あれ?電気は消したっけ?外出先で不安になったり、寝る前のベッドの中で気が付いたり…。
その場ですぐに電気を消せたら良いのに…。そんな方におすすめしたいのが「照明のスマート化」です。
スマート化=「スマホで操作できるようにする」ことなので、外出先でも別の部屋からでもパパっと電気を消すことができます!節電にもおすすめ!
ただ、いきなりスマート化といわれてもハードルが高いですよね…。
そこで、この記事では照明をスマート化する方法をお伝えします。
スマートリモコンに照明を登録する方法
SwitchBot(スイッチボット)、Nature Remo(ネイチャーリモ)などのスマートリモコンを利用して、照明をスマート化することもできます。
スマートリモコンの良い点は汎用性が高いこと。1台持っていれば、照明の他、テレビやエアコンなどの家電もスマート化できます!
低価格から始められるので、スマート化に初挑戦という方にもおすすめ。現在利用している照明を利用し続けられます!
一方、スマート化できるのは「赤外線リモコン付きの家電のみ」というデメリットがあります。
SwitchBot指ボットで照明をスマート化する方法
赤外線リモコンには非対応だけど、今の照明は付け替えたくない!という方におすすめしたいのが「SwitchBot指ボット」です。
照明の壁スイッチ部分を直接オン、オフできるので、いろいろな種類の照明をスマート化できます!
もちろん照明以外にも利用可能。両面テープで取り付けるので、賃貸でも利用できます(壁紙の剥がれには十分注意してください)。
一方、電池式なので、ランニングコストがかかってしまう点はデメリットです。
スマート照明に付け替えてスマート化する方法
照明をスマート化するための最もシンプルで分かりやすい方法は、今の照明を「スマート照明に付け替える方法」です。
今の照明を取り外して、購入したスマート照明を取り付けるだけなので簡単!
調光や調色の自由度が高い照明も多く、気分に合わせて部屋の雰囲気を変えられます。
一方、付け替えの手間が発生すること、現在つけている照明が不要になってしまう点はデメリットです。
照明を赤外線リモコン対応化してからスマート化
赤外線リモコンにも非対応、壁スイッチすらない照明の場合は、「後付けで赤外線リモコン対応にする方法」がおすすめ。
リモコンスイッチを取り付けることにより、照明を赤外線リモコン対応にできます。
後は赤外線リモコン対応照明をスマート化するときと同様に、スマートリモコンと連携すればOK!
ほかの方法と比較してコストはかかりますが、何とかスマート化可能です。
アレクサ連携でスマート照明がもっと便利に!
ここまでお伝えした4つの方法のいずれかで照明をスマート化した方に、さらにおすすめしたいのが「アレクサとの連携」です。
スマホでパパっと操作できるだけでも便利ですが、アレクサと連携すれば音声操作もできるのでもっと便利に!
スマホを持っていない家族でも操作できるようになるので、より使いやすくなります!
アレクサを購入するなら、Amazonのセールが狙い目。かなり安く購入できる場合があるので、日々のセールを要チェックです。
賃貸OK!照明をスマート化する4つの方法まとめ
この記事では「照明をスマート化する方法」をお伝えしました。
最後にもう一度、お伝えした内容をまとめておきます。
- 方法1:スマートリモコンを利用する
- 方法2:SwitchBot指ボットで壁スイッチをスマート化
- 方法3:スマート照明に付け替える
- 方法4:後付けで照明を赤外線リモコン対応へ
消し忘れたかな?と心配になった時、子供を起こさず照明を消したいときなど、1度スマート化してしまえば、いろいろなシチュエーションで大活躍!
旅行中にタイマーでオン、オフを設定しておけば防犯対策にもなります!