スリムな本体に機能がギュッと詰まったプロジェクター「Dangbei Atom」を利用してみました!
薄型でリビング、寝室と圧迫感なく設置しやすいプロジェクターですが、レーザー光源対応、解像度1080P FHD(1920×1080)と、鮮やかで美しい映像を楽しめるんだとか。
この記事では、実際に利用してみてDangbei Atomレビューをお伝えします。
【PR】この記事はメーカー様より商品をご貸与頂き、作成しております。
Dangbei Atomレビュー!レーザー光源プロジェクターの美しい映像
やっぱり映像がキレイだと、映画にも没頭できて良いですね!
2x5Wのスピーカー(Dolby Audio™対応)を内蔵していて、セリフも聞き取りやすく感じました!
![プロジェクターDangbei Atomで投影した映像](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-deer.jpeg)
投影映像をカメラで撮影しているため、実際の映像とは多少の差があります。
![家電ログ管理人ひょー嬉しい](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/07/kadenlog-hyosan-smile.png)
解像度は1080P FHD(1920×1080)。細部まで美しい映像を楽しめました!
![Dangbei Atomの購入を検討する女性](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/04/kadenlog-woman-smile.png)
自宅で大画面で映画を楽しめるなんて贅沢!使い心地はどう?
Googleアカウントへのログインさえ上手くいけば(要パスワード)、初期設定にかかった時間は約10~15分ほど。
Dangbei Atomは、カードよりも薄いくらいのサイズ感(約4.75cm)で、スリムさが魅力的です。
![プロジェクターDangbei Atomはスリムなサイズ感で扱いやすい](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-slim.jpeg)
Google TV搭載で、Netflix、Prime Video、Hulu、Disney+、U-NEXTなどのアプリを本体にインストールできるので、本体を持ち運んでリビング、寝室と移動して楽しむにも便利!
![プロジェクターDangbei AtomはGoogle TV搭載でアプリをインストールして利用できる](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-app.jpeg)
オートフォーカスや自動台形補正にも対応しているので、設置後の面倒な微調整なく、手軽に映画を楽しめるのも魅力的です!
![プロジェクターDangbei Atomはオートフォーカス機能でピント調整が上手い](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-focus.jpeg)
ただ、ACアダプター部分はかさばるので、移動させようとしたときや、設置する場所によっても、ちょっと邪魔に感じます…。
![プロジェクターDangbei Atomのアダプター部分はかさばるため邪魔になる](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-size.jpeg)
![家電ログ管理人ひょーの説明・解説](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/07/kadenlog-hyosan-expla.png)
バッテリーは内蔵していないものの、家の中で動かしつつ利用するにも便利なコンパクトさです!
![Dangbei Atomの購入を検討する女性](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2023/04/kadenlog-woman-question.png)
良さそうだけど、やっぱりプロジェクターって明るい部屋だと使えないのかな?
明るい部屋での使い心地は?Dangbei Atomの昼利用
Dangbei Atomを昼間の明るい部屋で利用したときの映像がこちら。
あまり期待していなかったのですが、プロジェクターとしては明るめで、全く見えないということはありません。
![プロジェクターDangbei Atomの明るい部屋での投影を検証比較してみた](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-light.jpeg)
ただ、もちろんテレビと比較すると、やっぱりプロジェクターの場合、明るい部屋での映像は鮮明さを欠きます…。
できれば遮光カーテンなどでしっかり暗くできる環境を整えるのが、より没入できておすすめです。
![プロジェクターDangbei Atomを昼間の明るい部屋で利用してみた](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-noon.jpeg)
ちなみに、明るめの映像ながら、プロジェクターの動作音はかなり静か。
プロジェクターは身体すぐ近くに設置することもあるので、できるだけ動作音が静かだとありがたいです。
![プロジェクターDangbei Atomのコントローラーはワンタッチボタン付きで便利](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-control.jpeg)
Dangbei Atom | |
---|---|
解像度 | 1080P FHD(1920×1080) |
明るさ | 1200ISOルーメン |
Google TV |
|
ミラーリング |
|
オートフォーカス | ◎ |
自動台形補正 | ◎(±30度) |
スクリーンフィット | ◎ |
障害物回避 | ◎ |
ズーム | ◎(50~100%) |
スピーカー | 2x5W(Dolby Audio™対応) |
サイズ | 195x195x47.5mm |
重さ | 1.28kg |
投影距離 |
|
取扱説明書参照(日本語対応)
Dangbei Atomの悪い口コミ評判2選
![プロジェクターDangbei Atomの悪い口コミ評判](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/10/badreview.jpg)
Dangbei Atomを利用してみて、使いにくさを感じた点をまとめました。
上下へ投影位置を調整しにくい
![プロジェクターDangbei Atomにスタンドは搭載されていない](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-stand.jpeg)
プロジェクターによっては、プロジェクター下部にスタンドが付属していて、多少であれば上下の投影位置を調整できます。
Dangbei Atomの場合、スタンドがないため、上下の投影位置を調整するには、物を挟む・置く棚の高さを変える・三脚を利用するなどの工夫が必要。
手軽に調整できないため、ちょっと不便に感じました。
HDMI端子が1つだけ
![プロジェクターDangbei AtomのHDMI端子は1つだけ](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-hdmi.jpeg)
わが家では、Nintendo Switchなどゲーム機と接続したり、ブルーレイレコーダーなどと接続したりと「HDMI端子」をよく利用します。
プロジェクターに何個もさせると差し替えの手間がなくて便利なのですが、Dangbei Atomの場合、HDMI端子は1つだけ。
複数のゲーム機と接続したいなどの場合は差し替えの手間が発生してしまいます…。
Dangbei Atomの良い口コミ評判3選
![プロジェクターDangbei Atomの良い口コミ評判](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2020/10/goodreview.jpg)
Dangbei Atomを利用してみて、気に入った点をまとめてお伝えします。
天井投影しやすい軽さ
![プロジェクターDangbei Atomは天井投影しやすい軽さがメリット](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-ceiling.jpeg)
寝ころんだまま映画を楽しみたい!という方に人気のプロジェクター利用法が「天井投影」です。
プロジェクターを天井に向けて投影するだけなのですが、ファンなどを塞いでしまうと故障リスクなどが心配なので、三脚を利用してプロジェクターを固定します。
この三脚への固定が、プロジェクターによっては面倒…!
三脚によっては不安定になり、転倒リスクがあります…。
Dangbei Atomの場合、薄くて軽いので、三脚に固定したときに安定しやすく、天井投影を利用しやすく感じました!
また軽いので、天吊りでの設置を考えている方にとっても良い選択肢になりそうです!
台形補正対応など設置しやすい工夫あり
![プロジェクターDangbei Atomは自動でピント調整されて便利](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-autofocus.jpeg)
テレビと違って、プロジェクターの面倒な点は、設置後、ピントを調整したり、画面の位置を調整したりといった手間が発生すること…。
プロジェクターの設置位置を変えるたびに調整していたら、かなり面倒くさいです…。
それでもリビング、寝室などプロジェクター設置位置を変えたい!という方におすすめしたいのが、オートフォーカスや自動台形補正に対応したプロジェクターです。
Dangbei Atomの場合、どちらにも対応している上、障害物を避けたり、スクリーン内に投影するよう調整したりする機能も対応しているため、設置後の調整が比較的楽です!
Netflix正式対応
![プロジェクターDangbei AtomはNetflix正式対応](https://kaden-log.com/wp-content/uploads/2024/04/projector-dangbei-atom-netflix.jpeg)
プロジェクターによっては、しばしば問題になるのがNetflixの対応です。
プロジェクターの機種やメーカーによっては、Netflixに正式対応しておらず、面倒な手順を踏んでインストールする必要があります。
一方、Dangbei Atomの場合、Google TV搭載で、Netflixにも正式対応!
Netflix派におすすめしたいプロジェクターです。
Netflix対応プロジェクターDangbei Atomでおうち映画を堪能!
この記事では、Dangbei Atomの口コミ評判をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
Dangbei Atomは、自動台形補正、オートフォーカスなど、ポンっと置いた後の調整などの手間が少なく、設置しやすい点が魅力的!
Netflixにも正式対応しているため、Netflix派にとっても嬉しい選択肢になりそうです。