賃貸暮らしでも後付けでスマートホーム化できるの?
という方にもおすすめのスマートホーム化の方法についてまとめました!
我が家も賃貸暮らしですが、少しずつスマート家電を増やして、すっかりスマートホーム体験を楽しんでいます。
この記事では、スマートホーム化に必要なものと始め方をお伝えします。
スマートホームでできること、メリット
スマートホームでは、何ができるのか?
スマートホームのメリットについてお伝えします。
家電の自動操作で快適度UP!

スマートホームを始めると、スマホから家電を簡単に操作できるようになります。
さらに便利にするなら、スマート温度計などのセンサーと組み合わせるのがおすすめ!
例えば、「30℃でエアコン冷房オン」のように、温度をトリガーに家電を自動操作することもできます。
外出時も室温を快適に保てるため、ペットを飼っているご家庭には特におすすめ!
センサーには他にも、人感センサー、開閉センサーなど多数の種類があります。
外出先から家電を操作できる!

夏、帰宅しても部屋は暑いし…。
そんな悩みの解決にもなるのがスマート家電です。
例えば、外出先から帰宅する前にエアコンをオンにしておけば、帰宅後すぐに部屋が涼しくて快適!
電気消したっけ?なんて気になった時も、外出先からオフにできて安心です。
防犯、セキュリティ向上

外出してから、あれ?鍵はかけたっけ?と不安になったことはありませんか。
時には外出先から戻って確認することも…。
スマートロックを使っていれば、スマホアプリから解施錠記録を見ることもできてセキュリティ面も安心。
例えば、仕事先から子供の帰宅を知りたいという方にも安心感があっておすすめの方法です。
我が家では、スマートロックと組み合わせて、指紋で解錠できるスマート家電を使っています。
鍵を出すのが面倒くさい、子供に鍵を持ち歩かせたくないという方はチェックしてみてください。
消し忘れ対策で省エネに

トイレの照明、寝室の照明など、リビングにいるのにつけっぱなしだった、もったいない…なんて体験はありませんか?
スマートホーム化すれば、人感センサーなどと組み合わせて、電気の消し忘れ対策をすることもできます。
赤外線リモコンのない照明でも、SwitchBotボットを利用すれば、壁スイッチを直接スマート化できます!
初心者がまず購入したいスマート家電は…
初めてスマートホーム化に挑戦するという方は、まず「スマートリモコン」の購入がおすすめです。
スマートリモコンは、赤外線リモコン対応の家電をスマホ操作できるようにするためのデバイス。
例えば、照明、エアコン、テレビなど古い家電を買い替えることなく、スマートホーム化できるので後付けでスマートホーム化したいなら必須のスマート家電です!
導入価格は5,000円~10,000円ほど。温湿度センサーなどが搭載されているスマートリモコンは、価格が高くなりやすい傾向があります。
スマートホーム化に必要なもの3選
スマートホーム化に挑戦する方にまずおすすめしたい必要なものについてまとめました。
まずは紹介するようなデバイスをそろえて、必要に応じて少しずつスマート家電を増やしていくとスマートホーム化しやすいです。
スマートリモコン|照明、テレビ、エアコンをスマート化

まず最初に購入したいスマート家電が「スマートリモコン」です。
センサー等のないシンプル機能のデバイスなら、価格は5,000円ほど。
スマートリモコンを使うと、照明、テレビ、エアコンなど赤外線リモコン付きの家電をスマート化できます!
スマートスピーカー|音声操作でより便利に

スマートホーム化を始める上で、スマートリモコンの次に検討したい製品がアレクサなどのスマートスピーカーです。
スマートリモコンで、家電をスマホ操作できるようになっても、スマホアプリを毎回起動するのは面倒くさい…。
アレクサによる音声操作なら、簡単だし、スマホを持っていない家族でも利用できて便利です!
SwitchBotボット|スイッチもスマート化

照明をスマート化したいけど、赤外線リモコンのない照明なんだけど…。
なんて方におすすめしたいスマート家電が「SwitchBotボット」です。
スイッチをスマート化するためのデバイスなので、照明の壁スイッチにつければ、照明のオン、オフをスマホから操作できるようになります!
スイッチのスマート化なので、アイデア次第ではさらなる活躍も!
SwitchBotがおすすめ!

これからスマートホームに挑戦するという方におすすめしたいメーカーが、SwitchBotです。
SwitchBotのメリットは、自社スマート家電の種類が多いこと。
1つのアプリであらゆるスマート家電を管理できるので、シンプルに簡単に管理することができておすすめです!
スマートホーム化のよくある質問
スマートホーム化に挑戦する上で、疑問になりがちな点をQ&A形式でまとめました。
賃貸でもスマートホーム化はできる?
SwitchBotなどの後付けタイプのスマート家電を利用することで、賃貸でもスマートホーム化に挑戦することはできます。
両面テープ等を使って取り付けるデバイスの場合、跡が残らないようご注意ください。
スマートホーム化にまず必要なものは?
スマートホーム化を始めるために、まず購入したいおすすめスマート家電は「スマートリモコン」です。
スマートリモコンを使うことで、赤外線リモコン対応の家電をスマホ操作できるようになります。
スマートホーム化で気を付けることは?
スマートホームを楽しむためには、Wi-Fi環境が必要です。
また、スマート家電はサーバーエラーなどにより、一時的に利用できない状態になることもあるため注意が必要です。