大人気のロボット掃除機iRobot(アイロボット)ルンバの中でも、価格と機能のバランスの良いシリーズ「iシリーズ」の違いを比較してみました!
この記事では旧モデルも含めた「ルンバi2、i3、i5、i7」、「ルンバコンボi5」全5機種の違いを比較!
「ルンバiシリーズを比較して選ぶおすすめ」をお伝えします。
ルンバiシリーズのおすすめ2選!違いを比較
ルンバiシリーズ全5モデルの中からおすすめのモデルを選びました。
比較した製品は次の5モデル。比較的安めの価格な「ルンバi2、i3」、デザインにこだわった「ルンバi5」、スペック重視な「ルンバi7」、水拭きもできる「ルンバコンボi5+」とそれぞれの良さがあります!
選んだおすすめは次の2モデル。ややコスパは悪くなってしまうものの、デザイン重視なら「ルンバi5+」もありです。
ルンバi2は価格が安くておすすめ!
ルンバi2は、憧れのルンバを低価格で手に入れたい!という方におすすめのモデル。
価格の安さから人気を集めたルンバe5の後継機のような存在で、機能を抑えることで、お手頃価格を実現しています!
もちろんルンバe5から進化した部分もあって、その最たるものが「より効率的になった動き方」です。
ランダムにあちこち動き回っていたルンバe5とは違い、ルンバi2は前後にすき間なく、規則的に動くことで短時間でしっかり家の中をキレイにできるようになりました!
ルンバi7+はハイスペックでおすすめ!
ルンバi7+は、スマホアプリも含め使い心地の良いハイスペックなロボット掃除機。
例えば、ロボット掃除機に入ってほしくないペットのエサ置き場、子供のおもちゃエリアなどがある場合、ルンバi7+はスマホアプリからササっと進入禁止エリアを設定できます!
クリーンベース(自動ゴミ収集機)にも対応しているので、お手入れも簡単!
ゴミ捨ての頻度を減らせることに加え、紙パックをポンっと捨てられるので埃が舞わずに衛生的というメリットがあります!
もっとハイスペックなルンバもありますが、ルンバi7+は旧モデルな分、スペックのわりに低価格で手に入れられるコスパの良さが魅力的です!
ルンバiシリーズの5つの違い
ルンバiシリーズは主に次の3タイプ。ご家庭に合ったおすすめモデルを選ぶために注目したい違いをまとめました!
- 価格が安い:ルンバi2、ルンバi3+
- デザイン重視:ルンバi5+
- ハイスペック:ルンバi7+
- 違い1:価格を比較
- 違い2:デザインを比較
- 違い3:進入禁止エリアへの対応を比較
- 違い4:クリーンベースへの対応を比較
- 違い5:水拭きへの対応を比較
違い1:価格を比較
例えば、低価格帯のルンバ「ルンバi2」なら、公式価格39,800円!
一方、デザイン重視のルンバ「ルンバi5+」の場合、公式価格89,800円とルンバiシリーズはモデルによってかなり価格のバラつきがあります。
とにかく安く買いたいなら、低価格な「ルンバi2」がおすすめですが、旧モデルである「ルンバi7+」もスペックのわりにかなり価格が下がってきました!
ときどきキャンペーンで安売りされることもあるので、価格については購入時に再度チェックすることをおすすめします。
違い2:デザインを比較
デザインを比較する上で注目したいのは次の2点。
- 本体の質感:光沢あり、光沢なし(マット)、光沢なし(布っぽい)
- クリーンベースのデザイン:背が高い、背が低い
特にリビングなど目立つ場所への設置を考えているなら、部屋になじみやすい光沢感のない落ち着いたデザインのモデルがおすすめです!
ちょっと価格は高めになってしまうものの、デザイン重視のモデル「ルンバi5+」はクリーンベースもおしゃれ!予算に余裕があるなら要チェックです!
違い3:進入禁止エリアへの対応を比較
ルンバに入ってほしくない部屋やエリアがある場合、進入を防ぐ方法は次の2種類。
- バーチャルウォール(別売り)の設置
- スマホアプリから設定
バーチャルウォールを利用する場合、進入を禁止したいエリアごとに設置する必要があり、お金もかかってしまいます…。(参考価格:8,250円/台)
一方、スマホアプリならワンタッチで進入禁止エリアを設定可能!子供やペットが蹴とばしてしまう心配もなく、安心して利用できます。
ロボット掃除機に進入して欲しくないエリアがあるなら、スマホアプリでのエリア設定に対応した「ルンバi7+」がおすすめです。
違い4:クリーンベースへの対応を比較
ルンバiシリーズの内、ルンバi3、i5、i7の3モデルは、クリーンベース付きの「+」モデルが発売されています。
ルンバi2は、公式サイト限定でクリーンベース付きモデルが発売されています。
結局、すべてのiシリーズがクリーンベースに対応していて、クリーンベースを後付けすることもできます!
クリーンベースの有無を迷うなら後付けもあり。個人的にはゴミ捨てが楽になるクリーンベース付きモデルが気に入っています!
違い5:水拭きへの対応を比較
最近のロボット掃除機の流行りといえば、やっぱり水拭き対応。
掃除のついでに水拭きもできる2in1な製品は、ブラーバなど別製品をそろえる場合と比較して、コスト面や設置場所面でメリットがあります。
ルンバiシリーズの内、ルンバコンボi5+は水拭きにも対応。
水拭き対応のロボット掃除機を探している方にはありな選択肢です。
比較表まとめ:ルンバiシリーズの違い(i2、i3、i5、i7、コンボi5)
ここまでお伝えしてきたルンバiシリーズの違いについて比較表にまとめました。
iシリーズ 比較 |
安めのおすすめ ルンバi2 |
ルンバi3/i3+ | ルンバi5+ | ハイスペックなおすすめ ルンバi7/i7+ |
ルンバコンボi5+ |
---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2022年 | 2021年 | 2023年 | 2019年 | 2024年 |
参考価格 | 39,800円 /79,800円 |
49,800円 /89,800円 |
49,800円 /89,800円 |
- /119,800円 ※2024年1月Amazon価格 |
79,000円 |
本体デザイン | 光沢なし (マット) |
光沢なし (布っぽい) |
光沢なし (布っぽい) |
光沢あり | 光沢なし (マット) |
クリーンベース デザイン |
高さ49cm | 高さ49cm | 高さ34cm おしゃれデザイン |
高さ49cm | 高さ34cm おしゃれデザイン |
クリーンベース の後付け |
◎ 対応 |
◎ 対応 |
◎ 対応 |
◎ 対応 |
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迷うならルンバはレンタルでお試しできる!
ここまでルンバiシリーズの違いを比較して選んだおすすめモデルをお伝えしてきましたが、どうしても実際に使いこなせるかという点は不安ですよね…。
家具の配置や部屋の間取りなどさまざまな要素によって、ロボット掃除機に対する評価は変わりがち…。
特に家具が多いなど床面積が多い家では注意が必要です。
どうしても迷うならルンバはレンタルでお試しがおすすめ!
ルンバはレンタルに力を入れているので、他のロボット掃除機メーカーと比較してもかなり安い価格でレンタルすることができます!
実際の掃除の様子や吸引力、スマホアプリの使い心地など、お試しレンタルでしっかり不安点を解消して、後悔しない買い物にしたいですね!