ずっと気になっていた超高級エスプレッソマシン「JURA(ユーラ)」に初挑戦!
正直、価格高いし、サイズも賃貸暮らしのわが家にはちょっと大きすぎ…。ただ、美味しい!という口コミが気になりすぎてレンタルしてみることにしました。
実際に使ってみると、確かに美味しい!カフェラテの泡もきめ細かくふわっふわっでお店みたい!
ただ、メリットしかない!なんてことはなく、意外とちょっと使いにくいなというポイントもありました…。
この記事ではJURA(ユーラ)E6の口コミ評判をお伝えします。
JURA E6レビュー!エスプレッソ、カフェラテも美味しい!
選んだモデルは「JURA(ユーラ)E6」!カフェラテなどのミルクメニューも含め、4種類のドリンクを楽しめるモデルです。
- エスプレッソ
- コーヒー(ルンゴ)
- カフェラテ
- ミルクフォーム
最初はどういう意味?と戸惑うこともあったものの、ディスプレイ付きなので使いやすさは良好!
ただ、とにかくサイズが大きいです…。わが家で使っているデロンギ マグニフィカSも大きいと思っていましたが、高さは同じくらいでも幅と奥行きがJURAの方が圧倒的に大きいです…。
まずは準備です。タンクに水を入れたり、上のホッパーにコーヒー豆を入れたり。
電源ボタンをグッと押し込んだら、ディスプレイが点灯。約1分ほどで本体が温まって使える状態になります。
使い方を覚えてしまえば、ディスプレイ表示付きで分かりやすい印象!準備ができたら、いよいよ実際にコーヒーを入れてみます!
コーヒー抽出口の下にカップをセット。コーヒーメニューとエスプレッソメニューは2杯分まとめて抽出できます!
2杯分抽出したいときは、ボタンを2回押せばOK!
美味しいコーヒーを手軽に楽しめました!
美味しいコーヒーを楽しめました!豆の挽き具合やコーヒー濃度、温度、抽出量なども好み次第で自由に調整できます!
かなりカスタマイズできるんだね!ミルクメニューも楽しめるって本当?
JURA E6はカフェラテやミルクフォームに対応しています。
ミルクメニューを作るときの使い方は付属のチューブを取り付けて、先を冷たい牛乳につけておきます。
後はディスプレイの表示通りにスチームノブを開いたり、閉じたりしたら、ふわっふわのミルクフォーム付きのカフェラテの完成です!
このカフェラテが美味しくてドハマり!デロンギより音が静かなのが印象的でした!
カフェラテも美味しそう!自宅でカフェ気分だね!
毎日の掃除は簡単?JURA E6をお手入れしてみた
ザックリまとめると、JURA(ユーラ)E6の毎日のお手入れパーツは次の3点。
本当は排水トレイの洗浄も必要ですが、トレイではなくコップに排水することでお手入れを楽にしています。
- かす受け容器の洗浄
- 給水タンクの水捨て、洗浄
- ミルク経路のお手入れ
かす受け容器、給水タンクの洗浄は台所用の中性洗剤で洗うだけなので簡単!
唯一、ミルク経路だけはマシン側で自動洗浄機能があります。
具体的には専用ミルククリーニング液にミルクチューブを差し込んだ後、「ミルクシステムクリーニング」を選ぶだけ。
このお手入れだけしておけば、分解洗浄は週1回で良いようなのですが、牛乳が触れるので、個人的には、毎日しっかり洗いたい…。
結局、1日の終わりには分解して、付属ブラシで洗っています。
毎日「専用ミルククリーニング液」を消費するのがもったいないですが、お手入れは簡単です!
JURA E6の悪い口コミ評判3選
JURA(ユーラ)E6を利用してみて、使いにくさを感じた点や気になった点をまとめました。
フィルター代などランニングコストが嵩む
JURA E6は10万円超の高級エスプレッソマシン。
美味しいコーヒーを楽しめるので、思い切って奮発するのもありなエスプレッソマシンではありますが、ランニングコストもかさむのは予想外でした…。
実際に使ってみると、定期的なフィルター交換(最低2ヶ月ごと)、毎回のクリーニング剤の消費などいろいろな消耗品があります…!
美味しいコーヒーを楽しむのにとことんこだわっている分、購入前にはランニングコストについても考えておくことをおすすめします。
細かいパーツを無くしそう
JURA E6はいろいろと分解して洗浄できる分、中には細かいパーツもあります。
特にミルク抽出口やフォームフロッサーのキャップなどはかなり細かくて無くしそう…。
小さい子供がいる場合などは特に、うっかり落としてしまわないよう注意したいです。
大迫力のサイズで置き場所に困る
賃貸暮らしで、引っ越しも多い家庭なので、キッチンやリビングに物が多いのは困る…。
それほど大きな家でもないので、JURA E6を置くと、ちょっと圧迫感があります…。
特に幅と奥行きが大きいので、購入するなら事前に置き場所を考えておきたいです。
JURA E6の良い口コミ評判4選
JURA(ユーラ)E6を実際に利用してみて、「これは良い!」と気に入った点をまとめました。
好みの味に直感的にカスタマイズ!
今回、初挑戦のJURA(ユーラ)でしたが、評判通り美味しいコーヒーを入れられて大満足!
ただ、やっぱり好みの部分もあるので、手軽に味を調整できると便利ですよね。
JURAは、豆の挽き具合(6段階)の他、抽出量、コーヒー濃度、温度、ミルク量などを自由にカスタマイズ可能。
操作も直感的なので、自分好みの一杯にとことんこだわれます!
音が静か
豆を挽くときやミルクを泡立てるときなど、どうしてもちょっと大きめの音がするときはありますが、全体的に音が静か!
大きい音が鳴ると、夜間や子供のお昼寝時などは気をつかうこともあるので、動作音が静かなエスプレッソマシンは嬉しいです。
動作音の静かなエスプレッソマシンを探しているなら、カプセル式で豆を挽く音を気にせず使えるネスプレッソ アトリエもおすすめです!
前後の自動洗浄でお手入れ簡単!
電源をオン、オフするたびに、抽出部からお湯が出て自動洗浄されるので安心!
1日の終わりに多少のパーツの洗浄はありますが、全体的にお手入れはお手軽です!
ミルクメニューを作りやすい
チューブや牛乳のセットなど、準備をしてしまえば、後はスチームノブを開閉するだけ。
ふわっふわのミルクフォーム付きのカフェラテを手軽に楽しめます!
熱いフォームフロッサー付近に手を近づけなくても良いので、火傷の心配などがなく、初めてでも怖さがないのが良いですね!
比較!デロンギ、JURAどっちがおすすめ?
今回、JURA E6を使ってみましたが、高級エスプレッソマシンといえば他にデロンギもあります。
ちなみにわが家で愛用しているのはデロンギ マグニフィカS。具体的にどんな点が違うのか比較してみました。
エスプレッソマシン | JURA E6 | デロンギ マグニフィカS | |
---|---|---|---|
参考価格 | 149,600円 | 65,800円 | |
消耗品 |
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サイズ | 280x439x351mm | 238x430x350mm | |
ミルクメニュー | 自動 | 手動 ジャグを持ち上げながら作るので 蒸気に注意 |
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動作音の目安 | 全体的に静か | ミルク泡立て時がうるさい | |
ディスプレイ | ◎ | × | |
豆不足センサー | ◎ | × ホッパー内の豆切れに注意 |
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カスタマイズ | 対応 | 豆 | 豆、粉 |
挽き具合 | 6段階 | 無段階 | |
豆の量 | 8段階 | 無段階 約6~11g/杯 |
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抽出温度 | 2段階 | 4段階 約81~92℃ |
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抽出量 | 無段階 ~240mL/杯 |
無段階 ~180mL/杯 |
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給水タンク容量 | 約1.8L | 約1.8L | |
豆ホッパー容量 | 200g | 250g | |
コーヒーかす受け容量 | 最大16杯分 | 最大14杯分 |
※消耗品の交換頻度は説明書を参照しています
価格が安く、サイズ的にも賃貸でも取り入れやすいのはデロンギ!一方、JURAは使い心地の良いエスプレッソマシンです!
- デロンギ マグニフィカSは、価格やコンパクトなサイズ感が魅力的!
- JURA E6は、美味しいミルクメニューも手軽に楽しめます!
JURA E6なら本格コーヒーをおうちで楽しめる!
この記事ではJURA(ユーラ)E6の口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
評判通り美味しいコーヒーを楽しめて大満足!
美味しいコーヒーにとことんこだわりたいコーヒ好きにも、JURA E6がおすすめです!