでアラジントースターのデメリットに注目してきましたが、人気に納得のメリットも多数!
ここからは、ラジントースターのメリットアについてお伝えします。
レトロでおしゃれなデザイン

アラジントースターの特徴といえば、グリーンやホワイトのレトロでおしゃれなデザインです。
よく見ると、背面や前面にアラジンのマークがついていてかわいいです!
時々、限定カラーが販売されることもあるので、気になる方は見逃しにご注意ください。
短時間で簡単に焼ける

アラジントースターは、約0.2秒の短時間で発熱する点が特徴です。
トースター1枚の目安焼き上がり時間は約2分。
朝の忙しい時間帯でも、サッと焼いてすぐに食べられます。
4枚焼きモデルなら、まとめて焼くこともできるので、家族の人数が多い方にもおすすめです。
調理モードが豊富

4枚焼きアラジントースターのメリットは、パンを焼く以外にも豊富に用意された調理モードです。
例えば、グラタンを作ったり、スープを作ったり、ケーキを焼いたり、炊飯までできてしまうので、トースターを超えた調理家電として活用できます。
4枚焼きモデルはサイズが大きいので置き場所が必要な点はデメリットですが、その分、活用の幅は広いです。
焼き網、パンくずトレイを外して洗える

トースターを使っていると、庫内がパンくずで汚れたり、網が焦げ付いたりとお手入れが必要になってきます。
アラジントースターの場合、焼き網、パンくずトレイを取り外して洗える点が好印象。
庫内で調理をすると油汚れも心配ですが、付属のグリルパンは蓋つきで、庫内の油散りも最小限に抑えられるよう工夫されています。
CAT-13Bは焼き網が取り外しできるので掃除が楽です。
40代男性(独自アンケートより)
2枚焼き、4枚焼きどっちがおすすめ?
アラジントースターは、2枚焼き、4枚焼きモデルがあります。
2枚焼きはオーブントースター、ポップアップ型トースターの2種類。
トーストを美味しく焼ければ良いという方は、価格を安く抑えられるため2枚焼きモデルがおすすめです。
一方、いろいろと調理してみたいという方には使い心地の良い4枚焼きモデルがおすすめです。
壊れやすい?アラジントースターの寿命
ここまでアラジントースターのメリット、デメリットについてお伝えしてきましたが、個人的にはアラジントースターを気に入っています。
ただ、「壊れやすい」「寿命」など気になる検索ワードの真相については不明なまま。
いろいろと調べてみましたが、「壊れやすい」という点について、「約2年ほどで壊れてしまった」という口コミを見つけられました。
私自身の経験ではないため、確かなこと分かりませんが、高価なトースターだけに2年で壊れたらガッカリしてしまいそうです…。
家電の故障については使い方が大きく影響するものですが、初期不良を当ててしまう可能性もゼロではありません。
購入後は動作に問題がないか、しっかりチェックすることをおすすめします。
また、アラジン直営ショップは偽サイトが現れたこともあります。購入前にはURL等をご確認ください。
その他の不満の口コミ評判としては「届いた製品にへこみがあった」「製品の配送が遅い」などの口コミを見つけることができました。
アラジン公式ECサイトを装った偽サイトについて(2022/01/25)
この度、アラジン公式ECサイトを装った偽サイトの存在を複数確認いたしました。これらの偽サイトは、当社と一切関係がありません。
出典:アラジン公式サイト
アラジントースターはふるさと納税でも買える
アラジントースターをお得に購入するなら、ふるさと納税も要チェック。
兵庫県加西市のふるさと納税品として購入することができます。
例えば、2枚焼きモデルの場合、約30,000円ほど。
購入の選択肢の一つとして、知っておきたいです。
アラジントースターのよくある質問FAQ
アラジントースターの気になるポイントについてQ&A形式で簡単にまとめました。
アラジントースターは壊れやすい?
アラジントースターが壊れたという口コミは存在しますが、数は多くありません。
初期不良にあたる可能性もゼロではないため、購入時には動作確認をおすすめします。
アラジントースターの電気代は?
アラジントースターは1250~1430W(モデルによる)。
トースター1枚を2分焼く場合の電気代は、約2円です。
60分調理する場合、約40円ほど電気代がかかります。(1kWh=31円で計算)
どれぐらいの時間で発熱する?
アラジントースターは、約0.2秒の短時間で発熱するグラファイトヒーターを搭載しています。
トースター1枚を焼く場合、約90秒~2分で焼きあがります。
トースト以外にも使える?
アラジントースターのモデルによっては、トースト機能の他、煮物、グリル調理、炊飯など数多くの調理モードを楽しめます。
パンがすぐに焼けて、おいしいです。
トースターだけでなく、グラタンやグリルチキンの調理もできて非常に便利です。
鶏肉を焼いた時には10分ほどで火が中までしっかりととおり、ジューシーに仕上がってとてもおいしかったです。
30代女性(独自アンケートより)