アイリスオーヤマ電気圧力鍋は、子育て家庭や共働きワーママにも人気の電気圧力鍋ですが、実際に利用してみるとあれ?と感じる点もありました。
例えば、思ったより時短にならなかったり、お手入れが面倒くさかったり…。
この記事では、買って後悔しないように知っておきたいアイリスオーヤマ電気圧力鍋のデメリットについてお伝えします。
デメリット1:調理に時間がかかる
電気圧力鍋を利用すると、どんな料理も時短になる!と思っていましたが、実際に利用してみると意外とそんなに時短にならないなと感じることがあります。
電気圧力鍋の場合、加熱終了後も圧力ピンが下がるまでの待ち時間が発生…。
実際に食べられるようになるまでは時間がかかります。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋の場合、ピンが下がるまでの時間も含めたできあがり時間が表示されるため、待ち時間が分かりやすい点は好印象です。
デメリット2:食材を炒める手間がかかる
ホットクックやパナソニックオートクッカービストロのような自動調理鍋とは違い、電気圧力鍋はレシピによっては圧力調理の前に食材を炒める手間が発生します…。
仕方がないことではあるものの、そこまでやるなら普通に自炊しようかなと思うことも…。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋の場合、付属の鍋で炒めることができるため、洗い物が少ない点は好印象です。
デメリット3:細かいパーツのお手入れが面倒くさい
電気圧力鍋は、圧力ピンなどの細かいパーツがあるため、分解して洗うのが面倒になりがちです…。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋も、やはり細かいパーツが多くて、分解して洗ってという過程が面倒くさいです…。
また、パーツが細かいため失くしてしまいそうな点も心配です。
デメリット4:パッキンに臭いが残りやすい
調理家電なのである程度仕方がないものの、パッキンにはどうしても臭いが残ってしまいます…。
レンタルで電気圧力鍋をお試しすることもできますが、中古品をレンタルした場合、臭いが残っている場合があるため神経質な方はご注意ください。
パッキンは公式サイトで販売されているため、臭いが気になりはじめたら新品を購入して交換することはできます。
デメリット5:本体も蓋も置き場所をとる
アイリスオーヤマ電気圧力鍋の場合、蓋は完全に取り外せる構造です。
大きく蓋が開くため、調理しやすい、卓上調理鍋として使いやすいなどのメリットがある一方で、外した蓋の置き場所には困ってしまう点はデメリットです…。
本体サイズは2種類(2.2L、4.0L)から選べるため、置き場所や家族の人数に合わせたサイズ選びをおすすめします。
デメリット6:パッキン、つゆ受けのつけ忘れに注意
多くの電気圧力鍋には、パッキンやつゆ受けがついています。
例えば、つゆ受けをつけ忘れると周囲が水浸しになってしまう可能性があるため注意してください。
また、私自身の体験ではないものの、パッキンをつけ忘れた場合、液晶ディスプレイが水没して故障してしまったという口コミが見つかりました。
パッキン、つゆ受けともにつけ忘れには注意が必要です。
デメリット7:圧力調理できない食材がある
どの電気圧力鍋でも同じですが、電気圧力鍋には圧力調理できない食材があるため、事前に説明書をよく読んでおく必要があります。
例えば、アイリスオーヤマ電気圧力鍋の説明書には以下のような食材を入れて圧力調理しないよう明記されています。
- 多量の油を入れる料理
- 重曹など、発泡するもの
- ルーを入れてとろみや粘りがある料理
この他にも注意があるため、電気圧力鍋を利用する際には、安全のためにも説明書をしっかりと読んで使い方を守るよう注意してください。
後悔する前にアイリスオーヤマ電気圧力鍋はレンタルでお試ししよう!
この記事では、アイリスオーヤマ電気圧力鍋のデメリットについてお伝えしました。
最後にもう一度、お伝えしたデメリットについてまとめておきます。
- 調理に時間がかかる
- 食材を炒める手間がかかる
- 細かいパーツのお手入れが面倒くさい
- パッキンに臭いが残りやすい
- 本体も蓋も置き場所をとる
- パッキン、つゆ受けのつけ忘れに注意
- 圧力調理できない食材がある
どうしても迷うなら、アイリスオーヤマ電気圧力鍋はレンタルでお試しすることも可能。
買って後悔しないよう、しっかりとお試しして、使い心地を試せると安心です!