冬の光熱費って高くなりがちですよね。
特に気になるのが暖房代。
少しでも節約したい、でも、冷え性だから暖房は必須…。
悩んでいた私が購入したのが電気毛布です。
結果、しっかり温まるのに電気代の節約になって大満足!
そこでこの記事では「電気毛布の選び方」について解説します。
分かりやすく解説するので、ぜひじっくり読んでみてください。
暖房代の節約に!電気毛布は電気代の安いおすすめ暖房
電気毛布の電気代は、1時間あたり約2円ほど。
他の暖房器具と比較して、電気代が安いため気兼ねなく使えます。
暖房 | 1時間あたりの電気代 |
---|---|
エアコン | 約6.4円 |
電気ストーブ | 約8.9~27円 |
こたつ | 約2.2~4.3円 |
電気毛布 | 約2円 |
出典:エネチェンジ
最近は「着るタイプ」の電気毛布も販売されています。
着る電気毛布は、着たまま家事をしたり、睡眠時に事前に布団を温めておいたりと使い勝手が良いため、おすすめの暖房です。
選び方①:電気毛布のサイズから選ぶ
電気毛布はザックリ次の2種類の大きさに分けられます。
- ひざ掛け:140×80~140cm程度
- 大判:140×180cm
大判タイプの電気毛布は、ボタンが付いていてポンチョのように羽織れる着るタイプも販売されています。
私自身も着るタイプの電気毛布を使っていますが、常に温まれるため、とても気に入っています。
選び方②:洗える?水洗い対応から選ぶ
選ぶときは、「手洗い」または「洗濯機での水洗い」対応の電気毛布がおすすめです。
洗濯機対応でも、ドラム式洗濯機には対応していない場合があるため注意してください。
選び方③:USB?コンセント式?電源から選ぶ
電気毛布を選ぶ際は、電源にも注目してみてください。
- USB式:どこでも使える
- コンセント式:しっかり温まる
1.USB式の電気毛布
「USB式の電気毛布」は、モバイルバッテリーでも使用できるため、車の中や屋外などどこでも使いやすい点がメリットです。
車中泊やキャンプでの使用を考えている場合は、USB式の電気毛布を検討してみてください。
2.コンセント式の電気毛布
一方、「コンセント式の電気毛布」は消費電力が大きい分、短時間でもしっかり温もる点がメリットです。
屋内でのみ使用する場合や、冷え込みの激しい冬場のキャンプはコンセント式をおすすめします。
選び方④:ふわふわ?サラッと?素材、肌触りから選ぶ
電気毛布は、直接肌に触れるものなので、選ぶ際は素材や肌触りも重要です。
- ふわふわ:フランネル素材など
- サラッと:綿素材など
1.ふわふわで厚めの電気毛布
「ふわふわタイプの電気毛布」は、いつまでも触っていたくなるような気持ち良さ。
厚手の素材だと、電源を入れなくてもすぐに温まるのがメリットです。ただ、重さがあるのがデメリット。
常に使うには、ちょっと肩が凝ります。
2.サラッと薄い電気毛布
綿素材など「サラッとタイプの電気毛布」は、軽く、ずっと羽織りやすいのがメリットです。
一方、薄手な分、温まるまで時間がかかります。
冷え性のおすすめ電気毛布2選
実際に使っているおすすめの電気毛布を紹介します。
紹介する電気毛布は次の2つです。
どちらも実際に使ってみて、買ってよかったと感じた電気毛布なので、ぜひチェックしてみてください。
私はどちらも大判サイズ(140×180cm程)を購入しました。それぞれ小さいひざ掛けタイプも販売されています。
どちらも水洗い対応。洗濯機で洗えるため、毎日気軽に使えるところが気に入っています。
電源はどちらもコンセント式です。電源ケーブルの範囲は約3mです。
素材は次の通りです。
- EQUALS クルン(curun):ふわふわ(フランネル素材)
- コイズミ KDK-7509CT:サラッと(綿100%)
電気毛布の選び方とおすすめ製品まとめ
この記事では、「電気毛布の選び方と、おすすめ製品」を紹介しました。
- サイズ:ひざ掛けタイプか、大判タイプか
- 水洗い:手洗い、洗濯機で洗えるか
- 電源:USB式か、コンセント式か
- 素材、肌触り:ふわふわか、サラッとか
電気毛布は電気代が安く気兼ねなく使えるため、冬の暖房代の節約にもおすすめ。
寒くてなかなか寝付けない日も、事前に電気毛布で布団を温めておけば、とても気持ちが良いです。
冷え性の人に使ってほしいおすすめの暖房なので、ぜひ検討してみてください。
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