スーパーの食パンも美味しくサクッふわっ!
最近はスチーム搭載、自動の焼き時間調整など機能が充実して、美味しく焼けるモデルが増えてきました。
ただ、ずっと利用するからこそ、美味しさだけでなく、お手入れ面も重要なポイントですよね。
そこで、この記事では「おすすめの掃除しやすいトースター」をお伝えします。

焦げや油汚れ、水垢などトースターは汚れが溜まりがち。こまめに掃除しやすいと助かります!
掃除しやすいトースターおすすめ2選
実際に利用してきたトースターの中から「掃除のしやすさ」を重視しておすすめを選びました。私が選んだおすすめトースターは次の2モデルです。
ビストロ(パナソニック)
ビストロトースター(パナソニック)は、内部のすっきり感が魅力。
シンプルなので汚れが溜まりにくく、また材質が良いのか、庫内の汚れもサッと拭くだけで取れやすく感じました!
チーズ、惣菜などは網からこぼれ落ちて垂れやすいのが難点。付属のプレートを使うと庫内汚れを防ぎつつ、美味しく焼きあがります!
ビストロトースター(パナソニック)の口コミ評判の記事はこちら

個人的にイチオシのトースター!自動で焼き時間を調整してくれるので、何を焼いても美味しく仕上がります!
すばやき(シロカ)
すばやき(シロカ)は食パン1枚90秒という短い焼き時間が魅力!
忙しい朝でも美味しいパンを食べたい方におすすめのトースターです。
見た目もシンプルなので、キッチンに統一感を出したい方にもピッタリ。
内部はシンプルな構造で、食材のカスがパンくずトレイに集まりやすく、捨てやすくなっています。
すばやきトースター(シロカ)の口コミ評判の記事はこちら

ふつう、濃い、薄いの3段階から焼き色を選択できます!
トースターの掃除方法
つい面倒くさくて放置してしまいがちなトースターのお手入れですが、意外と掃除方法は簡単。
パーツ別のお手入れ方法をお伝えします。
庫内の掃除
特にグラタンなど油分を含んだ食材を焼くと、庫内が汚れがち。汚れを残したまま利用すると、焦げ付いてしまい余計に汚れが取れにくくなるリスクもあります…。
庫内の掃除は、固く絞った布に薄めた台所用中性洗剤を含ませ拭き取ります。
最後は水拭きをして、しっかり乾かしてから使用してくださいね。
ヒーター部は割れるリスクがあるため、触れないように注意が必要です。
パンくずトレイの掃除
パンくずトレイは取り外して溜まったカスを取り除きます。
溜まったまま放置すると、炭化して火災の原因にもなるので、お手入れを習慣化しておくと安心です。
必要に応じて、台所用中性洗剤とスポンジで洗って掃除します。
焼き網、受け皿、給水パイプなど付属品の掃除
焼き網、付属の受け皿などは、台所用中性洗剤とスポンジで洗って掃除します。
流行りのスチーム搭載トースターは、水の通り道であるパイプや水タンクなどのお手入れも必要。取扱説明書を読んで、お手入れ部を確認してみてください。
掃除後は、しっかり乾かして、本体に取り付けなおします。変色等の問題で、食洗機が利用できない場合もあるので要注意です。
焦げ、水垢汚れは重曹、クエン酸掃除で撃退!
焦げや油汚れには重曹、水垢にはクエン酸が有効です。
重曹シップなどはSNSでもよく見かける掃除方法ですよね。ただ、重曹はアルミ製の製品に利用すると、変色、腐食の原因に…。利用前に説明書で材質をチェックしましょう。
また、クエン酸は水垢汚れに有効。製品によっては、お手入れ方法として説明書にも記載されています。
濃度の濃いクエン酸は手荒れの原因にも。出来ればゴム手袋をして掃除することをおすすめします。
汚れ防止にアルミホイルが便利?注意点は…
付属の受け皿を利用すれば、意外と裏面もしっかり焼けて、見た目にも美味しく仕上がります!
受け皿がない場合はアルミホイルが便利。特に油分、水分の多い食材を焼くなら、アルミホイルを敷いておくと安心です。
アルミホイルを敷く際は、ヒーター管に触れないように要注意。ヒーターに触れると、アルミが溶けて、火災や故障の原因になります。
こまめに掃除してトースターで美味しいパンを焼こう!
この記事では「おすすめの掃除しやすいトースター」をお伝えしました。
最後にもう一度、お伝えしたことをまとめておきます。
- ビストロ(パナソニック)
- すばやき(シロカ)
- 焦げ、油汚れ:重曹が有効!アルミ製の製品は腐食の原因に。
- 水垢:クエン酸が有効!濃度が濃いと手荒れの原因に。
トースターの掃除は、放置すると火災の原因にも。定期的にお手入れして、美味しいパンを楽しみましょう!
ビストロトースター(パナソニック)の口コミ評判の記事はこちら
すばやきトースター(シロカ)の口コミ評判の記事はこちら