炭酸水メーカーの人気ブランドの一つといえば「drinkmate(ドリンクメイト)」です。
わが家でも実際に利用していて、頻繁に活躍しています!
ただ、購入するまでは、機種ごとの違いが分からず、どれがいいの?と悩みました…。
最初に結論をお伝えしてしまうと、私がおすすめしたいドリンクメイトの機種は以下の2種類です。
- ドリンクメイト シリーズ620:水以外も炭酸にしたい方におすすめ!
- マグナムスマート:炭酸にしたいのは水のみ、という方におすすめ!
どちらの機種も、コスパがグッと良くなった大容量ガスシリンダー「マグナムガスシリンダー」に対応している点が魅力!
実際のコスパは使い方に依存するものの、わが家の使い方ではとっても長持ちしてくれるので、交換の手間も少なくて日々美味しい炭酸を楽しんでいます!
炭酸を買う手間も、置くスペースの確保もいらなくなって、本当に買ってよかったです!!
2022年7月1日 新製品ドリンクメイトシリーズ630が発売され、全7製品になりました!
ドリンクメイトおすすめ機種2選!7種類比較で選ぶ
冒頭でもお伝えした通り、ドリンクメイト全7機種を比較して選んだおすすめ機種は以下の2種類です。
- ドリンクメイト シリーズ620:水以外も炭酸にしたい方におすすめ!
- マグナムスマート:炭酸にしたいのは水のみ、という方におすすめ!
どちらの機種もドリンクメイト独自の大容量ガスシリンダー「マグナムガスシリンダー(142L)」に対応。
他社のガスシリンダーが60Lなど小容量なのに対して、圧倒的に大容量なので、コスパが良く、交換頻度も少なく済む点が魅力です!
使い方によっても異なりますが、計算上は「約25円/L」と、お得な価格で炭酸を楽しめます!
比較表まとめ!ドリンクメイト全7機種の違い
では、実際にドリンクメイト全7機種は何が違うのか?どれがいいかを分かりやすくするため、違いを比較表にまとめました。
製品スペック | 型番 | 対応ガスシリンダー | 対応飲み物 | 参考価格 | カラー | 炭酸の注入方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
水以外対応のおすすめ! ドリンクメイト シリーズ620 |
DRM1010 | 60L/142L ※製品購入時:60Lが付属 |
水以外もOK | 18,568円 |
|
自動/手動 |
水専用のおすすめ! ドリンクメイト マグナムスマート |
DRM1004 | 60L/142L ※製品購入時:142Lが付属 |
水専用 | 10,868円 |
|
手動 |
ドリンクメイト シリーズ630 |
DRM1020 | 60L/142L ※製品購入時:60Lが付属 |
水以外もOK | 28,900円 |
|
自動/手動 |
ドリンクメイト マグナムグランド |
DRM1005 | 60L/142L ※製品購入時:142Lが付属 |
水以外もOK | 21,868円 |
|
手動 |
ドリンクメイト シリーズ601 |
DRM1012 | 60L | 水以外もOK | 16,368円 |
|
自動 |
ドリンクメイト シリーズ560 |
DRM1014 | 60L | 水専用 | 13,618円 |
|
自動 |
ドリンクメイト ベーシック |
DRM1002 | 60L | 水以外もOK | 16,368円 |
|
手動 |
どれがいい?ドリンクメイト各製品の特長と選び方
ドリンクメイト各製品ごとの特徴について、1つずつまとめました。
- シリーズ620(DRM1010):水以外対応モデルのおすすめ!
- マグナムスマート(DRM1004):水専用モデルのおすすめ!
- シリーズ630(DRM1020)
- マグナムグランド(DRM1005)
- シリーズ601(DRM1012)
- シリーズ560(DRM1014)
- ベーシック(DRM1002)
シリーズ620(DRM1010)水以外対応のおすすめ!
ドリンクメイト シリーズ620(DRM1010)は、ジュース、ワインなど水以外にも炭酸を注入したいという方におすすめな機種です。
操作ボタンは1つだけ。炭酸の強さは4段階で簡単に調整できて使いやすいので、初めての炭酸水メーカーとしてもおすすめです!
マグナムスマート(DRM1004)水専用モデルのおすすめ!
マグナムスマート(DRM1004)は、炭酸にしたいのは水のみ、という人に1番おすすめの機種です!
ジュースなどには非対応ですが、その分、本体価格がグッと安くてお得です!
今まで炭酸水をまとめ買いしていたような方におすすめ!
炭酸水を定期的に購入する手間、置き場所の確保、溜まっていくペットボトルゴミの処理など面倒くさい作業から解放されました!
シリーズ630(DRM1020)唯一の電動モデル
2022年に発売された新製品「シリーズ630(DRM1020)」はドリンクメイト初めての電動モデル。
炭酸濃度は6段階で細かく調整でき、自動でも手動でも使えるなど使い勝手は良さそうです!
また、電源接続時はガスシリンダーの残量表示にも対応しています。
ただ、本体価格が高い、ガス残量表示には電源が必要で置き場所が限られるなど、電動モデルならではのデメリットもあります…。
マグナムグランド(DRM1005)
マグナムグランド(DRM1005)は、一時期はドリンクメイトの中でも人気を集めていた機種で、大容量ガスシリンダーに対応しています。
ジュースなど水以外への炭酸注入にも対応し、使い勝手の良い製品です。
ただ、新しく登場したドリンクメイト620の方が本体価格が安くて、機能も向上!
今は、マグナムグランドよりもドリンクメイト620の方がおすすめです。
では、なぜドリンクメイト620はマグナムグランドと比較して価格が安いのか?というと、付属ガスシリンダーに理由があります。
各機種の本体購入時に付属しているガスシリンダーは次の通り。
- ドリンクメイト620:60Lガスシリンダー
- マグナムグランド:142Lマグナムガスシリンダー
ドリンクメイト620は、初期付属品に142Lマグナムガスシリンダーが付属しない分、価格を抑えています。
ただ、ガスシリンダー代金を考慮してもドリンクメイト620の方がマグナムグランドよりもお得です!
シリーズ601(DRM1012)
ドリンクメイト シリーズ601(DRM1012)は、142Lの大容量マグナムガスシリンダーに非対応。
60Lガスシリンダーのみへの対応のため、マグナムガスシリンダー対応モデルと比較すると、ランニングコストがやや高めになってしまいます。
ワインやジュースなど水以外への炭酸注入にも対応。
比較品としては、同様に水以外への炭酸注入に対応したドリンクメイト620がおすすめです!
シリーズ560(DRM1014)
ドリンクメイト シリーズ560(DRM1014)は、マグナムガスシリンダー非対応のモデルで、ランニングコストが高め。
同じように水専用の機種なら、マグナムガスシリンダー対応で、さらに本体価格も安いマグナムスマートをおすすめします。
ベーシック(DRM1002)
ドリンクメイト ベーシック(DRM1002)は、ドリンクメイト製品の中で唯一の「レッド」カラーに対応しています!
水以外も炭酸にできる、ドリンクメイトの機種の中では本体サイズが小さいなどのメリットがあります。
一方で、大容量マグナムガスシリンダーに非対応なのでランニングコストが高めな点が残念です…。
ドリンクメイト620の使い方はボタン1つで簡単!
- 好みの飲料(水850mL、水以外350mLまで)を専用ボトルに入れる
- 専用ボトルを時計回りに回して本体にセットする
- 好みの炭酸の強さ(4段階)に本体上部のダイヤルをセットする
- ガス注入ボタンを押す
- (好みに応じて追加で炭酸を注入する)
- インフューザー(蓋)のレバーを回して余分なガスを抜く
- 本体やボトルをお手入れする
ドリンクメイト シリーズ620は、本体上部のダイヤルで炭酸濃度を決定。ボタンを押すだけで簡単に操作できます。
ボタン1つで簡単に使えるため、炭酸水メーカーは初めてという方でも安心して利用できておすすめです。
炭酸の注入が終わったら、ボトルはブラシなどを利用して洗浄、本体は汚れていたら湿らせた布などで拭いてお手入れしておきます。
もう1つのおすすめ機種マグナムスマートの使い方はこちらの記事が参考になります!
ドリンクメイトのガスシリンダー交換方法
ドリンクメイトのガスシリンダー交換方法について解説します。
取り付けや取り外しは、ガスシリンダーをくるくると回すだけなのでとっても簡単です!
唯一迷うのは本体への差し込み方ですが、「炭酸水メーカー本体下部に空いた穴」からガスシリンダーを差し込むことで簡単に取り付けられます。
ガスシリンダーは、家電量販店やオンラインショップなどで購入可能。
使い終わったガスシリンダーを持って対応店舗に行くと、新しい交換用のガスシリンダーを購入できます。
- ヤマダ電機
- ケーズデンキ
- ビックカメラ
- エディオン
- 東急ハンズ
- オンラインショップ(ドリンクメイト公式サイト、楽天市場など)
ドリンクメイトでできるおすすめ炭酸水レシピ
私がドリンクメイトの炭酸水を使ってよく作っているおすすめ炭酸水レシピを紹介します。
お伝えする炭酸水レシピ以外にも、炭酸水の活用でお米がふっくらツヤツヤに炊けたり、煮物に早く火が通って時短になったりと炭酸水の活躍の幅は広いです!
市販の飲料+炭酸水(カルピスソーダ、コーラなど)
ドリンクメイトの炭酸水と市販のシロップを組み合わせて作れるドリンクは多数!
中でも、カルピスソーダやコーラはわが家でも頻繁に楽しんでいるレシピです。
個人的なおすすめは「コーラシロップ+炭酸水+ライム果汁」の組み合わせです。
手作りのドリンクは、自分好みの味に微調整できる点も魅力です!
市販のシロップには、このほかにもジンジャーエール、オレンジ、レモンライムなどさまざまな種類があります。
手作りシロップ+炭酸水(レモンスカッシュ、ジンジャーエールなど)
レモンの輪切りに等量のグラニュー糖を加えて冷蔵庫に24時間放置してレモンシロップを作ったり、生ショウガからジンジャーシロップを作ったり。
手作りシロップと炭酸水の組み合わせは簡単なのに美味しくて気に入っています!
特にフルーツシロップは、甘夏、八朔など自由なフルーツで作れるため、バリエーションが豊富。
市販の炭酸水とは違って、好きな水で炭酸水を作れるため、より美味しく感じます!
ドリンクメイトが美味しい炭酸水生活におすすめ!
この記事では、ドリンクメイト比較で選ぶおすすめ機種についてお伝えしました。
最後にもう一度、お伝えしたドリンクメイトのおすすめ機種をまとめておきます。
- ドリンクメイト シリーズ620:水以外も炭酸にしたい方におすすめ!
- マグナムスマート:炭酸にしたいのは水のみ、という方におすすめ!
ドリンクメイトを利用し始めてからは、炭酸の買い置きがなくなってキッチンが片付いたり、コンビニや自販機での無駄遣いが減ったりとたくさんのメリットを感じています!
中でも、ペットボトルゴミの処分の手間がなくなったのは、かなり嬉しいです…!
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