XGIMIから登場した高性能で大迫力のモバイルプロジェクター「Halo+」と「Halo」。
どちらも魅力的な製品ですが、自分にはどちらが合っているのか、何が進化したのか、パッと見では違いが分かりにくくて悩みます…。
そこで、この記事では「Halo+とHaloの違いを比較!どっちを選ぶ?」についてお伝えします。
実際に使い比べつつ、違いをお伝えします。じっくり読んでみてください。
違い1:本体カラー【Halo+、Halo比較】
XGIMI Halo+(左)とXGIMI Halo(右)を正面から見比べてみました。
パッと見ではほとんど違いは分かりませんが、Halo+の方がやや濃い色合いでシックな印象。
また、Halo+は本体下部にオートキーストーン(自動台形補正)用のセンサーを搭載しています。
違い2:自動台形補正【Halo+、Halo比較】
Halo+は垂直、水平両方向の自動台形補正に対応。
一方、Haloは垂直方向は自動、水平方向は手動で補正します。障害物(右側の棚)を避ける点も好印象!
- Halo+:垂直方向(自動)、水平方向(自動)
- Halo:垂直方向(自動)、水平方向(手動)
ちょうど良い高さの棚がないなど、意外と斜め方向から投影できると便利なシチュエーションは多数!
リビング、寝室と動かして使いたいので、水平補正も自動だと手間が半減。
ポンっと置いてすぐに楽しめる「Halo+」は一度使うと手放せない便利さです!
違い3:明るさ【Halo+、Halo比較】
Halo+の明るさは900ANSIルーメン、Haloの明るさは800ANSIルーメン。
- Halo+:900ANSIルーメン
- Halo:800ANSIルーメン
仕様上は、Halo+の方が少し明るい映像を楽しめます。
ただ、100ANSIルーメン程度の差だと使っていて大きな差は感じず、どちらも鮮明な映像に感じました!
違い4:高速起動モードへの対応【Halo+、Halo比較】
Halo+は休止モードにした場合の「高速起動」に対応しています。
電源オンですぐに使える状態になるのでストレスフリー。
プロジェクターはどうしても起動時間が長めなので、高速起動対応は嬉しいですね!
毎日のように使うものなので、ちょっとした使い心地の良さは大切です。
違い5:低遅延のゲームモードブーストへの対応【Halo+、Halo比較】
FPS、TPSなど応答速度が重要なゲームをプレイするなら、圧倒的にHalo+がおすすめ!
低遅延のゲームモードブーストに対応しているので、素人レベルではほぼ遅延を感じずプレイできました!
もちろんゲームによっては遅延を感じる場合もあるので、心配な場合はレンタルでお試ししてみるのもおすすめです。
比較!XGIMI Halo+、Haloどっちがおすすめ?
ここまでお伝えしてきたXGIMI Halo+、Haloの違いを比較表にまとめました。
製品スペック | \おすすめ/ Halo+ |
Halo | |
---|---|---|---|
参考価格 | 109,890円 | 96,800円 | |
解像度 | 1920×1080 (1080p) |
1920×1080 (1080p) |
|
HDR | HDR10 | - | |
Android TV | Android TV 10.0 | Android TV 9.0 | |
明るさ | 900 ANSIルーメン |
800 ANSIルーメン |
|
オートフォーカス | ◎ | ◎ | |
台形補正 | 垂直方向(±40度) | 自動 | 自動 |
水平方向(±40度) | 自動 | 手動 | |
障害物の回避 | ◎ | - | |
高速起動 | ◎ | - | |
スピーカー | 2x5W Harman / Kardon | ||
ゲームモード | ping値26.5以下 | - | |
フレーム補間 | MEMC | - | |
接続端子 | DCx1、USB2.0x1、HDMI2.0x1、Audiox1 | ||
サイズ | 113.5x145x171.5mm | ||
重さ | 1.6kg | ||
販売店 |
全体的なスペックはHalo+の方が上。特にゲームをする方、頻繁に持ち運ぶ方にはHalo+がおすすめです!
一方、Haloは、鮮明な映像はそのまま。10万円を切る価格帯が魅力的。
少し機能は劣るものの、モバイルプロジェクターとしては十二分な機能性です!
迷うなら、充実機能のHalo+がおすすめです!
XGIMI Halo+、Haloで持ち運べる映画館を満喫!
この記事では「Halo+とHaloの違いを比較!どっちを選ぶ?」についてお伝えしました。
最後にもう一度、お伝えした内容をまとめておきます。
あわせて読みたい