「ソーダストリーム(SodaStream)」は人気の炭酸水メーカー。製品の種類も多く、中にはボタン1つで炭酸を注入できる電動モデルもあります。
ただ、電動モデルは価格も高め…。せっかくなら後悔しない炭酸水メーカーを選びたいですよね。
そこで、この記事では「ソーダストリームを実際に使ってみた私の口コミ評判」をお伝えします。
良かった点だけでなく、悪い口コミ、電動モデルは本当に必要なのか、という点まできちんとお伝えします。
- ソーダストリーム(SodaStream)は、世界No.1の炭酸水ブランド
- 販売店が多く、ガスシリンダーの交換がしやすい
- 1Lあたりたったの約40円とコスパが良い
- 電動モデルは便利。ただ、本体価格が高いため手動モデルがおすすめ
- ワンタッチでボトルを取り外せる「スナップロック」が便利
- 選んだおすすめ製品は、「テラ(Terra)」
ソーダストリームを比較して選ぶおすすめの記事はこちら
独自アンケートにより集めた利用者様の口コミ評判については、他ブログ、メディア等での掲載を禁止しております。
人気の炭酸水メーカー「ソーダストリーム(SodaStream)」とは
「ソーダストリーム(SodaStream)」は、毎年約20億Lの炭酸水を提供している世界No.1の炭酸水ブランドです。
炭酸の注入にガスシリンダーを使用する「ガスシリンダー式」のため、使い切るころに店舗やネットで新しいガスシリンダーを購入して交換する必要があります。
ソーダストリームは、日本でも人気の炭酸水メーカーのため、取扱店舗が多数。交換が必要になった際に、ガスシリンダーを購入しやすく安心です。
ソーダストリーム(SodaStream)のデザイン、機能をレビュー
この記事では、ソーダストリームの製品の中で最もグレードの高い電動モデル「ソースパワー(Source Power)」を使ってレビューします。
本体は幅124×奥行233×高さ423mmと大きめサイズです。
前面には、ソーダストリーム(SodaStream)のロゴ入りで、おしゃれなデザインです。
「ソースパワー(Source Power)」は電動モデルのため、動かすには電源が必要です。
ソーダストリーム「ソースパワー(Source Power)」の付属品は次の通り。
- ソーダメーカー本体
- 電源アダプター
- ガスシリンダー60L用
- 専用ボトル(キャップ付き、1L)
- 取扱説明書
- ユーザーライセンス
- ソーダメーカー保証書
色々な国で使えるように電源アダプターが4つも入っています。
形が全く違うので、見た目で日本用のアダプターが分かったのは助かりました。
炭酸の注入には付属の60Lガスシリンダーを使用。
本体下の穴からガスシリンダーを差し込み、ソーダストリーム本体の背面にセットします。
ガスシリンダーは、右回りにクルクルと手で回してセットします。
ガスシリンダーは簡単にセットできました!
付属ボトルの線まで水を注ぎます。
ソーダストリームは水専用のため、水以外には使用できません。
付属品のボトルは1L用。もう少し小さい大きさのボトルが欲しい場合は、別で500mLのボトルを購入できます。
中性洗剤でボトルを洗うだけなのでお手入れも簡単。ただ、残念ながら食洗機は使えません。
ボトルはワンタッチで簡単に着脱できる「スナップロック式」です。
ボトルを押し込むと、ボトルを支えるツメの部分が閉じて簡単にセットできます。
重たいボトルを持ったまま本体にセットするのは大変。ワンタッチでセットできて助かりました。
本体上部のボタンを押すとお好みの強さの炭酸を入れられます。炭酸の強さは、弱炭酸、中炭酸、強炭酸の3段階。
いつでもワンタッチで同じ強さの炭酸を作れるところが魅力です!
ボタンを押すと勢いよく炭酸が噴き出し、短い時間であっという間に炭酸水が出来上がります。
中炭酸で作ってみました。今までウィルキンソンの炭酸水を飲んでいましたが、満足できる強さの炭酸が簡単に出来上がりました!
ガスシリンダーの価格からコストを計算してみたところ、1Lあたりたったの約40円/Lで作れます。
一方、市販の炭酸水は安いものでも約115円/Lほど。市販の炭酸水メーカーよりも、炭酸水メーカーの方がグッとランニングコストを安く抑えられます。
ソーダストリーム ソースパワー | |
---|---|
カラー | ホワイト、ブラック |
大きさ | 幅124×奥行233×高さ423mm |
重さ | 2,500g |
炭酸の強さ | 弱、中、強の3段階で調整可 |
ボトル | ワンタッチで取付けられる「スナップロック式」 |
コスパ | 約40円/L |
ソーダストリームの悪い口コミ評判4選
ソーダストリームを実際に使ってみて、とても便利に感じましたが、不満に感じる部分もあったため、きちんとお伝えします。
- 本体サイズが大きい
- 電源が必要
- 水以外は炭酸に出来ない
- 分解してお手入れできない
①:本体サイズが大きい
ソーダストリームの本体は、幅124×奥行233×高さ423mmと大きめサイズです。
ちょっと置き場所には困ってしまいました…。
②:電源が必要
ソーダストリーム Source Power(ソースパワー)は、動作に電源が必要です。
電源の近くに置く必要があるため、ちょっと面倒に感じました…。
電源不要のタイプもあるので、より手軽な製品なら、電源不要の製品をおすすめします。
③:水以外は炭酸に出来ない
炭酸水メーカーのなかには、ジュースやワインなど水以外を炭酸にできる製品もあります。
残念ながら、ソーダストリームは水専用の製品のため、水以外を炭酸にできません…。
ジュースやワインなど水以外に炭酸を注入したい場合は、コスパの良い別の炭酸水メーカー「ドリンクメイト620」がおすすめです。
ただ、水専用の製品でも意外といろいろな飲み物を楽しめます。
公式サイトで販売されているシロップの一部を紹介します。
- ピンクグレープフルーツシロップ
- ブルーベリー&ライムシロップ
- ジンジャーエールシロップ
- コーラシロップ
- レモンフレーバー
グラニュー糖とフルーツを混ぜて、冷蔵庫に入れておくだけで作れる自家製シロップも簡単に美味しい飲み物を作れておすすめです。
④:分解してお手入れできない
本体は分解して洗えません…。
水専用なのであまり気になりませんが、接続している部分も洗えないため注意してください。
お手入れするのはボトルのみです。
残念ながら食洗機は使えず、台所用洗剤(中性洗剤)で洗ってお手入れします。
ソーダストリームの良い口コミ評判6選
ソーダストリームは、自宅にあるととても便利です。実際に使ってみて良かった点をお伝えします。
- 強炭酸を簡単に作れる
- 同じ強さの炭酸を作れる
- スナップロック式で、ボトルの着脱がワンタッチ
- ガスシリンダーの取扱店が豊富
- ペットボトルゴミがでない
- 約40円/Lとランニングコストが安く、コスパが良い
①:強炭酸を簡単に作れる
電動モデルなら3段階(弱炭酸、中炭酸、強炭酸)、手動モデルならボタンを押す回数で炭酸の強さを調整できます。
今まで、ウィルキンソンの炭酸水をよく使用していましたが、個人的にはソーダストリームでも強炭酸を作れてとても満足しています。
ソーダストリームは買ってよかったです。
家でソーダ割のお酒を飲むので、24時間好きな時に炭酸水を作れるのは、自分にとってはすごい革命的な変化を生活にもたらしてくれました。
出典:20代男性 独自アンケートより
②:同じ強さの炭酸を作れる
ソーダストリーム Source Power(ソースパワー)は、上部についた3つのボタンを押すだけで炭酸の強さを調整できます。
いつでもワンタッチで同じ強さの炭酸を作れるので、ガスの無駄遣いをせず、美味しい炭酸を楽しめます!
③:スナップロック式で、ボトルの着脱がワンタッチ
1Lも水が入ったボトルだと持ち上げるだけでも結構重たいです…。
そのため、炭酸水メーカーを選ぶときは、できるだけ簡単にボトルを取り付けられる製品をおすすめします。
ソーダストリームは、ワンタッチでボトルを取り付けられる「スナップロック式」のため、使いやすかったです。
④:ガスシリンダーの取扱店が豊富
ソーダストリームは、日本でも人気の炭酸水メーカーのため、ガスシリンダーの取扱店が豊富。
家電量販店だけでなく、スーパーやネットストアでも取扱いがあり、新しいガスシリンダーを手軽に購入できます。
⑤:ペットボトルゴミがでない
炭酸水メーカーを使い始めてから、市販のペットボトル炭酸水を買わなくなりました。
今までペットボトルでいっぱいだったゴミ箱もスッキリ。
まとめ買いした炭酸水を置いておく場所が不要のため、キッチンが片付きました!
私と夫は炭酸割りのお酒が大好きで毎日飲むので、炭酸水を頻繁に購入していました。なのでペットボトルのゴミが大量にあふれていました。
炭酸の強さを好みで選べるし、ゴミも減るしといいことだらけなので、買って良かったといつも夫と話しています。
出典:40代女性(子供2人)独自アンケートより
⑥:約40円/Lとランニングコストが安く、コスパが良い
市販の炭酸水は、まとめ買いしても、1L約115円程度。
ソーダストリームなら、計算上たったの1L約40円で作れてしまいます。
市販の炭酸水を購入するよりもはるかにコスパが良いので、頻繁に炭酸水を飲むなら、早めの購入をおすすめします!
ソーダストリームのおすすめモデルは、「Terra(テラ)」
ソーダストリームの電動モデルを実際に使ってみて、次のような点がとても便利でした。
- ボタン1つで炭酸を注入できる
- いつでも同じ強さの炭酸を作れる
ただ、手動モデルの場合でもボタンを押す回数を変えるだけで炭酸の強さを調整できます。
また、本体価格は電動モデルより手動モデルの方が圧倒的に安く、電源不要でどこにでも置きやすいため、個人的には手動モデルでも満足できると感じました。
ボトルをワンタッチで取付けられる「スナップロック」はとても便利に感じたため、スナップロック機能付きで価格の安いソーダストリーム製品「Terra(テラ)」をおすすめします。
ソーダストリーム (SodaStream) |
電動モデル | \おすすめ/ 手動モデル |
---|---|---|
ソースパワー (Source Power) |
Terra (テラ) |
|
公式サイト価格 (2024年1月時点(税込)) |
31,900円 | 16,500円 |
電源 | 必要 | 不要 |
炭酸の強さ | ボタン1つでワンタッチで調整 (3段階) |
ボタンを押す回数で調整 |
ボトルの取付け | ワンタッチ (スナップロック式) |
|
コスパ | 約40円/L |
ソーダストリーム(SodaStream)の口コミ評判まとめ
この記事では、「ソーダストリーム(SodaStream)を実際に使ってみた私の口コミ評判」をお伝えしました。
- ソーダストリーム(SodaStream)は、世界No.1の炭酸水ブランド
- 販売店が多く、ガスシリンダーの交換がしやすい
- 1Lあたりたったの約40円とコスパが良い
- 電動モデルは便利。ただ、本体価格が高いため手動モデルがおすすめ
- ワンタッチでボトルを取り外せる「スナップロック」が便利
- 選んだおすすめ製品は、「テラ(Terra)」
「ソーダストリーム(SodaStream)」は、強炭酸を手軽に作れ、期待以上に満足できる製品でした。
今までウィルキンソンの炭酸水をよく購入していましたが、炭酸水メーカーを使い始めてから全く買わなくなって、むしろ経済的!
2021年6月には、日本工場もオープンし、CO2排出の削減、プラスチック廃棄の削減へと、ますます家庭に一台な存在になっていきそうです!
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