仕事や家事、育児。忙しい毎日の掃除が少し楽になれば…。
そんな方におすすめのアイテムが、2in1な「ハイブリッドロボット掃除機」です。
今回は、メーカー様から機会をいただき、機能を絞ったお手頃価格が魅力の「Roborock E5」を利用してみました!
実際の使用感などリアルなレビューをお伝えします。じっくり読んでみてください。
【PR】この記事はメーカー様より商品をご貸与頂き、作成しております。
Roborock E5の掃除効率、吸引力レビュー
今回お借りした「Roborock E5」は、ブラックのシンプルなデザイン。ホワイトもあるので、家の雰囲気に合わせて選択できます。
ダストボックスは本体の内部に収納されているので、すっきりした見た目です!
早速、実際に掃除してみました。本体のボタンはもちろん、スマホアプリ(Mi Home)やリモコンからでも掃除可能です。
スマホを持たない家族も手軽に利用できますね!
簡単な操作はリモコンでも十分です!
ある程度操作できそうだね!
「掃除を開始します」のアナウンスが流れて、掃除が始まりました。
部屋の間取りを把握するため、何度か動かしていきます。
1回目の結果はこちら。洗面所、寝室以外は掃除できました。
つづいて2回目。2回目は掃除できていない部屋はなく、家全体を掃除できました!
わが家(2LDK)の場合は2回でマッピングが完了しました!
少しずつ掃除できるエリアが広くなっていくんだね!掃除の様子はどう?
「弓」の字を描くように動いて、動きは効率的。約45分で2LDKを掃除できました!
端は細かい動きで何度も掃除して「丁寧に掃除してくれているな」と感じます。
一方、同じエリアに戻ってくることもあり、利用回数が増えるとより効率的なルートになるのかな?と少し気になりました。
端や机の脚など細かいところまで丁寧に掃除してくれました!
良さそうだね!段差があっても使えるの?
Roborock E5は20mmまでの段差の乗り越えに対応。勢いをつけるようにして、わが家の16mmの段差も乗り越えました!
名刺サイズの厚み(90.5mm)なので、家具の下にもスルッと入り込みます。
家具の下は自分では掃除しにくい部分なので嬉しいです!
これなら家全体を掃除できそう!バッテリー持ちは良いの?
2LDK掃除後のバッテリー残量は約75~80%(バランスモードで使用)。
かなり広い部屋の掃除でもお任せできそうです!
掃除したエリアは、スマホアプリから確認可能。
ただ、掃除ルートは分からないので、最初は在宅中に使用して、掃除しにくいエリアや障害物をチェックしておくとより安心して掃除をお任せできます。
ちなみにカーペットに砂をまいて、スポットモードで掃除してみたところ、あっという間にキレイに!
メインブラシの硬めの毛がカーペットの奥のゴミも掻き出してくれるんですね。
よくみると多少の取り残しはありますが、カーペット掃除もお任せできそうです!
Roborock E5 | |
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最長稼働時間、面積※1 | 200分(200m2) |
吸引力 | 2,500Pa |
水拭き最大稼働面積※2 | 150m2 |
マッピング | Wジャイロ+モーショントラッキングセンサー |
乗り越え可能段差 | 20mm |
ダストボックス容量 | 640mL |
水タンク容量 | 180mL |
サイズ | 直径350mm×高さ90.5mm |
音声案内 | 日本語、英語 |
スマートスピーカー対応 | ◎ |
- ※1:サイレントモードでモップモジュールを取り外した吸引掃除の場合
- ※2:水拭きを「ソフト」または「最少」で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定
レビュー。Roborock E5で水拭きしてみた
「Roborock E5」の魅力の一つは「吸引+水拭き」の2in1対応。付属のモップを使って実際に水拭きしてみます。
まずは事前に湿らせたモップを取り付け。洗って繰り返し使えるタイプの他、使い捨てタイプも購入できます。
水量は2段階(少、多)で調整可能。付属の水タンクのレバーを切り替えるだけなのでお手軽です。
水量(少)で水拭きすると数十秒~1分ほどですぐ乾燥する程度。一方、水量(多)で水拭きすると、乾くまで2~3分ほどかかりました。
個人的にはたっぷり水量(多)が好みでした!
汚れ落ちはどう?
モップがくすんだ色合いなのでパッと見は分かりにくいですが、モップを洗った時に水が少し濁っていて、汚れ落ちを感じました!
水拭き時は、濡れたモップをすぐに回収できない場合も考えて、付属の防湿マットを敷いておくと安心です。
ちなみに、水量(多)で水拭きすると、水タンクの水をほぼ使い切りました。
わが家(2LDK)では、ちょうど良い容量です!
面倒な水拭きが自動でできて嬉しいです!
使い捨てモップを買えば、お手入れも簡単だね!
Roborock E5の悪い口コミ評判2選
「Roborock E5」を利用する中で、使いづらさを感じたポイントをまとめました。
- エリア制限にはバリアテープ(別売り)が必要
- たまに段差を登りにくそう
エリア制限にはバリアテープ(別売り)が必要
ペットの水入れ、子供のおもちゃエリアなど、ロボット掃除機に入ってほしくないエリアがある場合バリアテープ(別売り)が必要です。
制限ができるのは助かりますが、黒いテープのような見た目なので、フローリングに設置すると見た目が悪い点が残念…。
また、吸引+水拭きどちらも制限してしまうので、水拭きのみを禁止できる方法があると嬉しいです。
たまに段差を登りにくそう
最大20mmまでの段差の乗り越えに対応。わが家の16mmの段差も乗り越えられましたが、時々、乗り越えにくそうだなと感じることがありました。
利用していく中で乗り越えが気になるなら、スロープの導入を検討してみてください。
Roborock E5の良い口コミ評判3選
「Roborock E5」を使ってみて、特に気に入ったポイントをお伝えします。
- 埃も髪の毛もキレイに掃除できた
- スマホなしでも使いやすい
- 安心の大容量バッテリー
埃も髪の毛もキレイに掃除できた
実際に掃除した後のダストボックスを見てみると、大きなゴミはもちろん、細かい埃や髪の毛までしっかり収集されていました。
カーペットに砂をまいてお試しした場合も、かなりキレイに収集でき、家の掃除を安心してお任せできます!
スマホなしでも使いやすい
スマホが便利ではあるものの、リモコンも付いているのでスマホなしでも操作可能。
また、吸引力を変えたり、掃除をしたりと操作すると、本体からアナウンスが流れるので、誰にでも使いやすく感じました!
安心の大容量バッテリー
わが家(2LDK)を掃除後のバッテリー残量は約80%とまだまだ余裕があります!
長期間利用してバッテリーがヘタることや、連続で利用したい時もあることも考えると、大容量バッテリーは安心感があります。
2in1な掃除機Roborock E5で毎日を清潔に!
この記事では「Roborock E5の口コミ評判」をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ、悪い口コミをまとめておきます。
水拭き+吸引もできるハイブリッドロボット掃除機「Roborock E5」は、機能を絞った低価格が魅力の1つ。
エリア制限はバリアテープ(別売り)が必要など、不満点もありますが、お手ごろ価格でありながら毎日の掃除をお助けしてくれました!