ルンバのモデルを選ぶ際に大きなポイントになる点の1つが「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」への対応です。
クリーンベース付きのモデルは、価格こそ高くなってしまうものの、ゴミ捨ての手間が減って管理も楽!
この記事ではルンバにクリーンベースは必要?デメリットとメリットについてお伝えします。
ルンバクリーンベースは必要?いらない人
個人的にはクリーンベース付きモデルはかなりおすすめ!
ロボット掃除機の吸引力をしっかり保つには、定期的なお手入れが必要。
クリーンベース付のルンバを選ぶことで、ダストボックスを常に空に保て、結果、吸引力を保てます!
ダストボックスがいっぱいになると、掃除途中で停止してしまったり、掃除しているのにゴミが残ったりしがち…。
部屋の大きさや環境次第ですが、クリーンベースのないロボット掃除機は短期間でゴミ捨てが必要になり、手間がかかります…。
一方、「数日ごとに忘れずダストボックス内のゴミ捨てができる!」という方にはクリーンベースは不要。クリーンベースのないモデルで十分です。
ルンバクリーンベースのデメリット3選
クリーンベース付きのルンバは便利ですが、一方でデメリットもあります。
そこで、クリーンベースがあるからこそ発生するデメリットについてまとめてみました。
ゴミ収集中の音がうるさい
1回あたり約10~30秒ほどと短い時間ではあるものの、どのロボット掃除機もゴミ収集中の音はうるさいです…。
初めて聞いたらちょっとビックリしてしまうかも…。
子供のお昼寝中や夜中など、自動ゴミ収集の時間には少し気を使います。
スマホアプリから時間を制限できる場合もあるので、事前に設定しておくと安心です。
紙パック交換のランニングコストが必要
クリーンベースは紙パックにゴミを収集するため、紙パック交換のためのランニングコストが必要です。
紙パックの交換頻度は部屋のサイズや環境次第ですが、公式による目安は最大1年。
仮に、1年に1回紙パックを交換する場合、ランニングコストは726円/年(2,178円/3枚)です。
置き場所が必要
クリーンベース付のルンバの場合、どうしても広めの置き場所が必要になります。
特にクリーンベースの分の「高さ」の確保は重要。クリーンベースの蓋は上に開く場合が多いため、余裕のある高さが必要です。
ベッドの下など家具の下などへの設置を考えている場合、クリーンベース付きモデルは向いていません…。
ルンバクリーンベースのメリット4選
ここまでクリーンベース付きルンバのデメリットについてお伝えしてきましたが、個人的にはクリーンベース付きモデルはおすすめ!
例えば次のような多くのメリットがあります。
お手入れが楽になって、しかも衛生的!予算に余裕がある方はぜひチェックしてみてください!
迷うならクリーンベースはルンバに後付け可!
どうしても迷う場合は、ルンバi3、i7など一部のモデルに限りクリーンベースは後付けできます!
実際に使ってみて、お手入れが面倒だなと感じてから追加購入するのもあり。
ただ、最初からクリーンベース付きモデルを購入する方がセールなど安く購入できるチャンスが豊富です!
ルンバの場合、レンタルでお試しすることもできるので、事前に使い心地をチェックしておくと損せずに済みそうです。
クリーンベース付きルンバで毎日清潔!
この記事ではルンバにクリーンベースは必要?デメリットとメリットについてお伝えしました。
最後にもう一度、クリーンベース付きルンバのメリット、デメリットをまとめておきます。
クリーンベース付きルンバなら、ゴミ捨ての面倒くささが激減!
紙パック代はかかってしまうものの、交換頻度によってはそれほどの負担ではなく、買う価値ありです!