最近発売されたばかりのXGIMI(エクスジミー)のプロジェクター「HORIZON Pro」。
正直、「え、そんな機能もついているの?」というほど機能が充実!
そこで、この記事では「XGIMIプロジェクターを使った口コミ評判、レビュー」をお伝えします。
使い倒した感想をお伝えします。じっくり読んでみてください。
【PR】この記事はメーカー様より商品をご貸与頂き、作成しております。
独自アンケートにより集めた利用者様の口コミ評判については、他ブログ、メディア等での掲載を禁止しております。
XGIMI HORIZON Proの外観、使い方レビュー
「XGIMI HORIZON Pro」は、ブラックのボディがおしゃれなプロジェクターです。
製造しているメーカーはXGIMI(エクスジミー)。
2013年設立と比較的新しいメーカーですが、2018年~2020年 中国家庭用プロジェクター市場1位を3年連続獲得するなど、知る人ぞ知る確かな技術力が注目のメーカーです!
※2021年時点
この記事でレビューするXGIMI HORIZON Proは「幅208.4mm×奥行218.4mm×高さ136.2mm」と少し大きめサイズではあるものの、馴染みの良いブラックカラー。
実際に置いてみると意外とすっきり収まりました!
早速、電源をオンにしてみます。
実際の投影画面がこちら。
当たり前ですが、テレビ(22型)と比べてみると、圧倒的に大画面です!
テレビと比べると圧倒的!最大300インチで投影できて、今まで手のひらサイズだった人物映像だって等身大です!
さらに、XGIMI HORIZON Proは、リアル4Kの高解像度に対応。
今まで家電量販店で4Kを見るたびに、「キレイだけど、なんだか目が疲れてしんどい」という印象で、あまり興味がありませんでした…。
でも、プロジェクターはテレビと違って、直接光を見ないからか、キレイなのに目が疲れず大満足!
4Kに興味のなかった私でも、初めて「4Kって良い!」と感じました!
実際にいろいろな映像を楽しんでみましたが、細かい木々や、水流まで鮮明。
ドン、ドンという低音も鳴るので、大好きなアーティストのライブを流したら、もう最高です…!
気分はライブ会場!写真だと伝わりきらないのが残念です…!
すごい迫力だけど、やっぱり昼間、明るい部屋では使えないんでしょ?
プロジェクターの購入時に気になるのが、昼間、明るい部屋での見え方です。
そこで、実際に部屋の電気を全灯した明るい部屋で使用した映像がこちらです。
プロジェクターとは思えないほど、クッキリ鮮明!電気を消せば、昼間でもテレビと遜色ないほどです。
さらに、XGIMI HORIZON Proの投影映像を別のプロジェクターと比較してみたところと、XGIMI HORIZON Proの方が、圧倒的にハッキリした映像を楽しめます。
比較に使ったプロジェクターは、ずっと気に入って使っていたものだったのですが、XGIMI HORIZON Proの方が明るくて、しかも静か。正直、すごいショックでした…。
もちろん夜間は、さらに鮮明。
写真だと上手く伝えきれていないものの、かなりハッキリした映像を楽しめ、狭い部屋が、自分だけの映画館になってしまいました!
好きな飲み物片手に、脚を伸ばして映画を楽しめてしまいます。
自分だけの映画館なんて羨ましい…!でも、設定とか難しくないのかな?
XGIMI HORIZON Proの使い方は驚くほど簡単。
実際に使ってみて、「今まで使ったどのプロジェクターよりも使いやすい」と感じました。
その理由は、投影の自動補正機能にあります。
プロジェクターは通常、投影の位置を「手動で補正」しながら使用します。
例えば、斜めから投影する場合、プロジェクターの設定ボタンからメニューを開いて、リモコンの矢印ボタンで投影位置を微調整していきます。
正直、面倒くさいものの、仕方ない必要な作業だと思っていました。
一方、XGIMI HORIZON Proは斜め投影すら全自動。
1度は体感したい手軽さです!
ポンッと設置して、そのまま使えるので、大きめサイズながら、リビング、寝室と動かしながら使用できてしまいます!
良いね!置くだけですぐに見れるなら、機械が苦手でも使えそう!
また、付属のリモコンや、スマホアプリ「Android TV Remote Control」で操作できるので、操作の自由度は高め。
私自身がよくリモコンを置き忘れがちな人なので、スマホ対応は助かります!
さらに、音声操作にも対応。
リモコンのGoogleアシスタントボタンを押しながら、「YouTubeで●●(アーティステト名、曲名)が聴きたい」のように話しかけるだけでサクサク操作できます。
- アプリの起動
- ビデオ、音楽の再生、停止
操作感は良好◎。今後、早送り、巻き戻しなどにも対応すると、さらに嬉しいです。
XGIMI HORIZON Pro | |
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解像度 | 3840 x 2160(4K) |
明るさ | 2,200ANSIルーメン |
電源 | コンセント接続 |
画面サイズ | 40~最大300インチ |
入力ポート |
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出力ポート |
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Bluetooth | 5.0対応 |
サイズ | 幅208.4mm×奥行218.4mm×高さ136.2mm |
重さ | 2.9kg |
XGIMI HORIZON Proの機能、できること
「XGIMI HORIZON Pro」はAndroid10.0搭載。
これだけで、ものすごい数のアプリを楽しめてしまいますが、さらにHDMIなど他の機器との接続用ポートも充実しています。
- 電源用DCポート
- OPTICAL
- USB×2
- HDMI×2(ARC×1)
- LAN(有線接続用)
- Audio(オーディオ)
そこで、実際にXGIMI HORIZON Proでは、どんな機能を楽しめるのか、まとめてお伝えします。
使える機能は盛りだくさんです!
①:Android10.0搭載で多数のアプリを楽しめる
XGIMI HORIZON Proは、Android10.0を搭載しているので、アプリをインストールして、本体だけでいろいろな機能を楽しめてしまいます。
例えば、Fire TV Stickなどの外部デバイスとの接続なく、本体だけで次のような動画配信サービスを鑑賞可能。
- Prime Video(プライムビデオ)
- YouTube
- AbemaTV
- dTV など
もちろん動画アプリ以外にも、いろいろなアプリをインストールできて、Android搭載って本当に便利です!
②:テレビを楽しめる
ブルーレイレコーダーなどのチューナー搭載機器と接続すれば、テレビだって大画面。
ドラマもアニメも大迫力です!
今までテレビの小さな画面だと前のめりになって肩や目が疲れがちでした…。
一方、大画面だと自然とリラックスした姿勢で楽しめるところも気に入っています。
③:ゲームを楽しめる
HDMI接続に対応しているため、Nintendo Switchや、PS4などの人気ゲーム機と接続すれば、ゲームだって大画面です。
特に大人数でプレイするゲームはおすすめ!ものすごい盛り上がります。
実際にいくつかのゲームをプレイしてみましたが、遅延を感じることもなく楽しめました。
④:インターネット検索対応
本体のGoogle Playからアプリ「puffin TV」をインストールすれば、インターネット検索も楽しめます。
贅沢すぎる使い方ですが、パソコンを起動するのが面倒なときや、調べものを共有したいときにも活躍しそうです。
⑤:Bluetoothスピーカーとして使う
リモコンの電源ボタンから、「画面オフ」を選択すれば、Bluetoothスピーカーのようにも利用できます。
有名なHarman-Kardon(ハーマンカードン)製のスピーカーを8W×2基搭載しているので、プロジェクター単体とは思えない良い音!
スマホと接続してお気に入りの音楽を流せば気分が上がります!
⑥:ミラーリングを利用する
XGIMI HORIZON Proは、Chromecastに対応。
スマホの画面をミラーリングで大画面に映せば、楽しい旅行の写真や、子供の写真もみんなで楽しめます!
また、オンライン飲み会をミラーリングで投影するなど、ミラーリングを使いこなせば、さらに楽しみ方のバリエーションが広がりそうです。
XGIMI HORIZON Proの唯一のデメリットは「価格が高い」こと
基本的に家電をレビューするときは、しばらく使ってみて、ちょっとしたことでもデメリットを探していくのですが、XGIMI HORIZON Proはデメリットがほぼ見つからず…。
唯一のデメリットは、「価格が高い」ことくらいです。
公式価格は、176,880円(税込)と、なかなか思い切りの必要な価格…!
どうしても価格を抑えたいなら、少し解像度の低いfull HDモデル「XGIMI HORIZON」も選択肢に入れてみてください。
それぐらい性能には大満足!今回はお借りした製品なので、私自身、欲しくて何度も製品ページを開いてしまっています…!
購入を悩んでた時はプロジェクターに高いお金を払うことに悩んでましたが、テレビを断捨離してテレビ代わりと考えると妥当な金額に感じました。
また掃除も楽でコードも少なく、Androidが搭載されているのでアプリで様々なサブスクやコンテンツが楽しめます。
出典:30代女性(子供2人)独自アンケートより
XGIMI HORIZON Proの良い口コミ評判、レビュー5選
「XGIMI HORIZON Pro」を実際に使ってみて、大興奮!
あれも良い、これも良いと伝えたいことは盛りだくさんですが、特に気に入った点に絞ってお伝えします…!
- 明るい部屋でも鮮明
- 4K対応の高画質
- ポンと置くだけ自動補正
- 低音も響くスピーカー
- 動作音が静か
①:明るい部屋でも鮮明
XGIMI HORIZON Proは、2,200ANSIルーメンと、プロジェクターとしてはかなり明るめ。
写真は部屋の明かりを全灯した状態でかなり明るい部屋ですが、かなりくっきりとした映像を楽しめます!
もちろん夜間の方がさらにキレイですが、アニメなど明るめの映像なら、昼間でもテレビと遜色ないんじゃないか、というほどの鮮明さで没頭できました!
②:4K対応の高画質
XGIMI HORIZON Proは4K対応で、細かい枝葉や、草花、水の揺らぎまで鮮明な映像を楽しめます。
正直、4Kって目が疲れる印象があって興味なかったんですけど、実際に動いている映像を見ると本当にリアル。
よく見ても、full HDと比べてものすごくキレイになったとまでは感じないものの、より実物っぽいリアルさがあります。
プロジェクターは直接光を見ないからか、思っていたより目も疲れず、本当に映画の世界に入り込んだように引き込まれて没頭してしまいました!
テレビではなかなか感じられない迫力や大画面で家族での鑑賞が実現できて、映画館に行かなくてもおうちで楽しめるので良かったです。
夜はポップコーンを作って、コーラを飲みながらお家映画館してます。
出典:30代女性(子供2人)独自アンケートより
③:ポンと置くだけ自動補正
「1度は体験してほしい」と思ったほど感動したのが、自動補正機能の手軽さです。
斜めに置いても、下の方に置いてやや上向きになるよう投影しても、ポンと置いて数秒後には自動補正完了。
どこに置いても「そこに投影して欲しかったっ!」という位置にピッタリ補正されるので快感!
あまりに面白くて、いろいろ動かしてお試ししてしまいました。
モバイルプロジェクターと比べると大きめサイズですが、約3kgと軽く、自動補正の精度も良いので、リビング、寝室と、気分に合わせて動かしながら利用しています!
④:低音も響くスピーカー
スピーカーは、有名なHarman-Kardon(ハーマンカードン)製。
8W×2基のスピーカーを搭載しているので、プロジェクター単体でも意外と良い音がします。
さらに、音響設定からDTS Studio Soundモードをオンにすると、低音が加わってさらに大迫力!
プロジェクター単体としては、かなり良い音です。
⑤:動作音が静か
正直、同じような明るさのプロジェクターなら他にも販売されています。
でも、満足する明るさで投影すると、ファンの音がものすごいうるさいんですよね…。
一方、XGIMI HORIZON Proは、効率的な排熱冷却システムを搭載することで、しっかり明るいのに、全く気にならない静かさ。
映画好きにおすすめできる没入感です。
XGIMI HORIZON Proの口コミ評判、レビューまとめ
この記事では「XGIMI HORIZON Proの口コミ評判、レビュー」をお伝えしました。
最後にもう一度、良い口コミ評判、悪い口コミ評判をまとめておきます。
「XGIMI HORIZON Pro」は、「1度使ったら手放せない」というほど使いやすさ、機能性ともに大満足のプロジェクターでした。
価格は高めなものの、引き込まれるリアルな映像と、使いやすさに、夫婦そろって思わず「これは欲しいっ!」と気に入ってしまいました!
「テレビなんていらない!」というほど、明るく鮮明な映像を楽しめました!