スチーム機能付きで、中までふんわりしたパンが焼けると評判のバルミューダトースターを使ってみました。
いろいろなパンを焼いてみましたが、安いスーパーのパンが、まるでパン屋さんの焼きたてパンのよう!
表面はサクッとした食感が楽しく、中はふわっと、甘味があり、思わず美味しいと顔がほころびました!
そこで、この記事では「バルミューダ トースターを使ってみた私の口コミ評判」をお伝えします。
良いところだけでなく、デメリットもお伝えします。じっくり読んでみてください。
2022年9月15日発売の「BALMUDA The Toaster Pro」は、サラマンダーモード(上ヒーターのみ点灯し、強い火力で上面に焼き目をつけるモード)に対応しました。
バルミューダ トースターの外観、機能レビュー
バルミューダ トースターは、累計100万台以上売れた人気のトースター。
この記事では、2020年発売の新型バルミューダ トースターを使ったレビューをお伝えします。
バルミューダ トースターの最大の特徴は、水を入れ、スチームを発生させながら焼く点です。
給水には付属の5ccカップを使用。可愛いデザインですが、失くしてしまいそうなので、置き場所を決めておくことをおすすめします。
給水口は、本体上部です。
給水口の蓋はドアに付いているので、ドアを開くと一緒に蓋が開く仕組みになっています。
電源スイッチをオンにし、デジタルタイマーで好みの焼き加減になるようセット。早速、食パンを焼いてみます。
焼き始めると、シューっという音とともにモクモクと蒸気が湧きあがり、期待が高まります!
湧きあがる蒸気に思わずおーっ!と声を上げてしまいました!
徐々に蒸気がひき始め、「ピーっ」という現代的な音で焼き上がりました。
焼き上がった食パンを持ってみると、明らかにふわっとしています。
手で裂いてみると、生地がもっちり。
ミミまでふわっとした軽い食感で、トースターを変えるだけで、同じパンがここまで変わるかと目を見開いてしまいました…。
驚くほどふんわり!写真だと伝わりにくいのが残念です…!
バルミューダのもう1つの特徴は、パンの種類に合わせて焼き上げる4つのモードです。
それぞれのパンに合わせて最適化されているので、どんなパンも、簡単にちょうど良い焼き加減を実現できます!
- トーストモード:こんがり焼き上げ
- チーズトーストモード:上火強めでこんがり焼き上げ
- フランスパンモード:焦げ目をつけない焼き上げ
- クロワッサンモード:表面をサクッと焼き上げ
実際にチーズトーストモードでパンを焼いてみると、表面のチーズはこんがりしているのに、パンは焦げずにふんわり。大満足の美味しさでした!
フランスパンモードは、焦げ目をつけない焼き上がりなので、ロールパンやあんぱんの温めにピッタリ。
表面は、ほどよくサクッとし、中はほのかに水分を含んだふんわり感です。
普段、パンの温めなんてサボってしまうのですが、これなら「毎回焼きたいっ」というほど、まるでパン屋さんのような美味しさに感動してしまいました!
クロワッサンモードは、バターや砂糖をふんだんに含んだクロワッサンや、アップルパイのあたためにピッタリなモード。
いつもの脂っぽい安いクロワッサンなのに、表面はサクサク!
予想外の美味しさに顔がほころんでしまいました!
おすすめの焼き時間は本体上部に記載されているので、説明書やレシピブックを取り出す手間もなく手軽に使用できます。
パンを食べるたびに、次はどんなパンを焼こうか、と欲望が高まってきてしまいます…!
もちろんオートモードだけでなく、170℃、200℃、230℃と3段階で温度調整できるクラシックモードも搭載。
お餅や、ピザなどパン以外のレシピも楽しめます。
また、付属のレシピブックは、多数のおしゃれなトーストレシピを掲載しているので、次は何を作ろうかとワクワクします!
内部のスチーム管や、パンくずトレイ、焼き網は取り外してお手入れできます。
汚れが目立ってきたタイミングでスチーム管まで取り外してお手入れします。
バルミューダ トースター | |
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本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
357mm×321mm×209mm |
タイマー | 1~10分、15分 |
運転モード |
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付属品 |
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バルミューダ トースターの悪い口コミ評判、デメリット3選
バルミューダ トースター「The Toaster」は、「トースターでここまで変わるか」というほど美味しく焼ける、人気に納得の製品でした。
ただ、しばらく使用していると、デメリットに感じた点もあるため、きちんとお伝えします。
- 部品が多くてお手入れが手間
- 文字が小さくて見にくい
- 故障したという口コミあり
①:部品が多くてお手入れが手間
バルミューダ トースターは、蒸気用のスチーム管など、一般的なトースターと比べてパーツが多め…。
- 焼き網
- スチーム管
- パンくずトレイ
- ボイラーカバー
汚れが目立ってきたときのみのお手入れで、頻度は高くありませんが、他のトースターと比べると、お手入れは少し面倒です…。
②:文字が小さくて見にくい
タイマーや、温度、モード設定の文字、アイコンは小さめサイズ。
私自身は全く困らないものの、高齢の母におすすめするには、ちょっと文字が見にくいかなと気になりました。
付属の5ccカップも小さすぎて失くしてしまいそうなので、置き場所があると嬉しいです。
③:故障したという口コミあり
バルミューダの口コミを調べていると、故障したという口コミを時々見かけました…。
確かに、クラシックモードではスチーム不可など、ちょっと使い方に注意の必要なポイントがあるので、故障してしまうのも仕方ないのかな、と。
ただ、故障時の対応に関する評価は良好!無償交換してくれた、手間がかからなかったと、おおむね良好な意見ばかりでした。
バルミューダ トースターの良い口コミ評判、メリット4選
バルミューダ トースター「The Toaster」で焼くと、スーパーで買った安いパンが、まるでパン屋さんの焼きたてパンのよう。
ここまで変わるか、と大満足の焼き上がりでした!
そこで、これは良いっ!と特に気に入った点をお伝えします。
- スチームで美味しく焼ける
- デジタルタイマーが便利
- デザインがおしゃれ
- 30日間返金保証付きで安心
①:スチームで美味しく焼ける
正直、トースターの違いで、同じパンがここまで美味しくなるとは思っていませんでした…。
スーパーの安いパンは、普通に温めると脂っぽい仕上がりになりますが、バルミューダ トースターで焼くと表面はサクッと、中はふんわり。
甘味があり、まるでパン屋さんの焼きたてパンのように焼き上がりました!
②:デジタルタイマーが便利
バルミューダ トースターは、従来のねじまき式のタイマーとは違って、現代的なデジタルタイマーを搭載。
30秒間隔で一定の時間を設定しやすいので、焦がす心配なく、いつでも美味しい焼き加減を再現できます!
③:デザインがおしゃれ
バルミューダ トースターは、次の3つの基本カラーが発売されています。
- ブラック(K05A-BK)
- ホワイト(K05A-WH)
- ベージュ(K05A-BG)
どのデザインもおしゃれで可愛い!
どれを選ぶか悩ましいです…!
New
2021年6月17日:新色 グレー(K05A-GR)が登場しました!
④:30日間返金保証付きで安心
バルミューダでは、対象店舗で購入すると、満足できなかった場合、30日間返金を保証。
製品に対する自信を感じます…!
送料、手数料の負担は必要ですが、保証がある分、安心して購入できます。
特に楽天市場にも保証の対象店舗なら、ポイントもついてお得に購入できるのでおすすめです!
2020年新型と旧型の違いを比較
2017年に発売された旧型(K01E)と比較し、2020年新型バルミューダ トースター(K05A)では、次の5点が変更されています。
- より美味しく仕上がるよう温度制御を見直し
- 電源のオン、オフボタンが追加
- 無操作時は、30秒で自動的に電源オフ
- お手入れしやすいよう、網が取り外しやすくなった
- パンくずのお手入れがしやすいよう、ボイラーカバーの形状を変更
電源のオン、オフボタンが付いているので、電気代の心配をしなくて良い点も気に入りました。
気になって価格の違いを調べてみたところ、旧型(型落ち:K01E)でも値下げはなし。
むしろ新型(K05A)の方が安く購入できるので、これから購入するなら新型(K05A)をおすすめします!
バルミューダ トースターの口コミ評判まとめ
この記事では、「バルミューダ トースターを使ってみた私の口コミ評判」をお伝えします。
まとめると次の通り。
バルミューダ トースターは、おしゃれなデザインと、安いパンも美味しく焼ける高機能で、累計100万台以上売れた人気トースター。
いつもスーパーで買う安いパンが、何もつけなくても食べられるほど美味しく焼けて感動!
旦那も大絶賛で、トースターにここまで興奮したことがあったかというほど、ワクワクしてしまいました…!
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