シックなデザインがおしゃれ。手軽に本格的なコーヒーを楽しめると話題の「ツインバード コーヒーメーカー」って知っていますか?
Amazonで調べていると、いろいろな人の口コミが集まっていて、どれも高評価。
アメトーク家電芸人おすすめ2020にも登場したみたいです!
私自身、どうしても使ってみたくなって、お試ししてみたので、この記事では「ツインバード コーヒーメーカーを使った口コミ評判、レビュー」をお伝えします。
この記事では3杯モデル(CM-D457B)を使って、デメリットもふまえた実際の口コミをお伝えします。
ツインバード コーヒーメーカーの外観、使い方レビュー
「ツインバード コーヒーメーカー」は、ブラックのシックなデザインがおしゃれ。
ひときわ存在感を放ちながらも、どこか馴染みの良いデザインでおしゃれなカフェに来た気分になれて気に入っています!
「幅160mm×奥行335mm×高さ360mm」と、奥行、高さはちょっと大きめサイズ。
豆、水は上部から投入するので、上部にはスペースが必要です。
事前に置き場所をチェックしてみてください。
早速、実際にコーヒーを入れてみます。
購入したペーパーフィルターをセット。
付属のカップで計量したコーヒー豆を本体の上部からセットします。
さらに、飲みたい量に合わせて水を入れます。
- 150mL:コーヒーカップ1杯分
- 300mL:コーヒーカップ2杯分
- 450mL:コーヒーカップ3杯分=マグカップ2杯分
ここまでできれば、ほぼ準備完了。水はガラスサーバーで計量すると便利です!
まず、右側面の下部の電源スイッチをオン。
豆の挽き具合を「粗挽き、中挽き、細挽き」の3段階でダイヤル調整します。
さらに抽出温度(83℃、90℃)、メニュー、杯数などの条件をセット。
- メニュー(豆から、粉から、ミル、メンテナンス)
- 抽出温度(83℃、90℃)
- 蒸らし湯量(×1、×2、×3カップ)
- メンテナンス(ドレイン、クリーン、オープン)
手軽にカスタマイズできるので、豆に合う入れ方を探すのも楽しみです!
スタートボタンを押すと、ミルの音とともに豆の良い香りが漂ってきました。
シャワー状に降り注ぐお湯と、ゆっくりと膨らむ豆。
目の前で入れてもらっているような贅沢な時間で、コーヒーを入れる楽しみを味わいたい方にもおすすめです。
マグカップ2杯分入れてみると、豆を挽くところから抽出完了まで、かかった時間は約7~8分ほど。
保温プレート付きで、抽出後は20分ほど保温できるので、朝の忙しい時間に入れっぱなしにできるところも助かります。
朝から丁寧に入れたドリップコーヒーを楽しめるなんて贅沢です!
終了後はミルを取り外して掃除します。
ミルのカバーを取り外して、付属のお手入れブラシで溜まった粉を掃除。
ペーパーフィルターは、ポンッと捨てられるのでお手入れが楽!めんどくさがりな私には合っていました!
「周囲に粉が飛び散る」という口コミを見かけて気になっていましたが、わが家では特に気にならず。お手入れは簡単に感じました!
汚れが気になった時は、メンテナンスモードを利用。
「ドレイン(=水タンクの排水)」モードや、「クリーン(=水タンクのクエン酸洗浄)」モードを搭載しているので、手軽に掃除できます!
ツインバード コーヒーメーカー | |
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ミル | 燕三条製の刃使用の低速臼式フラットミル |
抽出温度 | 2段階(83℃、90℃) |
サイズ | 幅160×奥行335×高さ360mm |
最大容量 | 450ml |
付属品 |
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ツインバード コーヒーメーカーの悪い口コミ評判3選
「ツインバード コーヒーメーカー」は、手に入れやすい価格帯なのに、本格的にコーヒーを楽しみたい方も納得のカスタマイズ性!
コーヒー豆や抽出温度を変えながら、自分好みのコーヒー探しを楽しめます。
ただ、使ってみるとデメリットに感じる部分もあったのでお伝えします。
- 本体サイズが大きい
- ランニングコストがかかる
- 水タンクが乾きにくい
①:本体サイズが大きい
ツインバード コーヒーメーカーは3杯用、6杯用の2サイズ展開。
この記事では、3杯用モデルを利用してみましたが、「幅160mm×奥行335mm×高さ360mm」と、狭い賃貸住まいのわが家のキッチンには大きめサイズでした。
特にコーヒー豆、水を上部からセットする仕様で、置き場所に高さが必要なので、購入前に自宅をチェックしてみてください。
②:ランニングコストがかかる
コーヒーの抽出には、毎回ペーパーフィルターが必要。
ペーパーフィルターだと、多少ですがランニングコストがかかってしまいます。
ただ、正直、ペーパーフィルターだとお手入れは簡単!デメリットとして挙げましたが、1枚当たりの価格も安いので、めんどくさがりな私にはペーパーフィルターは合っていました!
③:水タンクが乾きにくい
水タンクは本体と一体型。取り外しできないので、内部が乾きにくくて気になりました。
水タンク内部は手が入るサイズ感なので、拭いて掃除していますが着脱可能だと良かったのにな、と少し残念です。
ツインバード コーヒーメーカーの良い口コミ評判6選
「ツインバード コーヒーメーカー」を使ってみて、特に「これは良いっ」と感じた点をお伝えします。
- 手軽に美味しいドリップコーヒーが飲める
- コーヒーを入れる楽しみを味わえる
- 簡単に掃除できる
- ミルとしても使用できる
- 20分間保温機能付きで便利
- おしゃれなデザイン
①:手軽に美味しいドリップコーヒーが飲める
事前準備は、フィルターのセット、水、豆の投入だけ。
自宅にいながら、手軽に豆から挽きたてのドリップコーヒーを楽しめるなんて贅沢です!
②:コーヒーを入れる楽しみを味わえる
全自動のコーヒーメーカーの場合、お湯を入れる過程や、豆が膨らむ過程が見えず、コーヒーを入れる楽しみを味わえないことも。
一方、ツインバードなら、入れる過程が見えるので目の前で入れてもらっているようなワクワク感があります!
また、抽出温度を選べる、豆、粉どちらでも使用できるなどカスタマイズ性も高め。
本格的な自分だけの1杯を探したい方におすすめです!
③:簡単に掃除できる
ペーパーフィルターを使用するので、ゴミ箱にポンッと捨てるだけ。
ミル部分は粉が残りますが、こびりついたような汚れではないので、付属のブラシでサクッと掃除できます!
メンテナンスモードも使用でき、掃除はラクに感じました!
④:ミルとしても使用できる
ツインバード コーヒーメーカーは、コーヒー豆を挽くだけの「ミルモード」を搭載。
もちろん挽きたてのコーヒー豆で入れるコーヒーの方が美味しいですが、ミルは大きい音がするので、賃貸住まいなど環境によっては夜間、早朝は使用しにくいですよね…。
ツインバードなら、事前に挽いてコーヒー粉を用意できるので、夜間、早朝でも気兼ねなく楽しみやすいです!
⑤:20分間保温機能付きで便利
実際に使ってみると、コーヒーカップ3杯分(=マグカップ2杯分)入れるのにかかった時間が約7~8分。
完成を付きっきりで待つには長めの時間ですよね。
終了後は自動で保温されるので、入れっぱなしにしておけば、いつでも温かいコーヒーを飲めて助かります。
⑥:おしゃれなデザイン
ツインバード コーヒーメーカーは、シックなブラックのデザインがおしゃれ。
実際、GOOD DESIGN賞2019を受賞しています。キッチンに馴染みつつ、存在感のあるおしゃれさで友人との話題にもなりそうです!
ツインバード コーヒーメーカーの口コミ評判、レビューまとめ
この記事では、「ツインバード コーヒーメーカーの口コミ評判、レビュー」をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ、悪い口コミをまとめておきます。
「ツインバード コーヒーメーカー」は、コーヒー好きにおすすめできる本格派。
豆選び、抽出温度、挽き具合など、「自分好みの1杯」探せる、人気に納得のコーヒーメーカーでした!