丈夫なステンレスサーバーやどっしりとした重厚なデザインが魅力的!
評判の全自動コーヒーメーカー「象印 珈琲通(EC-RT40)」利用してみました。
豆の挽き具合やモード、フィルター選択など、自由に選べて、同じ豆から複数の味わいを楽しめる本格派!
この記事では象印全自動コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40-BAの口コミ評判をお伝えします。
レビュー!象印全自動コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40の使い方
ミル付きなので、豆から挽きたてのコーヒーを楽しめる本格派。
早速、実際にコーヒーを入れてみます。
ガラスサーバーみたいに割ってダメにする心配が少ない点も嬉しいです!
全自動なんだよね?準備は簡単だった?
まず入れたいコーヒーの量に合わせて、タンクに水を入れます。
タンクは取り外せるので、取り扱いは楽々です!
次に上部の蓋を開けて、必要量の豆を投入。
最後にペーパーフィルターをセットしたら準備完了です。
豆や水は毎回しっかり計量する必要があります。
「今日は水を少し多めにしよう」など調整しやすい一方、毎回計量するのは手間。
手間を減らすなら、自動で計量してくれるsiroca(シロカ)カフェばこPROが便利です。
豆や水の計量については、好みが分かれそうです。
最大4杯なら1度に家族全員分入れられるね!
モードを選んでスタートボタンを押したら、抽出開始です。
ミルの音はうるさいので、子供のお昼寝中などは要注意…。
挽きたての豆の良い香りが漂ってきました!
ピーッという音で抽出完了。約7~8分ほどで、マグカップ2杯分のコーヒーが入れられました。
さすが象印という保温性の高いステンレスサーバー(まほうびん構造)なので、しばらく温かいコーヒーを楽しめます。
「ヒーターでの保温には非対応」ですが、ステンレスサーバー(まほうびん構造)の保温性が高いので、しばらく温かい状態を保てました!
自然な保温だから、煮詰まる心配がないのは良いね!味はどうだった?
すっきりとした味わいのコーヒーを楽しめて、個人的には満足!
サーバーを取っても、ポタポタしずくが落ちない点も嬉しいですね!
味わいは、「抽出モード」を変えたり、「豆の挽き具合」を変えたりと、1種の豆から複数の味わいを楽しめます!
- 抽出モード(2種類):普通、濃い
- 豆の挽き具合(2段階):中細挽き、粗挽き
フィルターは、「ペーパーフィルター」、付属の「ステンレスメッシュフィルター」どちらでも利用できて、味わいの違いを楽しめます!
自分好みの味を探せるこだわりの本格派です!
1杯分だけ入れたいときはどうするの?
1杯分だけ入れたいときは、マグカップに直接抽出が便利。
サイズによっては、タンブラーに直接抽出も可能です!
マグカップに直接抽出は便利ですが、豆の量を正確に量るのが難しい…!仕上がりがバラつきやすいです…。
サーバー利用とマグカップ直接抽出、上手に使い分けたいね!
象印全自動コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40の掃除が面倒くさい…
コーヒーを楽しんだら、パーツが冷めるまで待って掃除していきます。
象印全自動コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40-BAは、パーツが多いので、掃除は面倒くさい…!
ミルケース内もお湯で自動洗浄されているので濡れた状態。
衛生的ですが、連続でコーヒーを入れにくいので、オフにできたら嬉しいです。
本体が熱くなっているため、抽出後約5分間は利用できません。
再度利用したい場合は、ミルケースの水分を取り除いた後、5分ほど待つ必要があります。
ペーパーフィルターに溜まったコーヒーかすをポイっと捨てたら、後のパーツは台所用中性洗剤で洗浄していきます。
それほど汚れるものではないので、ササっと洗ってお手入れ完了。
ミルケースやサーバーの蓋などは構造上、乾きにくそうなので衛生面やサビが少し心配です…。
象印コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40の悪い口コミ評判2選
パーツが多くて掃除が面倒くさい
象印珈琲通EC-RT40はパーツが多め。
ミルケースも自動洗浄されるため、毎回、濡れてしまいます。
- ミルケース
- 挽き分けフィルター
- フィルターケースふた
- フィルターケース
- フィルター
- スイングバスケット
- ステンレスサーバーふた
- ステンレスサーバー本体
- 受け皿
毎回、これだけのパーツを洗浄するのでどうしても面倒に感じてしまいます…。
構造が複雑なパーツもあるので、しっかり乾燥させたいですが、パーツが多いので乾燥場所にも悩みます…。
連続でコーヒーを入れにくい
ミル内部に付着したコーヒー粉もお湯で自動洗浄。
衛生的ですが、次の抽出をするには、乾燥するまで待つ必要があり、連続で入れにくいというデメリットがあります…。
拭いて水分を取り除いても良いですが、できればミルクリーン機能のオン、オフを選べると嬉しいです。
象印コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40の良い口コミ評判5選
象印全自動コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40-BAを実際に利用してみて「これは良いっ!」と感じたおすすめポイントをまとめてお伝えします。
ミル付き!全自動でお任せ
ミル付きの全自動タイプなので、コーヒー豆、水の計量後はお任せ。
ほったらかしで良いので、忙しい朝でも美味しいコーヒーを楽しめます。
マグカップ2杯分の抽出にかかる時間は、約7~8分ほど。
水や豆の計量もお任せしたいなら、siroca(シロカ)カフェばこPROがおすすめです!
豆の挽き具合を変えられるこだわりの本格派
豆の挽き具合(2段階)の他、抽出モードやフィルターも変えられるので、1種のコーヒー豆から楽しめる味わいのバリエーションが豊富!
- 抽出モード(2種類):普通、濃い
- 豆の挽き具合(2段階):中細挽き、粗挽き
- フィルター(2種):ペーパーフィルター、ステンレスメッシュフィルター
豆を選ぶ楽しみも合わせれば、こだわり派も大満足のカスタマイズ性です!
1度にコーヒーカップ4杯分の大量抽出対応
たっぷり飲みたい方や家族で楽しみたい方には大容量タイプのコーヒーメーカーがおすすめ!
珈琲通EC-RT40-BAは、最大でコーヒーカップ4杯分を1度にまとめて抽出できるので、少ない手間や時間で家族全員分をまとめて入れられます。
丈夫なステンレスサーバー対応
ガラスサーバーによっては、ちょっとした衝撃で割れてしまいがち…。
子供のいる家庭や、つい雑に扱ってしまいそうな方には丈夫なステンレスサーバーがおすすめです。
割れる心配がないので、洗浄時も安心して取り扱えます。
選べるペーパーフィルター、メッシュフィルター
ペーパーフィルターの他、付属のメッシュフィルターにも付け替え可能。
コクや苦みなど豆の味わいの違いを楽しめます!
また、ステンレスメッシュフィルターなら繰り返し利用できるので経済的!
コーヒーかすを処分しやすいペーパーフィルターを利用するか、ランニングコスト不要なステンレスフィルターを利用するか、自由に使い分けられます!
比較!象印コーヒーメーカーはどれがおすすめ?
象印コーヒーメーカーは、全自動の珈琲通の他、STANシリーズなども発売されています。
違いを比較表にまとめて、おすすめを選びました。
- こだわり派なら、珈琲通EC-RT40がおすすめ!
- シンプルな使いやすさなら、STAN EC-XA30がおすすめ!
製品スペック | 容量 | タイプ | カスタマイズ | サーバー | ヒーター保温 | サイズ |
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この記事で紹介 珈琲通 EC-RT40 |
コーヒーカップ1~4杯 ~540mL |
全自動 ミル付き |
|
ステンレス (真空2重まほうびん構造) |
× | 240x250x375mm |
コンパクトで大容量! 珈琲通 EC-SA40 |
コーヒーカップ1~4杯 ~540mL |
全自動 ミル付き |
|
ガラス | ◎煮詰まり軽減 ~2時間 |
240x250x320mm |
シンプルで使いやすい! STAN EC-XA30 |
コーヒーカップ1~3杯 ~420mL |
抽出のみ ミルなし |
- | ガラス | ◎ ~15分 |
150x225x235mm |
全自動!象印EC-RT40でこだわりコーヒーを手軽に!
この記事では象印全自動コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40-BAの口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
象印全自動コーヒーメーカー珈琲通EC-RT40-BAは、スタイリッシュなデザインと、取り扱いやすい丈夫なステンレスサーバーが魅力的!
豆の挽き具合、抽出モード、フィルターなどカスタマイズで、朝から自分好みの本格派コーヒーを楽しめます!